
上の写真は娘がイヤイヤしている画像なのですが…。
うちの1歳8ヶ月の娘さん、ついに、周りにはっきりと「イヤイヤ期入った」と言えるほど、「イヤイヤ」と言う毎日になってしまいました。
もう、ご飯食べるのも「いや!」、ジュースじゃなくてお茶だと「いや!」、お父さんの抱っこも「いや!」、お出かけも「いや!」、ついには大好きなお風呂まで「いや!」…って、もう何なら「いや」じゃないんだ君は?!(笑)
しかしイヤイヤ期は子どもの成長には必要不可欠。感情のコントロールができるように、私たち親がしっかりとしつけていかないと、わがままし放題な子どもに成長してしまいます。
多分うちの娘に関してはイヤイヤ期とは言え、基本的には穏やかな性格ですので、まだ序の口ではありますが、これからイヤイヤがキツくなっていくと思います。
そんなわけで、今のところ基本的には好きな「お風呂」での対応を中心に、イヤイヤ期をどう乗り越えていくかの対策を練っていきたいと思います!
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「イヤイヤ期」とは一体何?
そもそも「イヤイヤ期」って、早ければ1歳入ったらくる時期と言われても、いまいちピンと来なかったのは他でもない私です(苦笑)。
上にも書いたように、イヤイヤ期とは「行動や自分の感情をコントロールする方法を学ぶ時期」と言えば、どのお母さんが聞いても納得する答えかと思います。
と同時に、ママにとってはこの時期は「ストレスフルでヘトヘトな時期」と一言では収まらない、肉体的にも精神的にも辛い時期としか言いようがないですね。
具体的にイヤイヤ期の事例を挙げるとこんな感じです。
- 着替えない、オムツ替えも嫌がる
- 好きなもの以外は全く食べようとしない(うちの娘、いまこの状況です…)
- 服に執着を持ち、他の服を着ようとしない
- 弟妹ができて、赤ちゃん返り
- したいことができない
他にもいくつか例はありますが、とにかく色んなことに「イヤイヤ」していく時期です。
お風呂での対応について
さて、お風呂に関して「いやいや」する子どもに対して、どのように接していくかですが、お風呂の流れに沿って対策してみましょう。
お風呂に入る時の呼びかけ
例えば、お風呂に入る前に、おもちゃで遊んでいると、急に中断するハメになり、そこで「まだ遊びたいのに!」という気持ちで「イヤイヤ」が発生することになるかと思います。
うちの場合ですが…
- 手で持てるおもちゃの場合は、裸になるまで持たせてあげる
- ある程度好きに遊ばせてあげて、時間を置いてお風呂に入れる
大まかにはこの2つの方法でお風呂に入れています。
うちの娘はまだ1歳ですので、物の執着もさほど強いとも言えませんので、今のところこの方法で何とか泣かずにお風呂に入ってくれますが…。
もしも「イヤイヤ」がひどくなって、それでもダメなら無理やり入れるかと思います(苦笑)
脱衣所での対応
「脱ぐのがイヤ!」な子もいるかと思います。体をグターッとさせて脱衣する気ナシ!そういう気分になっている時もあるはず。
反対に着るのを嫌がるのもありますね。
我が家は基本的に着替えをすごく嫌がる、ということは今のところありませんが、
- すばやく脱がせる・着せる
- 何かに気を取られているうちに脱がせる・着せる
この2つを基本的に意識して脱衣させています。
スピーディーな着脱は赤ちゃんの時からの基本ではありますが、継続してそこはしていきたい箇所ではあります。
「何かに気を取られている」とはどういうことかと言いますと、我が家はおもちゃやテレビに集中している時に着脱させているのですが、案外すんなり着脱させてくれるのでオススメです。
お風呂の中での対応
正直、我が家は「モノで釣る」の一言です!(笑)
お風呂で使えるおもちゃが大活躍してくれます。
写真は、うちの実家のお風呂場なのですが、ふなっしーの水鉄砲と、ぞうさんのジョウロを置いています。
このおもちゃは体を洗う時は絶対に触らせず、湯船に浸かる時に遊ばせるように「あとで遊ぼうね」と定着づけています。
それを本人は分かっているのか、嫌がらずに体を洗わせてくれます。
ここでも「スピーディーに体を洗う」を意識しています!
湯船に浸かるのはイヤではないようですが、童謡を歌ってあげるなど「長く湯船に浸かっても飽きない」ようにしています。
お風呂で遊べるおもちゃ紹介
子どもがお風呂を嫌がらないようにするには、「お風呂で使えるおもちゃ」はもはや必須と言っても過言ではありません。
お風呂で使えるおもちゃを4選ご紹介します。
Yookidoo(ユーキッド)あひるの噴水ミュージカルレース(税込5,940円)
出典:楽天
知育玩具の先進国・イスラエルのブランド「Yookidoo(ユーキッド)」のお風呂で使えるおもちゃです。
単三電池4本必要になる部分は正直「水のあるところで使うのってどうなの?」と思うのですが、それ以上に「楽しそう!」の一言なこのおもちゃ。
水をくみあげてクルクルとあひるが回ります。あひるが好きな娘がとても喜びそう…!
また、噴水口にあひるをセットすると、音楽が流れるので、「目で見て、耳で聞いて」楽しめそうです。
そして、葉っぱのレバーを押すと、あひるが鳴いて水の出方が変化するので、単調な動きにならず、発見があって面白い商品かと思います。
ファミリーダックHB-2633お風呂が楽しくなるお風呂おもちゃ(税込1,577円)
出典:楽天
もはやお風呂のおもちゃの定番「アヒル」。
説明いらずです、湯船に浮かべるだけ!なのになんであんなに可愛いのでしょうか!
お母さんアヒルは頭にリボンが付いていて可愛いし、子どもアヒルも小さくてとっても愛らしいです。
子どもアヒルに黒いアヒルがいるのも良いですね。
お風呂クレヨン「おふろdeキットパス」(税込1,080円)
出典:楽天
少し大きくなってきたお子様に良いなと思ったのが、「お風呂で使えるクレヨン」。
うちの娘もクレヨンが好きで、紙があればお絵かきをしようとしてきます。
以前は窓枠にまでお絵かきしたので、掃除に苦労したのですが、こちらはお風呂で使えるということもあり、水で落ちるのが特徴です!
シートが3種類から選べるので、ひらがなやアルファベットの勉強をお風呂場で楽しくできそうという期待もあります。
それより何より嬉しいのが、「日本製」であるということ!
ちなみにシートは水で壁に貼れるもので、糊を使わず壁が汚れる心配がありません。
それからクレヨンは子どもが握りやすい六角形に設計されており、湯船に落としても水に浮いて溶けにくい素材になっています。
食紅系の顔料使用というのも安心・安全です。
おふろでよめるバスブック たべものいろいろ&これなあに?(2冊入)(税込1,944円)
出典:楽天
自分が子どものころ、お風呂にあったおもちゃを思い出していたのですが、まさに昔実家にあったおもちゃが「お風呂で読める絵本」でした!
スポンジを挟んでいるEVA製でできているのですが、EVAとはどんな素材かと言いますと、
- サンダルの底やジョイントマットに利用されている
- 水を吸わない
- リサイクルが簡単なエコ素材
- 軽量
- 耐久性が優れている
- 環境ホルモンを含まない安心・安全素材
という、子ども向けのおもちゃに適した樹脂です。
軽くて水に強いので、お風呂で使うのにぴったりな素材でできていて、食べ物や動物・生活雑貨などを覚えられる絵本になっています。
背表紙に穴が開いている(ストラップホールがある)ので、ストラップを付ければベビーカーなどにも取り付けられます。
フックに引っ掛けて乾かすのにも役に立ちそうです!
まとめ
上記を全てまとめると、対策としては
- すばやく着脱・体を洗う
- お風呂場を楽しい場所と認識させる
この2点が乗り切るのに必要なのかと私は考えています。
子どももママも、楽しいお風呂ライフにしていきたいですね!