子どもが1歳半前後になると、ママやパパの言うこと全てに対して

「イヤイヤ~。」と言うようになったと感じることがあると思います

この、子どもの「イヤイヤ~。」はほとんどの子どもさんが通る道なんです。

 

子どもの成長には、かかせないイヤイヤ期だと頭ではわかってはいても・・・

でもでも、ママにとってはかなり大変な試練の時期なんですよね。

毎日毎日子どもの機嫌に振り回されっぱなしになると、カワイイ我が子といえどもどっと疲れが出てしまい

ついイライラして、「いいかげんにしなさ~い。」って声に出しちゃいますよね。

 

ですけど、子どもの「イヤイヤ~。」には必ず理由があるものなんです。

その理由を理解した上で、子どものイヤイヤに対してどのように対応をしたらよいのか?を事前にわかっておけば

おおらかな気持ちで子どもを見守り、最善な対応をすることができると思いませんか?

 

イヤイヤ期とひと言でまとめてみても、実際は子どもの年齢によってイヤイヤの原因や行動は違うものなんです。

そのために、対応の仕方も子どもの年齢に応じて変える必要があります。

 

今回は、【年齢別】のイヤイヤ期への対応の仕方についてご紹介していきます。

 

 

 

1歳半前後

1歳半前後になると、次第に自我が目覚めはじめて、自分のやりたい!って思うことを

一番に優先したくなり行動していきます。

 

その行動自体を、それはダメー!と一言でシャットアウトされると

すぐに号泣したり、ぷいっとふくれっ面をしたりすることがあります。

ひどい時は、床に寝転がってジタバタしてママを困らせる時もあります。

 

そんな時は、下記の方法を試してみてください。

 

 

①まず、何でも自分でやらせてみる

1歳半前後の子どもが「イヤイヤ~。」とした時は、まず一番初めに子どもの気持ちをしっかりと受け止めてあげてください。

そして、やりたがることは子どもが満足のいくまでやらせてあげて、ママはそれを近くで見守ってあげてください。

 

もしも、それがうまくできなかったとしても「頑張ったね。よくやったね。」と笑顔でたくさん褒めてあげると

子どもも満足してやり遂げた!という達成感を感じ、イヤイヤが治まっていくこともあるかもしれません。

 

 

 

②そして、気が済むまで、気分が落ち着くまで待ってあげる

1歳半前後の子どもは、だんだんと自分の意思がしっかりとしてくる時期なんです。

 

ですが、まだ思ったように言葉がうまく出てこない時期なので、自分の言いたいことが相手に伝わらない

っていうことが、イヤイヤを引き起こす原因になりがちなんです。

そんな1歳半前後のイヤイヤ期の対応の仕方は、「気が済むまで、気分が落ち着くまで待ってあげる。」のがいいでしょう。

 

あと、1歳半前後は、自分のペースを乱されるのをすごく嫌がります。

ですので、少しでもペースが乱されるとイヤイヤが始まります。

 

子どもの気持ちが落ち着くまで待ってあげることができれば一番いいのですが、それも時と場合によって難しい時もあります。

こういう時は、イヤイヤが始まることを事前に予測して

すべての予定は、時間に余裕を持って行動するようにすれば解決できることもあります。

時間に余裕を持って行動すれば、ママもイライラせずに子どものペースに合わせてあげやすくなりますもんね。

 

 

 

③それでもダメなら、違うことに気を向けさせる

残念ながら、何をしても何を言ってもダメ~な時ってありますよね?

そんな時は、子どもがイヤイヤしている時に他の違うことに気を向けるような対応をするのがいいでしょう。

 

子どもの気をそらすために、そして別のことに興味を持たせるような言葉かけをして対応してみてください。

 

例えば・・・

公園へ遊びに行った時に、かなりの急斜面なすべり台があり挑戦しようとしていました。

しかし、急斜面ってこともありまだ危ないので

「〇〇ちゃんには、このすべり台はまだ危ないのでやめようね。」って言うと号泣しだしました。

 

そんな時には「あっちにブランコがあるよ~。ママと一緒にやってみようか?」と言葉かけをし

すべり台から気をそらせることによって、子どもも泣き止み次第に機嫌がよくなっていきます。

 

1歳半前後は、まだまだ他のことへのすり替えが通用する時期ですので

「こっちで、ママと一緒に〇〇やってみようか?」と別のことに興味をうつすことによって

ほとんどの場合、解決できることが多いです。

 

 

 

2歳(魔の2歳児)

きました(^^;)

「魔の2歳児」という言葉があるように、ママが一番大変で一番悩むのが2歳頃からです。

 

とにかく、何が何でもどんな時でも何があろうと徹底的に

世界は自分のために回っているというくらい自我を貫こうとしていきます。

 

それと同時に、2歳児になるとたくさんの言葉を理解し、それを言葉として話せるようになってくるのもこの時期なんです。

ですけど、まだまだ自分の伝えたいことをうまく言葉で伝えられないが為に、それがストレスの原因になってくるのです。

 

そして、ママの力を借りずに自分ひとりでできることもかなり増えてくるのもこの時期なんです。

 

ですので、ママがいつものようによかれと思って・・・

・ご飯をお口の中に入れてあげようとしたら・・・「イヤイヤ~。」

・お洋服のお着替えを手伝ってあげたら・・・「イヤイヤ~。」

・抱っこしてあげようと思ったら・・・「イヤイヤ~。」

と全てに「イヤイヤ~。」のお返事(泣)

 

そんな光景にママも「なんで~。」と泣きたくなりますよね。

 

これだけでもとっても大変なのに、これにプラスして厄介なのが

2歳児になると「いつまでも意地を張る。」ということも前面に出てきます。

何かにつけて、しかもそれが毎回持久戦になってしまい、そんな相手をしているママもどっと疲れが出てしまいますよね。

 

では、どう対応すればいいのでしょうか?

 

 

①まず共感する

イヤイヤする時は、子どもの話す言葉でそのイヤイヤの理由を聞いてあげてください。

「うん、そうだよね。」

「そういうことだよね。」

「そうだったんだね。」

と、共感した言葉をかけてあげましょう。

 

ママがそれに共感することによって、ママの言うことを素直に受け入れてくれたりする時もあります。

子どもがママに気持ちが伝わった!と感じることが大切で、それを感じると次第に落ち着いていきます。

 

2歳をすぎると、少しずつですが言葉でのコミュニケーションができるようになってきます。

子どもがイヤイヤしている時は、子どもの気持ちが落ち着くのを待って、それから共感する言葉を優しくかけるようにしてあげてください。

その時、子どもがうまく言葉にできないことがあれば、その度に代弁してあげると次第に気持ちが落ち着いていきます。

 

 

 

②そして、きちんと先の見通しを伝える

2歳児は、自分のやっている行動を急にシャットアウトされたり中断させられたりすると

「イヤイヤ~。」とその場で号泣することがあります。

 

ですので、そういう時は事前に、少し先の次の予定を伝えておくといいでしょう。

そうすることによって、子どもたちもすぐに気持ちを切り替えて次の行動や活動に移りやすくなります。

 

例えば、時間を区切って行動や活動をしたい時は

「この時計の長い針が一番上まできたら、オモチャのお片付けをして、ママと一緒にごはんを食べようね。」など

事前に、少し先のすぐの予定(先の見通し)を的確に簡潔に、そしてわかりやすく伝えるようにすればきちんと行動してくれるようになります。

 

 

 

③それでもダメなら、他のことに気をそらさせてみる

2歳児になると、1歳児のころに比べてはるかにいろいろな事や物に興味が出てくる時期になってきます。

そのため「あれやりたい~。」や「あそこで遊びたい~。」など多くの欲求を発するようになります。

そして、絶対にその欲求を通したいがために、他のことは必死になって「イヤイヤ~。」と訴えてきます。

これは、2歳児のイヤイヤ期によくある光景なんです。

 

そんな時の対応の仕方は、「あれ、これは何かなぁ~?ここに、〇〇ちゃんの大好きなオモチャがあるね~。」などと言って

全く違う話題を持ちかけて、他の事やに気をそらせることが一番の対処方法です。

 

 

 

3歳児

3歳になると、会話のコミニケションもどんどん発達し成立してくるので

子ども自身が抱えるストレスになることも減ってきます。

 

しかし、自分のこだわりはとても大事にしているので、そこをシャットアウトされたり中断されたりすると

イライラして怒ったり泣いたりする子どももいます。

 

自分は、今これをやりたい!今これをしているんだ!という気持ちがどんどんと強くなってそれらを行動に移す時期ですので

それらをシャットアウトされたり中断されたりすると、イライラして怒ったり泣いたりするのです。

 

その為、子どもの大事にしているこだわりや行動を邪魔せずにする対応の仕方が必要になってきます。

3歳のイヤイヤ期の対応はどのようにしたらよいのか?をみていきましょう。

 

 

 

あらかじめ選択肢を提示して、それを子どもに選ばせる

3歳児は言葉もどんどん発達して、ママやパパとの会話もコミニケションもスムーズにすることができるようになってきます。

ですので、2歳未満の言葉が伝わらなくてイライラしてという原因でのイヤイヤはとても減ってきます。

ということから、会話が成り立つようになった3歳児のイヤイヤの対応の仕方は

子どもときちんと「交渉をする」ということなんです。

 

「〇〇をあと1回したら、お家に帰ろうね。」

「これはやったらダメだけど、こっちならやってもいいよ。」

など、簡単な選択肢を与えたり、事前にルールを設けたりすることで、意外にもすんなりと受け入れてくれることもあります。

 

もしもそれでも伝わらなければ

「〇〇ちゃん、あとそれを何回したらお家に帰ることができるかな?」と子どもに決めさせるといいでしょう。

選択肢を与えて、そして子ども自身で物事を決めさせることによって、それで子どもが理解し納得をしてくれたなら

イヤイヤも早くに終わることができるでしょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「イヤイヤ期こわい~。」と思ってた気持ちが、少しは楽になったでしょうか?

 

イヤイヤの理由と対応の仕方を事前に知っておくと、楽勝♪って思えてきませんか?( *´艸`)

 

子育てって、やり方が違えどずっとずっと続きます。

ひとつひとつに一喜一憂し子どもに振り回されてばかりいたら、カワイイはずの我が子も歪んで見えてしまうことがあるかもしれません。

そうならない為にも、一生懸命に子育てをすることはとても良いことですが

少し手を抜いて、良い意味での「手抜き」をするのもとても大事なことだと思います。

 

少しくらい手を抜いても、子どもはスクスクと育っていきます。

子どもの笑顔を見たら、自然とママも笑顔になるように

ママが笑顔でいたら、自然と子どもも笑顔になるので大丈夫ですよ♪

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