まだまだ小さい子どものうちは、自分のやりたいことや言いたいことを押し通すものですよね。
わがままを言わない子どもなんて、この世の中にいませんよね。

ですけど、わがまま三昧で行儀の悪い子どもを見ると、ちょっとイヤ~な気持ちになってしまいませんんか?

子どもが公共の場所で周りに迷惑がかかる行動をしていて、それをきちんとやめさせようとしている親でしたら
あんまり腹が立たないことかと思います。

ですが、見て見ぬふりをして我が子を全く注意しないでほったらかしている親を目の当たりにしてしまうと
何も行動しない親に対して少なからず
「何で周りに迷惑をかけているのに、親であるあなたは注意しないの?恥ずかしくないの?」
と、子どもではなくその子の親にイライラしてしまいませんか?

 

このように叱らない親がいるのも事実ですけど、毎日一生懸命子育てをしている人がほとんどだと思います。

なので、あまり気にせずに目くじらを立てずに、見守る姿勢を持つ事も大事なのかもしれないですね。

ここでは、「躾ができない親の特徴!」についてまとめてみました。

 

 

 

 

真剣に叱ってはいない(口さきだけな叱り方)

とりあえず、口で言うだけで真剣に子どもを叱っていない親をよく見かけることはありませんか?

そんな親に限って必ず「うちの子は、何回注意しても全く言うことを聞かないの。」と言いますよね。

それは、真剣に叱っていなくて口さきだけで終わらせている叱り方なので、全く子どもに響いていないことがほとんどです。

 

何点か例を挙げてみると・・・

①スーパーなどの公共施設で走り回っている子どもに対して
「こら、走ったらダメー!」と一応は怒鳴っているだけで、子どもが止まらなくても結局走らせたままの場合。

②「そのおもちゃでもう遊ばないなら、片づけなさい!」と言ってはみるものの、なかなか片づけない子どもにしびれを切らしてしまい
子どもに片づけをやらせないで、全部親がおもちゃを片付けてしまっている場合。

③スーパーに買い物に行く前に「今日はお菓子は買わないからね!」と家を出るときに約束をしたのにも関わらず
スーパーの床にひっくり返って号泣した子どもを見て、周りの視線が気になりはじめて
「しょうがないなぁ~、じゃあ、今日だけは特別だからね!」と約束を守らせないで、ついつい買ってしまう場合。

 

これらを親がしてしまうことによって、子どもは知らず知らずのうちに
①ママは一回走ったらダメ!って言ってるけど、それ以上何も言わないから、ここで走っても大丈夫だよね~
②ママはわたしにおもちゃを片づけなさい!って言いながら、いつでも片づけを手伝ってくれるんだよね~
③スーパーで今日はお菓子買わないよ!って約束しても、泣いてわがままを言えばママはわたしの言うことを聞いてくれるんだよね~

と頭の中に勝手にインプットしてしまって、親に叱られても全く言うことをきかない子どもに育ってしまいます。

 

口やかましく言っているのにもかかわらず子どもがちっとも言うことをきかない場合
口さきだけになっていて、子どもに全く響いていない場合がほとんどです。

「有言実行」という言葉があるように、親が口に出したことは必ず徹底して
それらを貫き通す姿勢を子どもに真正面から見せるようにすることが大事なんです。

そうすることによって、子どもは「親の言ったことは、絶対に守らないとダメなんだ!」と頭で理解していくようになります。
そして、次回からは少しは言うことをきくようになっていくんです。

 

 

 

「危険なことをしたとき」にしか叱らない

危険なことっていうのは、日常生活の中では、例えば高い所から飛び降りたり信号を無視したりなど
毎日そんなに多くおこる出来事ではないと思います。



危険なことではないけれども・・・
お友だちの大事にしているおもちゃを力まかせに取り上げたり、お友だちを叩いてしまったり
スーパーなど公共機関で走り回ったり・・・

 

これらはすべて命にかかわることではありませんが、悪いことをした子どもを叱らずに放っておいたら
将来大人になったときに、相手のことを考えることができない、自分本位な物の考え方しかできない大人になってしまうかもしれません。

そうならない為にも、日ごろから「躾」について親がきちんと考えて、子どもに伝えていかなければなりませんよね。

 

 

中途半端な叱り方は絶対にNG!

中途半端な叱り方をすることは絶対にダメです!
子どもにとって親のその中途半端な言動が、怒っているのか?それとも笑っているのか?
全くわからなくなって、結果「躾」として成り立たなくなります。

叱るときは、真剣な顔で子どもの目をまっすぐ見て「どうしてそれがダメなのか?」を
的確に、かつ簡潔に伝えるようにしましょう。

 

 

 

「叱ること」と「褒めること」をしっかりと分けて伝える!

実は「叱ること」と「褒めること」は紙一重なんです。

例えば・・・
お部屋が片付いているときはなんにも言わないのに、散らかしているときだけすぐに「どうして散らかすの!」と怒鳴ってしまう。

ご飯を食べているときに、こぼさないできれいに食べているときは何も言わないのに、こぼしたときにだけ
「ちゃんときれいに食べなさい!」と怒鳴ってしまう。というのはよくないですよね。

 

ちゃんとお部屋を片付けている、ご飯をきれいにこぼさないで食べている子どもからしてみれば
せっかく頑張っている時に、それに親がまったく気がつかない。気付いてもらえない。
いつも近くにいる大好きな親から、相手にしてもらえていない、褒めてもらえない。認めてもらえない。となれば
子どもは楽な方に流れてしまい、今までできていたこともできなく(しなく)なってしまいます。

ですので、いつも叱ることばかりのガミガミうるさいママにならないように
子どもが頑張っているときは、きちんと褒めてあげてくださいね。

 

逆に叱るときは「それはやってはいけないこと!」ということを、きちんと感情を込めて真剣に
いつもの優しいママの顔を厳しく怖い顔にして、真剣な顔で伝えてくださいね。

 

 

 

叱ったあとの子どもの「泣き方」をよく観察してみよう

実は、叱ったあとの子どもの「泣き方」って微妙に違うってことを知っていますか?

ワーワー泣きわめくという「泣き方」は、叱ったことに対して子どもが納得していないという態度なんです。
自分の思い通りにならなくって、とっても悔しいというサインなんです。

 

それとは別に、シクシクと悲しそうに泣くという「泣き方」は、子どもなりに反省をしている態度なんです。
親に叱られた内容を、少なからずわかっている証拠なんです。

いずれにせよ、いつも優しい親が顔色を変えて厳しく叱れば、親のその真剣な思いが何かしらのメッセージが
子どもの心には大きく響きます。

なので、子どもは泣くんです。泣いてその自分の思いを表現するんです。

 

親の思いがきちんとそこで伝わっていれば、それから子どもの態度は変わっていくものです。

これから、叱ったあとの子ども「泣き方」を意識して観察してみてくださいね。

観察することによって、その子に合ったきちんした「叱り方」が見えてくるはずです。

そして、それがちゃんとした「躾」に繋がっていきます。

 

 

子どもに響いていない叱り方を改善!

親がきちんと叱ったつもりでも、残念ながら子どもの心に全く響いていないときもたまにあります。

子どもが全く態度を変えない場合、子どもの心に響いていない証拠で、下記のことが考えられます。

 

①子どもに嫌われたくない、良いママでいたい一心で感情を込めることがなく中途半端な叱り方をしている。
②子どもの目をみないで、何かの作業をしながら子どもに背を向け
「それはダメよ~」と、とりあえず言葉に出しているだけの「何かをしながら~」な中途半端な叱り方をしている。

③テレビを見ているときや、真剣におもちゃと遊んでいる時に、その手を止めずにそのままで中途半端な叱り方をしている。

 

当たり前のことですが、子どもに注意をするときは、親も子も一旦やっている動作を中断させて
子どもの目を見て真剣にきちんと話しをしましょう。

子どもが遊んでいても、それも即座にやめさせて真剣に向き合うようにしましょう。

 

大人がしっかりと真剣に子どもに教えてあげる(叱る)ということが、一番大事なことです。

 

 

過剰に怒鳴りつけることは絶対にやってはいけません!

必要以上に子どもを怒鳴りつけることは、近年「プチ虐待」のひとつだと言われています。

親が気分が良い時に気まぐれに子どもをかわいがったかと思えば、親の言うことを聞かなくなったときには大声で怒鳴りつけて

そして延々と説教が続いて暴言を吐きまくり、そして止まらなくなってしまうという親も残念ながら少なくはないんです。

そんな親から、ずっと怒鳴られ続けた子どもは、自分の感情を次第にコントロールすることができなくなっていき
今度は自分が他のお友だちに、過剰に暴言を吐く乱暴な子どもになってしまいます。

 

 

まとめ

自分の子育てを振り返ってみても(今もバリバリ子育て中ですが(^^;))
子どもたちに対して、きちんと「躾」ができているか?正直わかりません。

時には、自分の気分によって叱り方が違っている時もあるし
上の子と下の子との関わりによっても「躾」のベースが違う感じもするし・・・

「躾」はどれが正解?か、今でもずっと自問自答中です(^^;)

ですので、人様にあーだこーだ意見できる立場ではないかもしれませんし
それに大人を注意することは、とても勇気がいりますし
正直、できれば注意したくない気持ちもあります。
やっかいごとになるということは、やっぱり避けたいですし。

でも、大人同士といえども注意しないと分からない人が増えているのは確かですよね。
そして、その子どもたちも分からないまま大人になってしまう。
そうならないようには、やはり注意して教えてあげることも大切なのかもしれません。

 

相手も自分と同じ大人なので、けっして怒って注意するのではなくて
穏やかに、笑顔で諭すのが良いかもしれないですね。

 

とは言いつつ、なるべくなら自分ではやりたくない、誰かにやって欲しいという気持ちは
やっぱり捨てられずにいます(^^;)

 

皆さんは、いかがでしょうか??

おすすめの記事