「魔の2歳児」って言葉を聞いたことはありますか?

2歳を過ぎたあたりから、なんでも自分のことは自分でやりたい!
というふうになっていく子どもが多くなってきます。

お母さんの言うこと、やることをなかなか聞かなくなってくるので
この時期を「魔の2歳児」と言われることもあります。

とくに2歳の後半~3歳にかけて、急激に言葉が発達し自己主張する言葉もたくさん覚えていきます。

2歳児になる頃には自己主張を訴えることが増えてきて
まず、自分の力で何でもやってみよう!自分で解決しよう!と思うことが数多くなっていきます。

そのために、お母さんの言うことを全く聞かなくなったり
同じ年の子どもたちと、ちょっとしたことでケンカをしたりすることが増えていきます。

お母さんにとっては、イライラしたり悩まされたりと大変な時期ですが
なぜ、子どもはこんなことを言うのか?
なぜ、子どもはこんな行動をとるのか?
ということを、事前にきちんと理解できていれば、余計なストレスを貯めることも少なくなることでしょう。

ここでは、そんな「魔の2歳児」の育て方やしつけについて、とくにどの部分を注意すればいいのか?
について、いくつかご紹介していきます。

 

しつけについては悩むことがたくさんありますよね。
世のママやパパも試行錯誤しながら子どもと接しています。
しつけはいつからするの?問題はこちらの記事でまとめています。

イヤイヤをなかったことにしない

目の前で子どもが大泣きしていたり、何をするにしても「あれイヤ~!、これイヤ~!」と言われたりすると
この子どもの言動を、今すぐにでもどうにかしてなかったことにしてしまいたくなりますよね。

私もこの時期
「いいかげんにしてー!」
「もう、どうしたらいいのー!」
とよく半べそをかいていたものです(^^;)

ですが、いくらお母さんが「いいかげんにしなさい!」「もういいかげんに泣き止みなさいー!」
と強く言葉を発しても、子どもは余計に興奮してしまいます。

そして、それを無理におさえ込もうとすると
子どもはうまく感情を排出することができなくなってしまい、子どもの心のどこかを抑圧するという結果になってしまいます。

そして、押さえ込まれてしまった感情は、どこかでいつか爆発してしまうという最悪の結果になってしまうのです。

子どものイヤイヤという気持ちを、おさえ込むこということに注力するのではなくて
子どもの芽生えた自我を、どのように促進してあげたらいいのか?ということを中心に考え
子どもに対して一番良い対策を考えていきましょう。

 

 

 

お母さん(大人)が先回り行動をしない

目の前で子どもがイヤイヤを連発するということは、お母さんにとっても大変イヤなことですよね。

なので、ついつい先回り行動をやってしまいがちです。

例えば、子どもが失敗しないようにと必要以上に手を貸し過ぎたり、子どもが転ばないようにと未然に手を差し出したり
といったことをしてしまいがちです。

そうすると、子どもは何も問題なく何でもすぐに事を進めていくことができるので、自分の力を試すチャンスが減っていってしまいます。

その結果として、自我の発達の促進がストップされていってしまうのです。


子どもが失敗しないように未然に防止してあげるということをするのではなく
失敗してしまった時に、その時に感じた子どもの悔しくてやりきれないという気持ちに
一緒に寄り添って見守ってあげることが大切
になります。

なかなか実践することは難しいことかもしれませんが、ちょっとずつ行動していってみてください♪

 

 

 

まずはコチラを実践してみましょう

選択肢を子どもに与える

このイヤイヤな時期は、お母さん(大人)に何かを決められるということが一番イヤな時期なんです。

ですので、子どもが自分でなんでも決められるようにと子どもに決断をゆだねる!ということをオススメします。

「今日のおやつはバナナとクッキーがあるけど、〇〇ちゃんはどっちがいいと思う?」
「今日は公園に遊びに行くのと、お散歩へ行くのと、〇〇ちゃんはどっちがいい?」
という風に、なんでも子どもに聞いて決めさせてあげてください。

自分で決断をする!ということをどんどんこなしていくことで、次第に自我が満たされてきますので
そうすることによって、少しずつイヤイヤするということも減っていきます。

 

 

 

今まで以上にたっぷりと愛情を注ぐ

お母さんが何を言っても「イヤ~、イヤ~。」と返されたり、全く言うことを聞かなかったりすると
いくらカワイイ我が子といえども、お母さんもついついイライラとしてしまいますよね。

そして、それが四六時中続いてしまうとお母さんも我慢の限界がきてしまうかもしれません。

ですので、イヤイヤモードになっていないときにおもいっきり愛情を注ぎ
今まで以上にスキンシップの時間を充実させましょう。

そうすることによって、次第に子どもの気持ちや心が安定していきます。

 

 

 

しつけはどうしたらいいの?

そもそも、2歳児にしつけは必要なの?と思うかもしれませんが、社会で生きていく以上、今からしっかりとしつけることが大切です。

ですが、お母さん(大人)が上から強く子どもをおさえ込むのではなく、その年齢に応じた正しいしつけをすることが大切なんです。

 

 

 

2歳児のしつけでたたくのはアリ?ナシ?

いくら言葉で伝えても、なかなか聞き入れてくれないことが多い2歳児。

そこで一番悩むのが・・・
「しつけでたたくのはアリなのか?ナシなのか?」ですよね。

私も、コレものすごぉーーーーーーーく悩みました(^^;)

しつけということは、きっちりと叱るべきことだ!と思い込んでいる人は意外と多いと思います。

ですが、『叱ること=しつけ』ということでは決してないんです。

何でもかんでもちょっとしたことで叱りつけていると、いざ!という時に言うことを聞かないということもよくあります。
ですが、叱ってでもきっちりとしつけたいということはあると思います。


では、どんな時にきっちりと叱らなければいけないのか?

それは、一番大事なときは「命にかかわる危険なことをしたとき!」です。

赤信号なのに急に道路に飛び出してしまった時などは、すぐに子どもを全身で止めておもいっきり叱るべきだと思います。
「危ない!死んじゃうよ。赤信号で飛び出したらダメ!!」と、わかりやすい言葉でそして簡潔に伝えましょう。

しかし、それほど危険ではない時にやたらめったらと叱ってしまうと、どうして叱られているのか?ということが
子どもに伝わりにくくなってしまいます。

 

それほど危険ではない時に子どもをどなりつけて叱るという言動が続くと、だんだん子どもはその口調に慣れていってしまいます。

そして、そうすることによって今まで以上にもっともっと大きな声を出して叱らないと大人に従わなくなってきてしまいます。

それがどんどんエスカレートしてくると・・・
どなりつけて叱ってもいうことをきかない→では、叩いてみる→次は、蹴ってみる
→そして気付かないうちに、虐待につながっていってしまうという可能性もなくはありません。

知らず知らずのうちにエスカレートしていくものなので注意が必要になってきます。

 

 

 

 

まとめ

「魔の2歳児」というワードを聞くだけで、逃げ出したい感情に陥りがちですが
未然にこの時期の子どもの成長、特徴を知っておくことで乗り切ることができます。

イヤイヤモードに突入したかと思えば、急に「ママ~♡」とべったりと甘えてくるのが2歳児特有の反抗期の特徴です。

ちょっと距離感を保ちながらで、子どもに寄り添うようにしてみてください。

叱り方には正解はありません。
子どものことを一番理解しているママとパパが、子どもに合った対応の仕方を知っていると思います。
夫婦でよく話合いをして、子どもにあった方法で接してあげましょう。

子どもをきつく叱ってしまうことはいけないということは頭では十分にわかっていても、ついつい感情的になってしまいがちです。
そんな時に、子供がさらに反抗的な態度を表し、もうストレスがたまってしまって限界!と感じたら
夫・ママ友・親、時には公共機関など誰かに相談して下さいね。

ひとりで考え込んでストレスをためこまないこと!
子育てをするときには一番大事なことです。

 

 

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