赤ちゃんのよだれや吐き戻しなどの汚れを防いでくれる「スタイ」
今回は、赤ちゃんにとって必需品であるスタイがいつから必要なのか?
1日に何枚必要か?
また、スタイの種類や素材はどんなものがいいのか詳しく説明していこうと思います ^^

そもそもスタイの役割とは?

赤ちゃんは口を閉じることが苦手で開けっ放しになっていることが多く、ツバをうまく呑み込めないため、よだれがだらだらと垂れてしまいます。

また、赤ちゃんの胃はまだまだ未熟で、一度飲んだミルクを吐き戻してしまうことがあります。

 

スタイは赤ちゃんのよだれや吐き戻しから、服をガードしてくれるとても便利なアイテムなんです。

口回りのよだれをサッと拭けたり、すぐに取り換えられるのもスタイの良いところですよ。

 

よだれが出る時期はいつから?

一般的に、生後3ヶ月~4か月頃からよだれの量が増え始めると言われています。

生後7ヶ月頃を過ぎる頃には、おもちゃを噛むようになったり、離乳食が始まるので更によだれが増えると考えられています。

 

よだれの量は個人差があるので、多くても全く問題はありません。

よだれが多いということは、それだけ歯についた汚れを洗い流ながし虫歯になりにくい口内環境を作ってくれるということです。

しかし、赤ちゃんのよだれをそのままにしておくと、肌がかぶれ、皮膚炎を起こして赤くなったり、ひどい時は皮膚科に通院しないといけない時もあります。

唾液の成分には細菌やウイルスなどが含まれていることもあるので、しっかりケアしてあげましょう。

『赤ちゃんのよだれでかぶれないために気をつけることは?大切なスタイ選び』

 

スタイはいつから必要?

スタイは、よだれかけやビブとも呼ばれ、出産準備品のひとつであったり、出産祝いでもらうことも多くなってきました。

最近では種類や形も豊富になり、ファッション感覚で着けて楽しめるようになりました。

 

そんなスタイですが、実は産まれてすぐの0か月頃は使う機会がほとんどないのです。

スタイを使うタイミングは、赤ちゃんのよだれが出始めてから、というママがかなり多く、赤ちゃんのよだれが出始めるのは歯が生え始める生後3~4ヶ月から。

 

ですので、スタイが必要になるのは早くて生後3か月頃からなんです。

 

ママたちが実際必要だったのはいつから?何枚必要だった?

スタイは洗い替えも含めて、どれくらいの枚数必要なんでしょうか?
先輩ママの声を集めてみたので、必要枚数を決める目安にしてみてくださいね。

スタイはほとんど使わなかったタイプ

「うちの子はよだれがあまり出ませんでした。なので、自分で買い足したのは安いスタイを3枚ほど。あとは出産祝いに頂いた6枚で充分でした。」(3歳・女の子ママ)

「出産前にスタイを10枚ほど購入していましたが、吐き戻しもよだれも全く出ない子だったので結局全然使いませんでした…。お出かけ用の可愛いスタイだけせっかくなので使っていました。」(5歳・男の子ママ)

 

 

乾かす時間も計算して!季節によって必要枚数は変わる?!

「スタイを1番多く必要だった10か月の頃、よだれで湿ったらすぐ洗濯して乾かして…を繰り返していました。ちょうど夏だったのもあり1時間もすれば乾いていたので、手持ちの5枚くらいで足りました。」(1歳・女の子ママ)

「10枚ほどスタイは持っていましたが、娘が8か月の頃、よだれが多くなってきて洗濯し、乾ききらないうちにスタイが足りなくなることもあり追加で10枚購入しました。」(2歳・女の子ママ)

 

 

1日に10枚以上!の声も

「首元が湿ってきたな、と感じたら替えていました。湿ったスタイが肌に当たるのを避けるためです。1日7枚使っていました。合計では10枚ほどもっています。」(10か月・男の子ママ)

「息子はよくよだれが出るタイプで1時間に1回くらい替えていました。1日10枚ほど使っていたかな。8か月のころ保育園に行きだして、保育園にもスタイを置いておかなきゃならなかったので、保育園用に10枚。家用に20枚。合計30枚ほど持っていました。」(2歳・男の子ママ)

 

 

1日に1枚だけ、という人もいれば、よだれが多い月齢の子だと1時間に1枚替えていますというお母さんも。

よだれが多い子はいつもスタイが湿っていて、こまめに取り替えてあげないとスタイにカビが出来てしまうことも…。

10枚程度用意しておいて、あとは月齢と赤ちゃんのよだれの量に合わせて買い足していくというママの声が多いようです。

 

出産前の大量購入はやめたほうがいい?

一人目の子だと色々と心配して出産前からかなりの枚数を用意してしまいがちですが、スタイの購入は出産後でも十分間に合います。

赤ちゃんのよだれの量には個人差がかなりあるので、最初は2~5枚ほど用意しておいて、追加でどれぐらい購入するか考えるというやり方がオススメですよ。

 

とくにスタイは出産祝いでもらうことが多いです。

私も、一人目の娘の出産祝いにスタイを合計6枚ほど頂きました。

頂いたスタイの枚数も考慮して、追加する枚数を考えてみてください。

 

ただし、生後6か月くらいの離乳食が始まる時には、お食事スタイを少なくとも2枚ほどは持っていた方がよいでしょう。

自宅で普段使う用の、しっかり汚れをキャッチしてくれて汚れも落としやすいタイプ。

外出用に持っていく、コンパクトに持ち運べて可愛いおしゃれ着用タイプ。

と、2種類使い分けておくと便利ですよ。

よくみるスタイの素材

一言でスタイといっても、形や素材などタイプは様々あります。

赤ちゃんにとってどんな素材を選んであげればいいんでしょうか?

それぞれの特徴を理解し、使い分けていきましょう。

 

ガーゼ

ガーゼの特徴は生地の柔らかさ。

洗うたびに柔らかさが増してくるので、赤ちゃんのお肌にもとっても優しい素材です。

吸水性もよく、スタイの素材にはバツグンですが、欠点は生地の薄さ。

ガーゼ素材を選ぶときは、ガーゼが重ねて作られている「ダブルガーゼ」のスタイを選ぶといいですよ。

 

リネンコットン

麻(リネン)と綿(コットン)で織られた生地で、スタイによく使われている素材です。

綿よりも吸水性がよく、乾きが早いという特徴があります。

丈夫な素材なので、洗濯する回数が多くても長持ちしますよ。

 

オーガニックコットン

3年以上合成化学物質を使用していない農地で、合成化学肥料を使わずに育てられたものが「オーガニックコットン」と呼ばれます。

化学合成物質を使用していないため、繊細な赤ちゃんのお肌にいいとされています。

アレルギーやアトピー持ちの赤ちゃんにオススメです。

コットンなので、吸水性もよく乾きも早いのが特徴です。

オーガニックコットンについて詳しくご紹介した記事はこちらです↓

『オーガニックコットンは何故良いのか?オーガニックコットを使用したおすすめベビースタイ』

 

パイル

糸がループ状になって織られているパイル生地。

よくタオルに使われている素材ですね。

タオル地に使われているだけあって、吸水性はバツグンです。

また、とにかく丈夫な素材なので、洗濯を繰り返しても生地が傷みにくいです。

 

ビニール

⇒引用元

折りたためるので、持ち運びしやすく外出時のお食事スタイとして便利です。

ビニールなので、撥水性はもちろんバツグン。

服に食べこぼしなどの汚れを一切通しません。

ただ、肌にいい素材というわけではないので、普段使いのスタイとしては不向きです。

 

シリコン

⇒引用元

食器と一緒に水洗いでき、早く乾くのでお食事用スタイとして便利。

食べこぼしも、しっかりキャッチしてくれます。

欠点は、デザインによってはかさばりやすいので、外出用としては不向きなところ。

家で使うお食事スタイとして使うといいです。

 

よくみるスタイの留め具タイプ

続いて、スタイを使い始めると気になってくる留め具について。

一般的に使われている留め具のタイプをご紹介します。

 

スナップボタン

パチパチと簡単に留めやすいタイプ。

金属だと、赤ちゃんの肌にありますので、金属以外を選ぶといいですよ。

 

マジックテープ

装着しやすく、ちょっとしたサイズ調節もしやすいです。

ただ、洗濯時に注意が必要です。

マジックテープを留めておかないと、他の服にくっついたり、粘着が弱くなります。

 

リボン

⇒引用元

サイズ調節が効き、長く使えるリボンタイプ。

金属やプラスチックを使わないので、お肌を傷める心配もありません。

ただ、少し装着に時間がかかるのが欠点です。

 

ボタン

⇒引用元

首にあたりにくいので、赤ちゃんのお肌を傷つける心配がありません。

ただ、マジックテープやスナップボタンよりは少し留めにくくなります。

 

月齢に合わせてスタイは選ぼう!

よだれが出始める3ヶ月くらい

まだまだ身長も小さく、寝返りもしないので動きまわる心配もありません。

ですのでスタイは小さめでも大丈夫。

留め具はずっと寝ている赤ちゃんの首元に当たらないマジックテープがおすすめです。

ただし、洗濯するときにはキチンと留めて洗濯ネットに入れておかないと他の洗濯物にくっついたり、マジックテープの粘着力も弱くなってくるので、要注意です。

 

 

寝返りを始める6ヶ月くらいから

赤ちゃんが自分でだんだん動けるようになる時期です。

寝返り初めの赤ちゃんは大人が思ったよりもよく動きます。

スタイは全面だけをカバーするような三角スタイよりも、動きまわって前後逆になってしまってもOKな丸いタイプのスタイが望ましいです。

また、離乳食もはじまる時期ですので少し大きめサイズだとお洋服を汚す心配もなく安心です。

離乳食は初めスープ系が多いので、こぼしても浸透しないようにスタイの生地は厚めだと助かります。

 

 

ハイハイを始める8ヶ月くらいから

いよいよ自分で好きなところに動けるようになる時期です。

床には何も置けないし、目を離せなくなってきます。

赤ちゃんの身長は平均70cm。

スタイも大きめのほうがカバー力があり安心です。

離乳食も少しずつ固形になってきますが、まだまだ液体が多いのでスタイの生地も厚めが嬉しいですね。

首元の留め具は、マジックテープタイプだと自分で取ってしまう子もいるので、スナップボタン式のほうがオススメです

 

お出かけにおすすめの可愛いスタイ

女の子ママにおすすめ!

日本の職人さんが1枚1枚丁寧に作っている国産スタイ。

ふわふわシフォンが、女の子のスタイ!って感じです♡

レースたっぷりなブルマやパンツと合わせると、可愛さUPですよ。

繊細な赤ちゃんのお肌にあたる部分は綿100%。

留め具はマジックテープで、装着らくらくです。

しかもお名前刺繍ができるので、特別な日やお出かけ用スタイとしてぴったりです。

¥3,190(税込)

 

 

男の子のおしゃれスタイ

男の子のスタイって、なかなかおしゃれなのがないんですよね。

このスタイは、まるで蝶ネクタイ付きベストみたいなデザインが可愛い♡

柔らかく、伸びがいい生地をママデザイナーが選んでいるので、赤ちゃんのお肌にも安心です。

洗濯機で洗っても、縮みにくく乾きやすい、吸水速乾の生地を使用。

留め具はスナップボタンです。

¥3,190(税込)

 

 

天使の羽スタイ

 

バックに天使の羽がついているとっても可愛いスタイ。

もくもく型のめずらしい形。

ピンクとブルーの2色ありますので、兄弟やお友達とお揃いで使っても可愛い♡

日本製で、1枚1枚丁寧に作られています。

お名前刺繍もできますよ。

¥3,190(税込)

 

 

スタイを使う時の注意点!

スタイはこまめに替えるのを忘れずに

よだれで湿ったスタイを長時間つけていると、赤ちゃんの肌がかぶれてしまう可能性が。

デリケートな赤ちゃんのお肌に触れるものですから、よだれはこまめに拭き、湿ってきたらすぐ清潔なものに替えてあげましょう。

 

寝る時はスタイを外すのを忘れずに!

日中はスタイをつけていても問題ないですが、ママが寝てしまう夜間はスタイを外しておきましょう。

寝ている時にスタイをつけていると、気づかないうちに赤ちゃんの口や鼻にスタイがかぶさってしまうことも。

赤ちゃんから目を長時間離すときはスタイを外していたほうがいいですよ。

『窒息に要注意!寝るときスタイは外してる?新生児によくある事故』

 

何歳までスタイは必要?

日常的に普段使いするようなスタイは、よだれが収まる1歳前後までが平均的のようです。

ただ1歳を過ぎてもよだれが多い子もいますし、子供に合わせて時期は見極めたほうがいいかもしれません。

スタイは実用品でもあり、衣類の一部でもあります。

最近はおしゃれなスタイも増えてきていますし、ハーフバースデーや誕生日、結婚式や保育園の発表会などイベントに着けれる可愛いスタイもあるのでおしゃれの幅も広がりますね。

まとめ

赤ちゃんの必需品のスタイ。

しかし、その枚数や使用期間にはかなりの個人差があるようです。

生後3か月頃のよだれが出始める時期になってから、スタイの枚数を増やしてもいいのではないでしょうか。

スタイを買い足す時には、スタイのタイプや素材をよく理解し、使い分けるといいですよ。

また、寝る時に外したり、こまめに取り換えるのを忘れないようにしてあげてくださいね。

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