こんにちは!

1歳になりたての娘の子育て奮闘中のnatsuです!

いま娘は多少の離乳食の食べムラやわがままはありますが、とってもいい子に育ってくれて助かっています。

ただ2歳ごろから始まると言われているイヤイヤ期の話を先輩ママさんから聞くと・・おろそしいというか覚悟はいるというか、試練というか。成長だから見守らないといけないと思いつつ、身構えてしまいますよね。

詳しく聞くと、何言ってもイヤイヤ、服やおもちゃにつよいこだわりを見せる、癇癪を起こすなど。

こちらの記事が詳しく書かれています。

 

しかし、これがずっと続くと

「うちの子だけイヤイヤ期が長い・・」

「これってイヤイヤ期じゃなくて発達障害では・・?」

と不安になるパパママもいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、発達障害とイヤイヤ期の症状は似ているところも多いそうなんです。

たとえ発達障害であっても、かわいい我が子に変わりはありません。しかし、本人や家族にとって大切なことです。。ここではその違いと見極め方の一例をご紹介します。

発達障害ってなんだろう?

ひとことで発達障害と言っても、自閉症、ADHD、アスペルガー症候群、学習障害など、症状によって細かく分かれていますし、個人個人によっても様々です。

一般的に発達障害にみられる傾向として
・物事に強いこだわりがある(執着する、整列したがる)
・感覚が過敏である(音に過敏、触覚、味覚に過敏など)
・発語が遅い、または独特である
・多動性、衝動性がある(落ち着きがない、突発的な動きが多い)
・強い癇癪がある
・睡眠に特徴がある
・コミュニケーションに特徴がある

こういった症状があります。

ただしいくつか、イヤイヤ期のどの子供に多く見られる症状も多いので、少しご自身のお子さんが当てはまるといって発達障害だと判断するのは早すぎます。

医師にとっても1回の診断で結果を出すのは困難で、イヤイヤ期を経て経過をみながら何度も診察を繰り返し様々な検査を受けて判断をします。

とくに乳児期は発達途上で個性も激しいので判断がつきにくく、歩き出し言葉を出し始めてからなんとなく他の子との違いに気づきはじめるでしょう。さらに幼稚園、小学校など集団生活を通して、周りと生活ペースを合わせることができない、時間を守れない、同じカリキュラムをこなせないなどが顕著になりサポートや診断を受けることになります。

サポートを少し受けるとできることが多いなど、病名がつかないまでのグレーゾーンに属する子もいます。

家庭内だけで判断せず、長期的に保護者、先生、医師、地域など社会で見守ることが大切です。

以下では、簡単ではありますが代表的な発達障害のいくつかの症状をご紹介します。

各症状はここで文章化できないような複雑かつ難しいものですので、もし気になることがありましたら医師にご相談ください。

自閉症とは?

他人とコミュニケーションをとるにあたって、言語能力や人の気持ちを理解することが必要ですが、自閉症の子供はそれらが苦手です。いくつか特徴をご紹介します。

1、言葉の発達の遅れ

3歳を過ぎても自分から意味のある言葉を発しなかったりします。

テレビや大人のいうことをそのままオウム返しはできても、ママのことを「ママ」と呼びかけたりしない場合があります。

2、人との関わりを避ける

あまり他人と遊んだり関わることをせず、一人で遊んでいることが多いようです。なかなか目が合いにくいということもあります。

3、こだわりが強い、パニックを起こす

気に入っているおもちゃで周りが何をしようとずっと遊び続ける、同じハンカチを持つ、毎日同じ時間に同じ道を通るなど、物事や時間に強いこだわりがあります。

それが守られなかった場合、いつもと少し違ってしまった場合などは先のことがわからなくなる不安でパニックを起こしたりします。

4、常同行動がある

その場で回り続ける、手のひらをひらひらと振り続けるなど、同じ動作の繰り返しします。不安になった時、時間を持て余している時にみられます。

5、感覚異常がある

味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚などのいずれかが飛び抜けて発達している、または鈍感になっていることがあります。たとえば他人にとってはBGM程度のささやかな音楽でも、とても大きく不愉快に感じて耳を塞いでしまうなど。

ADHD とは?

注意欠如多動症などと呼ばれるものです。

この症状は診断されるまでは、「わがまま」「落ち着きがない」「何度言ってもいうことをきかない」などと親の躾の問題のように感じられることもありますし、本人も成長してから「なんでできないんだろう」「言われた通りできない」などと悩む結果になり、二次的な衝突を起こすこともありますが、自分の衝動や注意をコントロールできないのが大きな症状の一つです。もし次のことに心当たりがあるようでしたら、受診して子供の個性と向き合うと良いかもしれません。

1、多動性

じっとしていられない、集中しているようでも他に気になることがあると放り出してころころと行動を変えてしまうことがあります。一箇所にずっと同じ姿勢でいることが苦手で、親が目を話すとすぐに席を立ってうろうろしたり、座っていても手や足を動かし続けます。

2、衝動性

ダメだと頭でわかっていてもその衝動を抑えることができず、人を衝動的に叩いたり、話している人を遮って自分の話をしたりします。興奮すると抑えられず、たしなめられても聞くことができないなど。

3、注意散漫

集中力が持続せず、ぼーっとしてしまったり、忘れ物が多かったり上の空になって名前を呼ばれても気づかなかったりします。

アスペルガー症候群

高機能自閉症とも呼ばれますが自閉症の症状がありつつも、言葉など知能的な遅れなどはなく、他人の気持ちを理解することなどが苦手な子供たちがいます。

1、他人の気持ちが想像できない

たとえば自分の言葉によって他人がどういう気持ちになるか、他人の表情がどういう気持ちを表わしているかを読み解くのが苦手です。自分が感じたとおり相手に伝えて傷つけてしまったり、怒った表情をしているのにそれがわからなかったりします。

2、こだわりが強い

自閉症の子供にも見られる症状ですが、自分の好きな分野に関してはこだわりを見せ、それがずば抜けた能力に現れることがあります。たとえば英語や漢字をすべて覚えてしまう、辞典を丸暗記してしまうなど。一方、興味のない分野には見向きもせず、興味の範囲は狭まりがちです。

また、自分だけのルールを決め、それを他人におしつけたり遂行されないと癇癪を起こしたりします。

3、一方的に話をする

他人の顔色を伺うのが苦手なため、相手が帰りたがったりしていてもそれに気づかず一方的に話し続けたりします。

一見するとおしゃべり好きな明るい子にも見えますが、話が噛み合っていなかったり、相手のことを思いやれていなかったりします。

 

発達障害とイヤイヤ期の違いは?

どの症状も、イヤイヤ期のそれと当てはまるところが多いかと思います。

それでは発達障害とイヤイヤ期の違い、見分け方はあるのでしょうか。

前提として、発達障害は脳の機能障害、イヤイヤ期は成長過程のひとつです。同じような反応に見られても、結果や目的が違うので、よく観察していると見分けられることもあるでしょう。

たとえば、嫌いな食材があるとします。いずれも、食器をひっくり返したり大泣きしながら嫌がるかもしれませんが、イヤイヤ期の場合は調理法を変えたり、かわいくデコレーションしたり、機嫌が良い時やイヤイヤ期を過ぎるといつの間にか食べられるかもしれません。しかし発達障害の場合は、好みの問題ではなく味覚や、見た目、食感がどうしても受け入れられなくて気持ち悪いから食べられない場合があり、表現できるようになればそれを教えてくれることがあります。

また、お気に入りのハンカチがあるとします。洗濯中などでそれを持って出かけられない場合、いずれもやはりグズッたりしますが、イヤイヤ期の場合は、他のおもちゃや公園に行って遊具で遊ぶなどするといつの間にかそのことを忘れていたりしますが、発達障害の場合はそうではありません。出かけても他のことをしていてもハンカチのことがずっと気になってしまいます。そういったこだわりが、子供自身をしばりつけてしまって生活に窮屈さを感じてしまうのです。

いずれも一例ではありますが、イヤイヤ期の終わりとともに落ち着いてくる場合もありますので、あまり神経質にならず見守っていきましょう。

参考までに、こういったチェックリストを公開しているサイトもあります。お子様の状態と照らし合わせてみてください。

https://kidshug.jp/check/

 

まとめ・どうしても気になった場合は専門機関に相談を。

子をもつ親でしたら、かわいい我が子に変わりはないのですがその後の本人や家族の生活を考えるとどうしても気になってしまう発達障害。非常にデリケートで複雑なものではありますが、子供の大切な個性のひとつでもあるかもしれません。言うことをきいてくれずにほとほと困り果て、何か障害があるのではないかと心配になる気持ちもあると思いますが、あまり神経質にならずに成長を見守りましょう。

どうしても気になる、当てはまることが多い場合は家庭内のみで判断せずに地域の相談窓口や医師、専門機関に相談をし、ひとりで悩まないでくださいね。

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