産後、生理が再開し、身体は元の身体に戻ろうとしているのに、生理周期が長い!なぜ??という経験をしたことがありませんか?

産前は定期的に生理が来ていたのに、産後生理周期が長くなると不安ですよね。ここでは、そんな悩みを解決していきます。

 

正常な生理周期とは?

生理周期とは、『前回の生理が始まった日』から『次の生理が始まる前日』までのことを言います。

この日数が、2538日の周期であれば正常だといわれています。

ぴったり1ヶ月で生理が来ないと生理不順だと考えてしまいがちですが、前後約一週間ずれていても個人差があるため問題ありません。

一般的な生理周期は2538日といわれているため、39日以上生理が来ないと異常と判断されます。

 

  

産後のママの生理に関する悩み

産後の生理に対する悩みはさまざまあります。

同じような悩みがある人もいるのではないでしょうか。

 

 ・1年半経っても生理が再開しません。二人目を妊娠したいと考えているのに、なかなか生理が再開せず困っています。いつになったら生理が再開するのだろう。二人目はなるべく歳を開けずに生みたいと考えていたのに無理そうです。

 ・産後、2ヶ月で生理が再開しました。母乳をあげているときは生理が来にくいと聞いていたので驚いています。

 ・産後8ヶ月で生理が再開しました。産前は、生理中の痛みはなかったのですが産後になると生理中に腰が痛くて仕方ありません。これが生理痛ってヤツですね。子育てをしながら生理痛はつらいです。

 ・先月、生理が再開したのですが、また来なくなりました。もう40日以上来てません。早速妊娠してしまったのか・・・何か病気ではないのか不安です。

 

産後の生理に対する悩みは人それぞれですが、みなさん身体のことなので心配なことが多いようです。

反対に、

・生理不順だったのに生理周期が正常になった!

・産前はとてもひどかった生理痛が改善された!

などという嬉しい声もあります。

 

その他、産後の生理に関する記事はこちらもチェック

   

産後の生理はいつごろ再開するの?

 一般的に産後の生理再開は、産後すぐから粉ミルクで育児をした場合は、産後二週間でプロラクチンというホルモンが低下し、生理が再開するのが2、3ヶ月程度からです。また、母乳を上げている場合は母乳を辞めてから2、3ヶ月後と言われています。

プロラクチンとは母乳を分泌するために必要なホルモンです。プロラクチンが出ている時は母乳の分泌を促し、妊娠できないように排卵を抑制します。そのため生理が来ません。

ばらつきがありますが、授乳をしている人は生理再開が遅いと言われます。

 

私の場合:一人目

4月生まれです。4月に保育園に入りました。授乳期間中は生理が来ませんでした。断乳したのは1歳3ヶ月のとき。それでも生理は来ず、結局生理が再開したのは、出産から1年5ヶ月後でした。

 

私の場合:二人目

まだ授乳中でしたが、11ヶ月のときに生理が再開しました。

しかし、一度生理が来て2ヶ月来ませんでした。産後は安定しないと聞いたことがあったことと、生理が来ないほうが楽なので

特に気にせず放置していると、12ヶ月頃から正常に戻りました。

もともと生理周期が35日ほどの間隔で長めですが、ストレスを感じると40日以上来ないときもありました。しかし40日以上来なかった時は、仕事復帰して2ヵ月後の1度のみで、また通常の周期に戻りました。

二人の子供の育児に、仕事復帰、帰宅してからの家事の多さにストレスを感じていたのだと思います。

 

自分の身体でも、生理再開の時期はばらばらのようです。環境やストレスによっても生理周期は左右されます。

 

 

生理周期が長い原因

生理周期はなぜ長くなってしまうのでしょうか。原因を探っていきましょう。

 

生理周期の乱れは、主に女性ホルモンのバランスの乱れと言われています。

生理は、卵胞ホルモン、黄体ホルモンという女性ホルモンによって制御されています。

生理不順の原因としては、卵巣の発達が遅い場合や、卵巣や子宮に何らかのトラブルを抱えていることもあります。また、過度なダイエットによるホルモンバランスの崩れも考えられます。

中でももっとも多い原因としては、精神的なストレスによるものです。「生理はストレスのパラメータ」ともいわれています。

現代社会はストレス社会とも言われているほど、常にストレスを感じることが多くなっています。そのため、ストレスによるホルモンバランスの乱れにより、生理周期が長くなることが考えられます。

 

身近にストレスを感じていることはありませんか。

特に産後は、はじめての小さな子供との慣れない生活です。

話しかけても返事をしてくれない赤ちゃんの世話をひたすら一人でしなければなりません。

近くに頼れる人がいなければ、全て一人です。一日中家の中にいて、話し相手がいない日々が続いていませんか。

赤ちゃんの世話で思い通りに用事が進まないイライラや、育児に協力的でない夫への不満等、ストレスを感じる場面がたくさんあります。

   

基礎体温をつけて排卵日を把握ましょう

 

生理周期が長くなると不安に感じますが、きちんと排卵されているようであれば問題ありません。

基礎体温をつけて、排卵周期をチェックしましょう。

 

子供を授かりたいと思っていたときは、基礎体温をしっかりつけていましたが、子供を授かり育児をしていると基礎体温に興味がなくなってしまいます。しかし、お母さんの身体は赤ちゃんにとってもとても大切な身体です。

まず基礎体温を毎日つけて排卵周期をチェックしてみましょう。

 

もしも、排卵がちゃんと起きていない場合は要注意です。

将来、妊娠しにくくなったり、更年期のような症状が早く出てしまいます。更年期のような症状とは、頭痛、肩こり、肌荒れ、のぼせと言った症状です。また、閉経が早まる可能性もあります。生活習慣病のリスクが高まることにも繋がります。

 

将来のために、ストレスを回避しなるべく早く生理周期を正しく戻しましょう。不安なときは病院を受診しましょう。

 

基礎体温のつけ方

基礎体温は毎日測ることが大切です。

<基礎体温の正確な測り方>

  朝起きたら、上体を起こさず、寝たままの状態で検温しましょう。あらかじめ枕元に体温計を置いておきましょう。

婦人用の体温計を口の中、舌の裏側の付け根に起き、検温します。

検温中は口を閉じて検温しましょう。

  毎日決まった時間に検温し、検温結果を表に記録しておきましょう。 

 

最近は基礎体温を簡単に記録し、グラフにしてくれるスマホアプリもあるので活用しましょう。

 

『おススメのスマホアプリ』

   生理カレンダ Lite (Period Tracker)

  生理妊娠管理 生理日予測 / 排卵日予測

  ルナルナ : 生理/排卵日予測 生理日管理アプリ

 

   

病気が隠れているかも

 40日以上生理が来ず、排卵もされていない場合は、病気も疑われます。

 

稀発月経

一般的な生理周期は2538日です。個人差はありますが、39日以上あいてしまう周期のことを稀発(きはつ)月経と言います。

稀発月経は、排卵は行われているが、排卵するまでの日数が長い場合や、排卵がされていない場合があります。

 

無排卵性月経

卵胞がある程度成長し、生理を起こすエストロゲンと言うホルモンが分泌されても、排卵が行われなかった場合に起こることです。

生理の出血と思っていても。排卵障害のため、出血した場合もあります。

 

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)PCOS

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)はPCOSとも呼ばれます。卵巣ないにできた複数の卵胞が発育するのに時間がかかってしまい、排卵することができない疾患のことです。

病気が隠れていることもあるので、心配なときは病院に行きましょう。

 

 

二人目が欲しい、生理周期が長くても妊娠できる?

 

一人目の育児も起動に乗り始めたころ、考えるのが二人目のことです。

キョウダイを作ってあげたい。かわいい新生児をもう一度抱っこしたい。育てたい・・・

子育てを一気に終わらせたいから・・・など、二人目が欲しい理由はさまざまです。

 

そんな時に生理周期が長くなってしまうととても不安になります。

まずは生理周期が長くなった理由を探ってみましょう。生理が始まったばかりで不安定ではないか。ストレスは溜まっていないか。病気が疑われるときは、病院を受診しましょう。

 

生理周期が長くてもきちんと排卵されていて、タイミングが合えば妊娠することは可能です。参考になる基礎体温をつけて排卵のタイミングをチェックしましょう。

 

まとめ

妊娠が発覚して10ヶ月、無事に出産し約一年以上ぶりの生理です。妊娠・出産で変化した身体も正常に戻った証。

安心したような、生理がきたことを少しまた毎月面倒だな・・・と思ったり。

そんなことを考えていると1ヶ月経っても生理がまた来なくなった!なんていうことがあるととても不安に感じますね。

 

生理周期はストレスや環境の変化によりばらばらになってしまうことがあります。

そのため一度周期が大幅にずれてしまっても、次から正常に戻れば特に問題はありません。心配しすぎず、基礎体温を付けて様子を見ましょう。

お母さんの身体は、大事な赤ちゃんのための身体でもあります。どうしても不安がある場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。

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