
こんにちは!2歳の女の子ママのASAKOです。
私は子供が7ヶ月のころから保育園にあずけて仕事をしています。
はじめての子供ということもあり、保育園探しからすでに右も左も分からない状態。
やっと保育園内定も決まった!と思ったら、保育園から言われるたくさんの入園準備リスト…。
なにをどうやっていいか分からなくて、バカ正直にお食事エプロンを手縫いしていた私…。
ママ友も増え、仕事場で先輩ママの話を聞くうちに、「もっと効率のいい方法あったんだ!」「ここはもっとお金かけずに済んだのに!」と思うことが出てきました。
そこで今回は、今だからアドバイスできる「本当に必要な保育園準備リスト」をご紹介します!
Contents
保育園入園までの準備期間
途中入園でない限り、保育園は、年度の始まる4月に入園が多く、その場合、入園できるかどうかの結果は2月から3月初旬に通知されます。
もう待っている間はずっとモヤモヤしていました。
朝と夕方に郵便ポストを確認するも、「まだ入ってない…」とガッカリする毎日。
通知が来て、保育園に説明を受けに行くのが、3月頭でした。
4月の入園まで約1ヶ月。
それまでになんとか保育園から言われたものを準備しなければなりません。
子供はまだ生後6ヶ月だったので、毎日の育児疲れもあり、買い物に行く気にもならず…。
スタイなどのサイズがないものはネット通販で買いましたが、布団や服・靴などはサイズ感もあるし、肌触りもあるので、直接見て買いたい。
なので、土日に旦那さんと一緒に買いに行くことに。
しかし、買ったあと、名前つけする時間も考えると、買い物に行くのって3月の初旬~中旬しかないじゃないですか。
しかも土日に限ってしまうと、チャンスはせいぜい4日ほど。
かなりタイトなわけです。
計画的に、スピーディーに買わないと間に合いません。
全年齢共通の持ち物リスト
保育園で必要なものは、各保育園ごとによって違います。
なので、事前に買ったとしても、いざ説明を受けてみたら「いらなかった!」と思うものも出てくるかもしれません。
ですので、詳細は各保育園の説明を聞いてから用意するのが1番ムダがありません。
しかし、焦る気持ちも分かります。
ここでは、「だいたいの保育園で必要と言われるもの」をご紹介していきますね。
1.服と肌着
どの保育園でも必ず必要!と言われます。
トップスとズボン・肌着が1日、1枚~2枚ほど必要です。
0~3歳の子はおむつからおしっこがはみ出たりして服が汚れるアクシデントも多いです。
ですので、必ず1日2セットは用意しておいたほうが安心。
保育園には各ロッカーがありますので、そこに用意したものを置かせてくれます。
私はズボラなのでロッカーに5セットをぎゅうぎゅうに詰めておいています。笑
服を用意するうえで注意するポイントは、3つ!
- 汚れてもいいもの
- 動きやすいもの(固いデニムはNG。ストレッチの効いたズボンが◎)
- ヒモやフードつきの服はNG(子供が引っ張る恐れがあるため)
- セパレートタイプの服(オールインワン系の脱ぎ着しにくい服は禁止されるところも)
外遊びでガンガン汚れますし、1歳になるとクレヨンを使ったりするので、さらに汚れます。
汚れても、心と財布が痛まない服を用意しましょう。笑
2.おむつ
どの保育園でも必ず必要!と言われるもの、その2。
保育園によっては「布おむつ」推奨の園や、おむつ1枚1枚全てに「名前つけ」をお願いされるケースも。
年齢によって違いますが、0歳さんだと1日10枚。
1歳・2歳さんだと、1日6枚ほど必要です。
これも園によって違いますが、私の保育園では大きめのロッカーがあるので、ズボラな私は、着替え同様、おむつも30枚ほどストックしています。笑
3.敷布団&掛け布団
どの保育園でも必ず必要!と言われるもの、その3。
お昼寝の時間がありますので、保育園入園の際には必ずと言っていいほど必要となるアイテムです。
園によってサイズが異なることもあるため、事前に確認が必要です。
たいていは、西松屋などで売っているお布団サイズでOKだと思います。
私は、春夏用と、冬用の2セット用意しています。
4.食事用エプロン
どの保育園でも必ず必要!と言われるもの、その4。
生後7ヶ月から預けたわが子も、離乳食は食べていたので、必要でした。
ポケットの付いているシリコン製のものを持っていきたかったのですが、保育園から「布製のゴム付きスタイでお願いします」と言われたので、私は泣く泣く縫うはめに…。
スタイのタイプを指定される園も多いので、これは保育園からの説明を受けてから買ったほうがよさそうです。
スタイはサイズ感もあまりないので、入園直前にネット通販で買ってOKだと思います。
ゴム付きスタイも、後からよく考えたら、縫わなくてもいっぱい売っていました^^;
スタイは1日あたり、お昼用とおやつ用との、2枚ほど必要です。
洗濯する分を考えると、8枚ほど用意していたら安心ですよ。
布製ですと、口を拭いたりするので、使い続けるとどうしても汚れてしまいます。
半年や1年スパンで買い換えることを想定しましょう。
5.ビニール袋
どの保育園でも必ず必要!と言われるもの、その5。
汚れた服などを入れるのに必要です。
指定されたロッカーにビニール袋を設置しておくと、保育士さんが汚れた服やおむつをそこに入れてくれます。
100均で100枚入りのものが売っているので、それでOK!
6.ループ付きタオル
おそらくほとんどの園が必要だと思われます。
外遊びした後などに、手を拭くタオルです。
ループ付きがいいのは、手洗い場の近くにフックがあり、だいたいの園がそこにタオルを掛けておくからです。
0歳・1歳・2歳の持ち物
哺乳瓶・マグ
まだミルクや母乳を飲んでいる月齢の赤ちゃんは、哺乳瓶が必要な園も。
私の園は、哺乳瓶は園が用意してくれていたので、いりませんでした。
こちらも保育園によってかなり変わります。
ゴム付き帽子
外遊びする1歳ころになれば、ゴム付きの帽子は必須です。
帽子は、公園などで他の子と見分ける役目もあります。
ただ、保育園が用意してくれるところもあるので、事前に確認しましょう。
歯ブラシとコップ
2歳~3歳になれば、歯もしっかりはえるので、ご飯の後にハミガキの時間があります。
年齢にあわせた、歯ブラシのサイズを購入しましょう。
送迎バッグ
上記のものなどを行き帰りに入れるバッグです。
子供が小さいうちは、パパやママが持つことになるので、子供の好きなものでなく、大人が使い勝手のいいものを用意したほうがいいでしょう。
3歳以上の持ち物
上履き
脱ぎ着しやすい、バレエシューズなどがおすすめです。
上履きがいらない園もありますので、用意するのは説明を受けてからのほうがいいです。
パジャマ
お昼寝の時に着替えます。
基本は自分で脱ぎ着をするので、着替えやすいものを選んであげましょう。
送迎バッグ
上記のものなどを行き帰りに入れるバッグです。
3歳くらいの子になるとリクエストが激しいので、子供の好みに合わせて買うのがいいかも。
バッグは子供に持ってもらいましょう。
入園準備するときのポイント
わが子の保育園グッズを揃えるときのポイントは、子供が使い勝手がいいことです。
服でも、子供が脱ぎ着しやすく、動きやすいものが第一!
自分の持ちものとすぐにわかるように、色や模様など、子供も気に入ったものだとさらにいいですね。
あとは、毎日洗濯するものが多いので、丈夫なものがいいですね。
「服」「食事用エプロン」「ループ付きタオル」「パジャマ」は毎日洗濯しなければいけません。
布団は週に1回、金曜日に持ち帰る保育園がほとんど。
長く使う布団などは、「キャラクター柄」じゃないほうがいいですよ!
1歳の時に、アンパンマンの柄にしてしまって、3歳になると「違うキャラがいい!」と言われると出費がかさみます…。
布団はそんな汚れるものでもないので、長期スパンで使うことを想定しましょう。
先生が困らないためにも、名前つけは必須!
保育園グッズを揃えたら、持ち物全てに名前をつけなくてはいけません。
集団行動する保育園で、名前付けは必須です。
保育士さんが、どの子の持ち物か分からないと、混乱してしまいますし、探すのに余計な時間もかかってしまいます。
靴下1枚1枚にも、持ち物は全て名前付けをしなければいけません。
保育園によっては、おむつ1枚1枚全てに名前付けが必要なところも…。
できれば楽をして、可愛く名前つけしたいですよね。
こちらの記事に、保育園グッズに名前付けする方法を書いています。
毎日の送迎もあらゆる対策を!
保育園グッズも用意でき、名前つけも完璧!
よし!これで4月の入園を待つのみ!
…なんて、安心していませんか?
保育園までの毎日の送迎も、考えておかないといけませんよ。
送迎で1番大変なのが「雨の日の送迎」です。
保育園までは何で行きますか?ベビーカー?自転車?車?
車ですと、駐車場さえあれば雨の日でもささっと行けるので安心ですが、ベビーカーや自転車だとかなり大変です。
ベビーカーはベビーカーカバーがありますので、入園までに買っておいたほうがいいでしょう。
自転車の場合、チャイルドシート用レインカバーがあるので、そちらを購入するのがおすすめです。
その場合、ママのレインコートも忘れずに。
私は、保育園まで近いので、晴れの日は自転車。
雨の日は、ベビーカーにカバーをかけて、自分は傘をさしていますよ。
自分のスタイルに合わせて、上手く使い分けてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
保育園の入園までには、色々買っておかないといけないものも増えてきますよね。
内定から、入園まで時間があまりないので、焦ってしまいますが、保育園によって決まりは様々ですので、注意してください。
これから始まる、新しい保育園生活を子どもと一緒に楽しんでくださいね。