
こんにちは!2歳の女の子ママのASAKOです!
可愛い可愛い子供の七五三。
七五三は子供の成長を祝うイベントなので、ママやパパだけでなく、おじいちゃん達や親戚もお祝いしてくれます。
基本的にはあまりないですが、たまに七五三の「お祝い」を頂くことってありますよね。
自分の両親なら、孫の顔みせて「ありがと~!」で済ましてもいいんですが、旦那の両親や親戚にはそういうわけにもいかないし…。
七五三の内祝いっていくらが相場なの…?
返す時のマナーは?お金より品物で返したほうがいいの?などなど。
今回は「七五三のお返しの基本とマナー」をご紹介します!
七五三のお祝い返しの基本
まず、七五三でお祝いを頂いても、基本的にお祝い返しは必要ありません。
というのも、子供に対してのお祝いにお返しは不要という理由や、七五三の日に食事会をもうけ、お祝いをくれた人を招待することがお返しにあたるといったことが、理由と考えられます。
ただ、最近は食事会を開かない家庭も多いので、そういった場合は、お返しとして、ちょっとしたお菓子を返すケースが増えてきています。
お菓子を贈る際に、七五三は子どもの成長を祝う行事ですので、「ここまで無事に成長しました」という気持ちを込めて、七五三で撮影した写真などを添えると喜ばれると思います。
お祝いを返さない場合でも、親戚トラブルを防ぐためにも、お祝いを頂いたらすぐに御礼の電話や手紙は忘れずにしておいてくださいね。
七五三のお祝い返しの相場
お祝い返しの相場は、頂いた金額の3分の1~半額程度が相場です。
ですので、例えば5000円をお祝いで頂くと、2500円までのお菓子詰め合わせ&七五三の写真を添えて贈るのがベスト!ですね。
ギフト券を贈るのも喜ばれると思います。
ちなみに、頂いた金額よりも高価なものを贈るのはマナー違反なので注意しましょう。
のしの書き方
ギフト券や商品券をお返しする場合、のしに入れて送りますよね。
そんな時の正しいのしの書き方をご説明します!
まず、水引を選びます。
水引には種類が色々ありますが、お祝いの水引は「結び切り」と「蝶結び」の2種類が基本。
「結び切り」は1度きりのお祝い事に使用します。結婚や快気祝い、お見舞いなど。
「蝶結び」は何度も結びなおせることから、「何度繰り返してもうれしい事」に使われます。
七五三の内祝いは、子どもの成長を祝うものですので、紅白の蝶結びの水引きを用います。
表書きは「内祝い」「七五三内祝い」としましょう。
名前のところには、子どもの名前を書きます。
七五三内祝いの場合、名前の左脇に小さく年齢を入れる場合もあります。
七五三のお祝い返しをするタイミングは?
お返しをするタイミングとしてはお祝いを頂いた1週間~2週間後がベスト。
まずお祝いを頂いたら、電話か手紙で御礼をし、その後お返しを贈るのが一般的です。
品物をネットで注文してそのまま贈る場合、配送日程などを確認しておくと安心です。
たまに、人気商品で配送日が1週間後のものもありますからね。
七五三のアレコレをまとめてみました。
人気のお祝い返し品
■千歳飴
「長く伸びる」「子どもの寿命が伸びますように」という縁起にあやかり、ご近所さんに配る風習がありました。
ですので、ちょっとしたお祝い返しとして千歳飴を贈るのもいいと思います。
■赤飯
こちらも千歳飴と同様、七五三の時は昔からご近所さんに配られてきたもの。
赤い色が邪気を払うとして、七五三の内祝いとして親しまれてきました。
百貨店やネット通販で、箱に名入れできたり、紅白内祝いセットなどが売られていますよ。
■紅白のお菓子
紅白は昔から縁起物とされてきました。
子供の成長を祝うお返しとして、紅白のお菓子はピッタリです。
最近は、お菓子に名入れできるものもありますので、子供のお祝い返しとして喜ばれます。
■ゼリー
フルーツよりもお手軽に食べれて、年齢問わず喜んでもらえる品。
おまけに高級感もありますよ。
■バウムクーヘン
お手頃価格で購入できて、しかも名入れできるサイトもあります。
甘すぎなくふわふわなので、ご年配の方にも喜ばれますよ。
■タオル
自分では節約しがちな日用品アイテム。
ブランドタオルを贈ると年齢問わず喜ばれますよ。
ガラスや陶器などは贈り物としてはいいかも…と思いますが、実は贈り物としてはNG。
割れやすい・壊れやすいなど、演技がよくないとの理由から避けられています。
■ギフト券
誰に贈っても喜ばれる万能アイテムです。
迷ったらギフト券を贈るのがベターでしょう。
■七五三の写真
子どもの成長が見れるので、親戚やじいじ・ばあばには1番喜ばれます。
写真館で撮影した場合、冊子を贈るだけで十分喜ばれますよ。
■子どもが書いたお手紙や似顔絵
じいじ・ばあばにはコレが最強です。笑
両親にギフト券やお菓子詰め合わせは、他人行儀かも…と思った場合は、子どもにお手紙を書いてもらいましょう。
どんな品物よりも喜ばれること間違いないですよ!
まとめ
七五三は子どもの成長を祝う行事です。
七五三のお祝いを頂くと、子どもの成長を一緒に喜んでもらっているようで嬉しくなりますよね。
お返しとして内祝いをする場合は、相場やマナーに気をつけながら気持よくお返ししたいですよね。
感謝の気持ちを込めて、ステキな内祝いを贈れるといいですね。