
こんにちは!2歳の女の子ママのASAKOです。
うちの子、2歳7か月なんですが、めちゃめちゃ食べるんです。
朝は、大人と同じサイズのメロンパン1個ぺろり。
または、アンパンマンスティックの小さいパン4本+バナナ1本+ヨーグルトの時も。
もう大人と同じくらい食べるんです。
2人目妊娠中なんですが、妊婦の私より全然食べます。
身長も2歳の女の子にしたらかなり大きめですが、体重も13㎏ありこちらも大きめ。笑
小さい今はまだ可愛いで済まされますが、女の子なのに将来おデブになったらどうしよう…。
そんな同じ悩みをもつママのために「2歳の食事量の目安と食べ過ぎ対策」についてご紹介します。
Contents
2歳の1日の食事量の目安
日本では「食事摂取基準」という食事量の基準が決められています。
これによると、1~2歳児に推奨されている食事量は、男の子は1000キロカロリー、女の子は900キロカロリーです。
具体的に言うと、20代~40代の女性(ママ世代)の食事摂取基準は2000キロカロリーなので、ママの半分くらいの食事量が理想です。
主食(炭水化物)
白米…子ども茶わんに1杯
食パン…8枚切りを1枚
主菜(たんぱく質)
お肉…薄切りを1枚程度(約30g)
お魚…厚めなら1/3程度(約30g)
卵…1個
副菜(ビタミン・ミネラルなど)
野菜…両手の手のひらサイズのお皿に山盛り(約80g)
牛乳・乳製品(カルシウムなど)
牛乳…コップに1杯
ヨーグルト…1/2個
これくらいが1日でベストな量です。
この記事を見てるママさんなら「うちの子、こんなの余裕で越してる」って人が多いはず。
うちの娘もぶっちぎりでクリアしております。笑
子供が食べ過ぎて心配!
「子供がご飯を食べない」という悩みをもつママが多いようです。
そんなママたちからしたら「食べるんだからいいじゃない」と言われますが、食べ過ぎる悩みというものもあるんです!
そんな食欲旺盛すぎる子供をもつママさんたち…。
気持ち、すごくわかります。
うちの子は、新生児から「食べ過ぎる子」でした。
最初は、母乳が出るか心配だったということもあり、ミルクと母乳混合で育てていました。
1か月検診の時、産婦人科の先生に「母乳出すぎで育ちすぎてるのでミルク禁止」と言われたほど。
新生児は1日30g増えたらいいところ、65gも増えておりました!
母乳オンリーに切り替えても、「食べないと!飲まないと!おっぱいが足りない!」ってくらいに母乳を飲まれてたので、私は夜中にご飯をこっそり食べたり、バナナを食べて飢えをしのいでいました。笑
そのままの勢いで今も成長しております^^;
食べ残すことがほとんどなく、保育園でも毎日日誌に「おかわり」「完食」と書かれています。
ご飯は大人とほぼ同じ分量を食べます。
少なめに盛り付けて出すと、「おかわり!!!」と泣かれます。
「げふ…」とげっぷしながら「おかわり」と言ってきたりもして…。
「もうごちそうさましようね」と言うと、号泣… (= = 😉
では、そんな食欲旺盛な子はどうしたらいいのか?
ほうっておいて食欲が落ち着いたらいいですが、そんな兆しは今のところみあたらない…。
このままだったら…心配になりますよね。
食べ過ぎの原因とは?
子供が食べ過ぎてします原因の一つとして、「満腹中枢の未発達」があります。
身体は「もうお腹いっぱい」なのに、脳にまで伝わっていないため、何度もおかわりを要求してきたり、大人が食べているものにまで手を出そうとしてしまうのです。
また、この時期は自己主張がとっても強くなる時期。
その延長で「私が食べる!自分で食べれる!もっともっと!」となってしまうこともあります。
「満腹中枢の未発達」+「自己主張」=食欲旺盛な子!が出来上がるんですね。
成長過程の問題なので、どうしようもないじゃない…と思いますが、食欲をできるだけ抑えられる対策方法はありますよ!
食欲を抑える対処法は?
食欲を抑えるポイントは「歯ごたえ」と「満腹感」です!
大人でも、よく噛んで食べると脳に信号が伝わって「もうお腹いっぱい」と感じやすくなります。
子供も同じこと。
満腹中枢をなるべく刺激して、満たしてあげることが重要です。
子供が食べやすいようにと思って、柔らかいものをあげたり、ノドに詰まらせないようにと思って、こまかーくカットしていました。
これだと、よく噛むことをしませんよね。
娘も、噛まずにすぐ飲み込んでしまい、食事時間は毎日10分くらいでした。
いいことずくめ!
1品だけでも「噛む」メニューを用意しましょう。
食事を全部硬いものに変えると必要はありません。
まず、1品だけでもよく噛めるメニューにしましょう。
いつもより少し硬めに茹でたブロッコリーや、人参や大根の野菜スティックもおすすめです。
麺類を減らし、ご飯中心に
つるっと食べられてしまう麺類を減らして、ご飯をメインに変えてください。
また、食パンをあげるときは、カリッと焼くことで、歯ごたえが増します。
肉は自分で噛めるように
今まで、お肉はひき肉中心でしたが、それ以外も使うように。
もも肉や豚肉をそぎ切りにして、自分で噛みちぎるようなものに変えていきました。
お味噌汁を多めに
温かい汁物を飲むことで、お腹が満たされます。
キノコやお豆腐、白菜、ネギなどの冷蔵庫にあるお野菜をたくさん入れましょう。
お豆腐や野菜はヘルシーですし、たくさんたべても太りにくいです。
盛り付けを少なめに
「どうせこのくらい食べるだろうな…」とついつい多めに盛り付けていませんか?
私は多めに盛り付けてしまっていました^^;
食欲旺盛な子は、出された分食べてしまうので、意識して少なめに盛り付けましょう。
「ごちそうさま」「お腹いっぱいね」の声かけを忘れずに
大人の声かけは、子供にかなり有効です。
毎日毎日「ふぅ~、もうお腹いっぱいね」「たくさん食べたね」と声をかけ続けていたら、子供自身もそんな気になるのか、今では自分で「おかないっぱい」と途中でやめれるようになりました。
「よく噛んでね」「お腹いっぱいね」「たくさん食べたね~」
この3語を食事中に、意識的に伝えるようにしてあげてください。
また、2歳といえばしつけに悩んでくる時期です。
食欲旺盛な子だったら、「もうごちそうさましようね~」と言っても「イヤ!!!」と言って泣き出す子も。
言って聞かない時はどうしたらいい?
ママのそんな悩みをまとめ記事はこちらです。
まとめ
いかがでしたか?
「周りに子供が食べ過ぎで悩んでるママがいなくて心細い」と思ってるママさん!
世の中には、結構同じ悩みをもつママがたくさんいますよ。
子供の食欲と戦うのは、なかなか骨が折れますが、一緒に頑張りましょう!