昨年初節句だった娘がいる母、rumiです。
去年を思い出すと、結果論から言うと「子供のために動き、大人も一緒に楽しんだ節句のお祝い」だったかと思います。

我が家の去年のひな祭りの様子を振り返りながら、“ひな祭り”の楽しみ方をお伝えいたします。

そもそも「ひな祭り」とはどういう行事なのか?

簡単に言うと、「女の子の健やかな成長を祈る節句の行事」のことを言います。
これだけでも「子供向けの行事」というのがよく分かります。

 

 

「明かりをつけましょ~」のひな祭りの歌詞と意味をまとめた記事もあります!
地域によって違う、色々な替え歌もご紹介しています。

 

ひな人形

ひな人形とは、平安時代の貴族の装束を模した人形で、大きく分けると「着せつけ人形」と「木目込み(きめこみ)人形」の2種類があります。

人形の専門店で売られているひな人形は、

  • 親王飾り
  • 七段飾り
  • 三段飾り
  • 収納飾り
  • ケース飾り
  • 木目込み飾り

以上の6種類が挙げられますが、家のスペースや予算を考えて、なおかつ人形そのものの表情を見ながら選ぶのが通常かと思います。

ちなみに我が家は現在マンション住まいなので、段のあるものは無理と考え、親王飾りを選び、専門店で購入しました。
関西では母親の実家がひな人形や五月人形を買うというのが風習のようで、「予算は全く考えなくて良い」と両親に言われ、京都で一・二を争う作家が作った最高級のひな人形を娘に買ってくれました…!
こういう行事に纏わるものは、「金に糸目はつけない」タイプの親を持つ私です。

その時、おそらくベテランの店員が担当に付いたのですが、「予算はありますか?」と店員が尋ねたところ「予算は無い!この子らが良いと言ったものを買う!」ときっぱり話したうちの母、「す、凄いですね」と驚いていたのと同時に、「大口の客だ」と思ったようで、片時も離れずセールスしていたのを今でも覚えています(笑)。

悩みに悩んだお陰で、私たち夫婦が大満足したひな人形を娘のためにお迎えすることができました。

左近の桜・右近の橘

ひな人形を出す時に絶対欠かせないのが「左近の桜・右近の橘」です。
でも何で飾るのでしょうか?

桜と橘には「魔よけ」や「邪気払い」の力があると古来は考えられていたとのことで、つまりは「健やかに育つように」と考えられており、まさにひな祭りの飾りの代名詞とも言える象徴になりました。

健やかに過ごせるようにと願いを込めながら、ひな人形とともに飾りたいですね。

雛あられと菱餅

左近の桜や右近の橘と同じく大事なのが「雛あられと菱餅」でしょうか。

雛あられ

雛あられは節句菓子と言われるあられの一種のお菓子で、立春を迎えるころにはお菓子屋さんでよく見かけるようになります。
雛あられは、あられに色がついているのですが、

  • 白:雪
  • 緑:木々の芽
  • 桃:生命

このように色によって意味合いが込められているそうです。

地域によって雛あられの見た目や味が違うようですが、関西では丸い小さな形状で、甘辛いお菓子になっています。

菱餅

菱餅もまた、ひな祭りに欠かせない行事食です。
諸説ありますが、形状の意味合いはこんな感じです。

  • ひし形:大地を表す、もしくは子孫繁栄など(菱の繁殖力の高さから来ている)
  • 赤い餅:解毒作用のあるクチナシの実で色を付けて健康を祝う、桜の花を表している
  • 白い餅:清浄を表し、残雪を模している
  • 緑の餅:穢れを祓うと言われるヨモギの新芽を使い、若草を模している

地域によっては3色でないところもあるようですが、ひな祭りでは雛あられの菱餅も、ひな人形とともに飾り、美味しく食べたいところですね!

ちらし寿司と白酒

飲食を楽しむのもまた、ひな祭りの醍醐味であるのは間違いありません。
子供にはふだんの食事はもちろんですが、行事食は特にたくさん食べて、ひな祭りを楽しんでほしいなと願います。

ちらし寿司

ちらし寿司そのものは、特に大きな意味合いは無いそうですが、ちらし寿司の具の中には

  • れんこん:見通しがきく
  • えび:長寿
  • 豆:まめに働く

など、縁起の良い食材が使われるため、お祝いには相応しく、卵や三つ葉などが彩りも華やかなので、ひな祭りによく合うメニューとなったようです。

我が家は去年はサーモンなどを乗せたり、桜でんぶを入れたりして、全体的にピンク色が可愛らしく仕上げたのを覚えています。

白酒

もともとは「桃花酒」と言われる、桃の花びらを漬けたお酒を飲まれていたそうで、桃には邪気を祓うと言われ、中国から伝えられ、現在の白酒となりました。

白酒自体はアルコールが含まれるので、大人しか飲めません。
子供に合わせてノンアルコールの甘酒をひな祭りに出すのが、親子ともに楽しめそうです。

 

ひな祭りの食事に関する記事は、こちらでもまとめています。

いつからいつまで飾る?

よくひな人形を飾る時季としては「節分の次の日である立春から飾り、行き遅れないように3月4日には片付ける」と聞きますが…。

立春に飾るのは、「ひな祭りは春の節句であるから」ということで、立春に飾るのに最もベストな日だと考えられます。
「豆撒きも終わったし、次はひな祭り」という流れは自然かなと私も思います。

ですが既に1月でひな人形を飾ったというニュースも見かけましたし、季節物ですので、早めから飾っても全然問題はないそうです。

それでは「片付けが遅れると行き遅れる」というのはどうかと言うと、実は迷信です。

「ちゃんとお片づけができないと、立派な女性として成長できず、お嫁に行けないですよ」という、一種のしつけの言い伝えなのだそうです。

実際、実は去年はひな祭りのパーティーを、3月の後半に行った我が家。
義父の入退院と重なったからなのですが、3月の後半でもひな祭りケーキを発注できましたし、先日住宅購入をしたのですが、今年は新居への引越しが3月3日予定に決まり、飾るのはその後になりそうです。

なので、その時のご家庭の環境によっては、その言い伝え通りに飾りつけも片付けもできないですし、事情が事情ならば、3月だったらいつ飾っても良いと思うと私は感じています。

とは言え、我が家のようによほどの事情が無い限りは「立春から3月4日の朝まで」が、面倒くさがりの私にとっても、キチンとタイミングが位置づけられていて良さそうな期間かなと思います。

ひな祭りケーキ

ひな祭りに欠かせない雛あられ、菱餅、ちらし寿司、白酒(甘酒)…。

お祝いには充分ですが、もう一品増やしたいな、と思うのがやはり「ひな祭りケーキ」でしょうか。
我が家は今年も3月3日を過ぎてのお祝いとなりますので、通販も検討しているところです。

ひなまつりケーキ・ひな祭り限定アイスケーキ6号(税込4,300円)

出典:楽天

いかにも「ひな祭り」!って感じの桃色が可愛いケーキで、こちらはアイスケーキとなっています。

アイスケーキは季節を考えるとちょっと寒いかと思いますが、「こたつにアイス」の感覚で食べるのが楽しそうです。

抹茶・ストロベリー・バニラの3種類の味が楽しめるそうです。

セシボン-C'estsibon-プチケーキ20個入(税込4,320円)

出典:楽天

特にひな祭りに限らず、お祝いの席で楽しめそうなケーキで、いろんな味が楽しめそうなプチケーキというのがポイントです!

見た目もとても華やかですし、ひな祭りの華やかさに更に彩りを添えてくれそうです。

ひなまつりケーキ 桃の節句ケーキ「生クリームひし形」(税込3,892円)

出典:楽天

ザ・王道!なひな祭りケーキとも言えるこちら、ひし形になっているのもひな祭りっぽくて良いですね。

ケーキ屋さんで予約する時にも、どんなひな祭りのケーキにしようかという参考になります。

チョコレートコーティングのバージョンも売られていますので、通販だと好きな味を気軽に選べるのも魅力の一つかと思います!

ひな祭りのファッション

ひな祭りは女の子の行事ですので、その日の格好やヘアアクセサリーに気合いを入れたいというママも多いはず!

実際、私は気合いを入れたいと思っています(笑)。

写真は上下がセパレートになっているベビー袴なのですが、こういうのを着せると「日本の行事」っぽくて、雰囲気が出ますね!

ここ数年で人気なのが、「つまみ細工」のヘアアクセサリーなのですが、大きさが小さくて、子供の髪の毛にちょこんと着けたらとても可愛いです。

ダイソーなどの100円ショップなので手作りキットも売られているので、ハンドメイドが好きなママは挑戦されるのも楽しいかと思います!

子供も大人もひな祭りを楽しもう!

女の子のママは、ちらし寿司を作ったり、テーブルセッティングをしたり、華やかに飾りつけをしたりと、何かと忙しいとは思います。

でも、きっと素敵な思い出になるはず!一緒に飲食したり、写真を撮ったりして、当日は大いに楽しみましょう!

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