出産予定日

妊娠が確定すると、次に気になるのは出産予定日がいつになるのか?が気になりますよね。
妊娠すると、夫をはじめ家族や親そして親戚や友達に報告したり、今働いている職場に産休の申請をしたり・・・
これらはもちろん安定期に入ってからですが、何よりもいつ赤ちゃんが生まれてくるのか?早く知りたくうずうずしてきますよね。

ざっくりとした出産予定日の設定方法は、妊娠開始日の280日後(妊娠40週0日)に設定することが多いようです。
ということは、妊娠開始日(前回の生理の初日)がわかれば、出産予定日がわかります。

しかし人によっては
「産院・病院で出産予定日を、あまり早くに教えてもらえなかった。」
 「あれっ?わたし出産予定日が途中で変わったんだけど何でだろう?」
と思った人も少なくないはずです。

では、出産予定日はいつわかるのか?
出産予定日が変わってしまう場合やその理由について解説したいと思います。

 

ちなみに、出産準備はアクシデントを見越して早めに準備しましょう。

病院で出産予定日が確定する日はいつになる?

「産院・病院で出産予定日を、あまり早くに教えてもらえなかった。」という人も結構多いのではないでしょうか?
産院・病院や医師の方針にもよりますが、医師から出産予定日を教えてもらえるのは、だいたい妊娠8週~妊娠10週ごろが一番多いのではないでしょうか?
つまり、出産予定日が確定する!という日は、妊娠8週~妊娠10週ごろということです。

一般的に『妊娠40週0日』での出産予定日の決定は、生理周期が28日で安定している妊婦の場合に用いられる方法です。
毎月の生理周期が安定していない妊婦や、前回の生理開始日がわからない妊婦は、『妊娠40週0日』が出産予定日にならない可能性が大きいのです。
そのため、多くの病院では妊娠開始日の280日後を出産予定日に決定するというわけではなく、胎児の大きさを測るということで出産予定日を決める方法を用いることが多いです。


胎児の大きさを測る目安は妊娠8週~妊娠10週ごろのため、妊娠確定前の人は、前回の生理開始予定日の1か月~1か月半遅れのころが目安になるといえるでしょう。

 

胎児の大きさで出産予定日を決める方法とは?

胎児の大きさで出産予定日を決める方法は、妊娠8週~妊娠10週ごろの胎児の頭臀長(とうでんちょう)の長さを測ります。
頭臀長とは、CRL(crown rump length)と言われる「頭の先からおしりの下まで」の長さのことを示します。

胎児の成長の個体差が少ない時期(妊娠8週~妊娠10週ごろまで)は、頭臀長の長さによって「今、CRLが15mmなので、妊娠8週初期頃かな?」と目安となる妊娠週数がわかりといえます。

 

妊娠週数の目安がわかるということは、出産予定日も計算できるということです。
つまり、280日は妊娠8週初期(57日と仮定)すると、=223日となり、出産予定日は今から数えて223日後ということになります。

「早く出産予定日が知りたい!!」というはやる気持ちはわかりますが、胎児の頭臀長(とうでんちょう)の長さ『CRL』を測った方が出産予定日の精度は高くなるので、妊娠8週~妊娠10週を過ぎるまではドキドキしながらその日を待ちましょう。

 

ちなみに、予定日が遅れてしまうことがあっても焦ることはありませんよ。

出産予定日が変わることはあるの?

「出産予定日が途中で変わったんだけど何でだろう?」という人もなかにはいると思います。
一度出産予定日が決まった場合でも、それが途中で変更されるということは逆子など何らかのトラブルで予定帝王切開が組まれたときに起こります。
ですので、一般的には出産予定日が変わることはほぼありません。

 

その他にも出産予定日が変わる可能性がある場合は、病院が変わった場合です。
たとえば、里帰り出産や転勤などの急な引っ越しなどの場合は、病院を変える必要がでてきます。

 

出産予定日は、病院によっては前回の生理開始日から280日後にするのか?、
胎児の頭臀長(とうでんちょう)の長さ『CRL』から推測するのか?という方法で変わる場合もあります。

また、胎児の頭臀長(とうでんちょう)の長さ『CRL』から推測する場合でも、前後1週間ほどのズレが生じる場合もあります。
さらに、医師の熟練度や見方によっても多少のズレが生じることもあります。

そのため、ごく稀なケースですが、出産予定日が途中で変わってしまうということもあり得るのです。

 

出産予定日と実際の出産日のズレは

では、出産予定日と実際の出産日にはどれくらいのズレがあるのか?とても気になりますよね。

引用元:プレママタウン

上記のアンケート結果では・・・

予定日よりも2週間以上早かった|14.5%
予定日よりも1週間以上2週間未満早かった|17.0%
予定日よりも1日以上1週間未満早かった|25.8%
予定日通りの出産だった|5.6%
予定日よりも1日以上1週間未満遅れた|23.1%
予定日よりも1週間以上2週間未満遅れた|10.8%
予定日よりも2週間以上遅れそうになった|3.2%

アンケート結果を見ると「出産予定日通りの出産だった」は、たったの5.6%です。
出産日が1週間以上ズレることも全体の4~5割ほどもあり、出産予定日から出産が遅れるということも早まるということも当たり前だということがわかります。

出産予定日をベースにして生活習慣を組んだり、今後のスケジュールを決めたりする方が多いと思いますが、こんなにも多くの人々が出産予定日からズレて出産を行うということもあらかじめ知っておくのもいいですね。

出産予定日は、あくまでも予定だ!ということを考えておくといいかもしれませんね。

失敗しない産院・病院の選び方


出産する産院・病院を選ぶ時に、まず一番大事なことは『安心して出産できること!無事出産できること!』だと思います。
最近では、年々産院も少なくなってきており、自分のニーズに合った良い産院・病院を決定することが難しくなってきています。
自分の住んでいる地域の産院・病院、もしくは里帰り出産なら実家近くの産院・病院を、早い段階から探し出すことが大切になってきます。

ここでは
~【自分に合った産院・病院を決めるポイントはどこ?】~
について詳しくご紹介していきます。


自分に合った産院・病院を選ぶには、順序やポイントがあることを知っておいてください。

まず始めに、『自分に必要な医療を受けられる産院・病院かどうか』というところから判断することをオススメします。

自分のリスクから産院・病院を選ぼう

リスクを持っている場合は、初診の時に医師に相談し医師から説明を受けるようにしましょう。
妊娠検査などをおこなった産院・病院から紹介状を書いてもらえることもありますが、医師の意見などを十分に参考にし、何かあった時に自分のリスクに対応できる産院・病院だと安心できます。

 

自宅(実家)からの距離で産院・病院を選ぼう

検診の度に受診することになりますので、必然的に自宅もしくは実家などから近いことが大切です。

妊娠の周期や妊娠の経過によって受診する回数が異なってきますので、なるべく自宅もしくは実家から近い産院・病院をオススメします。

 

また出産時は、陣痛がはじまってから出産までの時間内に産院・病院に向かわなくてはいけないので、自宅から産院・病院まで車でかかる時間を基準にして産院・病院を絞っていくのがいいですね。

 

陣痛がはじまってから出産までの時間は、初産なのか?2回目以降の出産なのか?によってかかる時間が変わってきますので、それに応じた距離の産院・病院を選ぶことだ大事です。

目安として、初産であれば自宅もしくは実家から1時間程度までを基準として選ぶといいでしょう。
2回目以降の出産であれば、初産に比べて出産までの時間が短いケースが多いので、その半分の時間である30分程度を基準として産院・病院を決めていくのがいいでしょう。

 

緊急時の対応などを考慮して産院・病院を選ぼう

リスクを持っている場合や、リスクを持っていなくても妊娠中や出産時は予期せぬことが起きるケースがあります。

そんな時に慌てずに受診できるように、提携先の産院・病院などを事前に確認しておくことは重要事項です。

その他に、出産後に発覚した母体の急変による受け入れ状況や、急を要する赤ちゃんの受け入れ状況などはどうなっているのか?など、事前に積極的に医師に確認してみることも重要になります。

妊婦と産院・病院との相性で判断


とても気になる出産費用や産院・病院の雰囲気など、自分と産院・病院との相性が合っているのか?も産院・病院選びの重要なポイントになってきます。

 

出産費用はどのくらい?

出産する産院・病院によって、出産費用は大きく異なります。
とても手厚い民間の産院になると、標準的な出産費用を大きく上回ることも考えられます。

総合病院でも、公立や国立といった病院では出産費用は抑えることができます。
私立などの病院は、出産費用が高額になることも予想されます。

あとは、都心なのか地方なのかの違いによって出産費用は大幅に違ってきますし、入院する部屋の大きさによっても大部屋なのか個室なのかで費用は全く異なってきます。

基本的に検診や出産にかかってくる基準となる費用の取り決めとなるものがありますが、それにプラスされるいろいろな費用があるので、事前に出産費用はしっかりと産院・病院に確認しておく必要があるといえます。

母子同室なのか?母子別室なのか?

母子同室というのは、お母さんの入院している病室で生まれた赤ちゃんも一緒に過ごすという入院スタイルです。
母子別室というのは、赤ちゃんが授乳の時間だけお母さんの入院している部屋にきて、その前後は新生児室でずっと過ごすという入院スタイルです。

 

どちらかにくっきりと分けて入院生活を送る産院・病院は少なくなってきており、両方を組み合わせて入院生活を送るスタイルが多くなってきています。
各病院によって、母子同室になる日にちが違っていることが多いです。

出産の翌日から母子同室にする産院・病院もあれば、退院近くなるまで母子同室にならない産院・病院もあります。
あとは、通常分娩であったか否かで、母子同室にするか、母子別室にするかを各病院内で決められています。

「入院中に育児に慣れておきたい」「入院中は体をゆっくりと休めたい」というお母さんの考え方の違いによって、赤ちゃんと触れ合う時間などをどうするのが一番良いのか?ということも考えておくといいかもしれませんね。

分娩スタイルはどうする?

近年では、自分の好きな分娩スタイルで出産できるというのも魅力です。
無痛分娩、フリースタイル分娩、ソフロロジー式分娩など、出産の方法はたくさんあります。

事前に、自分が希望する分娩スタイルで出産できる産院・病院かということで、出産する産院・病院を決めていくのもひとつの手です。

 

立会い出産はできるの?

近年では、立会い出産を奨励している病院が増えてきています。

しかし、衛生面や安全面という観点から実施されていない産院・病院もあります。
立会い出産を実施している産院・病院でも、各産院・病院によって実施される方法は全然違うので、事前にチェッが必要になってきます。

 

まわりのお母さんの体験談を聞いて産院・病院を選ぼう

近年では産院・病院を選ぶ際に、インターネット検索で病院のホームページを閲覧したり、広告などを見て決めることが多くなってきています。

ですが、そういうところには掲載されていない実際にその産院・病院で出産された経験のあるお母さんの意見や体験を知ることが一番大切ではないでしょうか。

まわりのお母さんや友達などの体験談や、産院・病院の印象を実際に聞いてみると、インターネットでは知り得なかった情報を知ることができるかもしれませんね。

まとめ

産院・病院選びで一番大事なことは、自分が希望している出産が実現できるかどうかということ、安心して無事に出産できるかということを優先的に考えたいものです。
新しく迎えいれる赤ちゃんとお母さんのための産院・病院選びですから、いろいろな方面から情報を集め、問題のない、希望通りの産院・病院選びができるといいですね。

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