こんにちは!

1歳の女の子ママ、natsuです。

 

私事ですがここ数年まわりでは出産ラッシュ。

かつての同級生たちとママ友としての付き合いが再開したなんてことも多く、楽しい限りです。

そしてこれから出産を控えているお友達もちらほら。

 

そこで話題に上がるのはやっぱり「出産、何時間かかった〜?」「陣痛どんなだった〜?」など。

終わってしまったらもう懐かしい思い出として語り合えるのですが、これから初産を迎える妊婦さんにとっては、未知の世界。

どれだけ痛いんだろう・・自分にできるのかな、怖いなという思いも強いのではないでしょうか。

ただ、出産と一言でいっても妊婦さんの数だけそのドラマがあります。

今回、先輩ママさんたちの経験も交えて痛みについて調べてみました!

鼻からスイカ!?痛みについて。

よく言われるのが「鼻からスイカを出すくらい痛い」という表現。

これって本当でしょうか。

う〜ん、鼻からスイカを出したことがないのでわからないですが・・笑

 

現実的に考えますと、子宮口が最大に開くと直径10センチほど。

赤ちゃんの頭も同じくらい。

分娩の瞬間だけの痛みを切り取ると、直径1センチほどの鼻から直径30センチほどのスイカを出すよりは痛くないのではないでしょうか。笑

ただ、その「子宮口が開く」ときの痛みがいわゆる陣痛。

赤ちゃんが出ようと子宮口へと降りてきて、子宮が伸縮し子宮が開く。

そして赤ちゃんが子宮口をとおり出てきてくれるまでを分娩と言います。

その一連の流れの中で、連続、または継続した痛みを伴います。

陣痛・分娩のプロセスは?

それでは一般的な陣痛、分娩のプロセスを見てみましょう。

最初にお伝えしますがあくまで一般的なものです。このとおり進む妊婦さんばかりではありません。

途中で止むを得ず帝王切開に切り替えたり、あまりに長引く弱い陣痛に、促進剤を投与する場合もあります。

それは後ほどご説明しますね。

 

分娩第1期まで

まず赤ちゃんが子宮口を通る準備をはじめると最初は生理痛ほどの痛みがあります。

この時点ではまだお風呂に入ったり仮眠をとることもできますので、しっかり栄養補給と体力の温存をおすすめします。

初産婦さんであれば、この状態が12〜14時間続く方もいるんですよ。

だいたい子宮口が1〜2.5センチほどに開いています。

 

じわじわ痛いものがどんどん強くなり、30分間隔、10分間隔へと移行してゆくと、入院。

潜伏期とも呼びます。

 

初産婦さんであれば、10分間隔もしくは1時間に6回ほど強い痛みがあれば、陣痛とみなされ産院へ向かうように指示されると思います。いよいよ分娩のスタート地点に立ちました。

 

ただし、強い痛みが不定期だったり、10分まで間隔が縮んだものの、その後痛みが遠のく場合があります

それは「前駆陣痛」という状態。

これは本陣痛とは異なるものですので、赤ちゃんと会えるのはもう少し先のようです。

すでに産院に到着している場合、様子をみて一時帰宅し本格的な陣痛を待つ場合もありますよ。

 

本陣痛だった場合、ここからどんどん痛みが強く、陣痛の間隔も短くなっていきます。

5〜7分おき、30〜60秒ほどの痛みが続き、加速期とも呼ばれます。

子宮口はだいたい2.5〜4センチほど。この状態が2〜3時間続く方が多いようです。

 

赤ちゃんの頭が降りてきているので、腰に強い痛みがあったり、下痢のような腹部の痛みがあったりします。

可能なかぎり、陣痛と陣痛のあいまにトイレに行っておくといいと思います。

 

さらに痛みは強くなり、陣痛の間隔が3分おきに短くなります。

痛みはピーク。

極期と呼ばれます。子宮口は8センチほどでしょう。

個人的には、3分おきに軽トラックに轢かれているような痛みです・・轢かれたことないけど。

 

さていよいよ1分おき。子宮口は全開に近くなり、ここで破水する方も多いでしょう。

減速期と呼ばれます。

もうこの時点では意識も朦朧としています。。ですが分娩室に移動です。

たいていの場合は自力で・・スパルタですよ・・笑

 

 

分娩第2期

とうとう分娩台まできました!

 

赤ちゃんの頭がママの骨盤に入り、旋回しながら子宮口をとおりこの世に出てきてくれます。

これが分娩第2期

だいたい初産婦さんで1〜2時間、経産婦さんで30分から1時間ほどです。

 

助産師さんの指示で、陣痛のタイミングでいきむように言われます。

何度か思い切りいきみ、最後のタイミングで産科医が会陰切開し赤ちゃんを取り上げてくれます。

ものすごく痛いですが最後の一踏ん張りですよ!がんばって!!

こうして念願の赤ちゃんとご対面です!!おめでとうございます!!

ここで一気に痛みを忘れます。本当に!!

 

個人的な感想ですが、分娩台に乗った時点で痛みはもうピーク越えていました。

もうすぐで赤ちゃんに会えるんだ!という前向きな気持ちに切り替わっています。

たしかに痛いのは痛いですが、わくわくも大きいですよ。

会陰切開も、いつ切られたか定かではないです。

もう全体的に痛いので・・笑。

 

 

分娩第3期

これで分娩は終わりではないです。

これまで赤ちゃんを守ってくれた胎盤を排出。

 

赤ちゃんが出てくれてからすぐ子宮は収縮をはじめ、後産陣痛とよばれる鈍い痛みとともに胎盤が剥がれ落ちます。

赤ちゃんとの感動のご対面をしている間に助産師さんが取り出してくれるので、痛みにはほとんど気づきません。

むしろ、ジュルっと何かが出てスッキリしますよ。笑

 

私も自分の胎盤を見せてもらったのですが、ドロドロしたゼリーのような血の塊です。

これで分娩は終了。本当にお疲れ様でした!

この後、産科医さんが子宮口を縫合してくれたり、赤ちゃんを拭いて体重身長を測ってもらい、ママの胸でじっくりご対面を果たすことができますよ。

いろんなママの体験談

以上、平均的な分娩のプロセスをお伝えしました。

実をいうと私自身もほぼこのとおりの出産を経験しました。

むしろありがたいことに初産にしてはかなりの短時間で出産をすることができました。

しかし、多くのママさんはこのプロセスを踏まないこともあります。

私の周りの方の体験談をお伝えいたしますね。

 

 

微弱陣痛が2日続いて・・

まず、Aさん。予定日どおりに陣痛がはじまり、順調に10分おきまで間隔が短くなってきたものの、そこから陣痛が強くならず、間隔も短くならない・・なんとそれが2日も続いたそうなんです!

ただ、かろうじて我慢はできるものの、10分おきに襲ってくる痛みでストレスと疲れもピークに。

さらに、その後破水。このままでは赤ちゃんも辛い状態になるので陣痛促進剤を投与し人工的に陣痛を起こし、出産したそうです。

分娩台にあがるころには疲労困憊でほとんど覚えていないとか・・本当にお疲れ様でした!!

 

 

促進剤もきかず・・?

Bさんの場合。

予定日を1週間すぎ、促進剤を投与。強い陣痛が襲ってきたものの、子宮口がなかなか開かず、5分間隔の強い痛みが長時間続いたそう。

それでも出産は進まず、さらに子宮に負担がかかり破裂寸前。。

このままでは赤ちゃんも苦しくなるので急遽帝王切開に!

陣痛の痛みを極限まで味わった上、出産後は切開跡の痛みまで味わうことになってしまいました・・これはなかなか辛かったと思います・・

 

え、もう・・?

最後に、なんと初産にかかわらず5時間のスピード出産されたママさんもいらっしゃいます。

生理痛のような微弱陣痛からどんどんと陣痛が進み、あっという間に子宮口全開に。

分娩台に上がってからもすぐ産まれてくれて、立会い希望だった旦那様も間に合わなかったほどだとか!

羨ましいかぎりですよね!!

帝王切開の痛みは。。?

経膣分娩ってこんなに痛そうなら、麻酔を打って帝王切開にしてもらった方がいいのでは・・?と思いますよね。

 

たしかに、分娩じたいは痛くないかもしれません。

ただ、産後の回復は経膣分娩の方が早い場合が多いです。

 

多くの産院では、帝王切開で出産されたママさんの入院期間を長く設けていることにもわかるとおり、やはりお腹を切開しているので、手術と思って良いでしょう。

 

一般的に、痛みは術後3日目までがもっとも強いといわれます。

この期間は患部の「炎症期」と呼ばれ、皮膚の再上皮化(再生した上皮が形成されること)が起こって傷口が閉じていくのですが、この際に皮膚に痛みや腫れが生じることがあります

その後、およそ3週間までが「増殖期」となります。

新しい細胞が増殖して傷になった部分を埋めていく期間です。

強い痛みはありませんが、軽い痛みやかゆみ、皮膚の赤みなどが見られることがあります。

3週間を過ぎたら「成熟期」に入り、およそ1年を目安に回復に向かっていきます。

細胞の活動が落ち着いて痛みやかゆみは徐々になくなり、傷跡も白く目立たなくなっていきます。

ただ、まれに傷口になんらかの異常が起こった場合は、赤く盛り上がって目立つように残ってしまうこともあるようです。

まとめ・出産は命がけ

痛みについて、少し恐怖を助長させてしまいすぎたでしょうか?

でも安心してください。赤ちゃんがすべてを幸せに変えてくれます!!

出産は命がけです。

私の場合、妊娠中からひどいつわりにも悩まされたのですが、妊娠中から出産にいたるまで、ママさんの身体にはとてつもない負担がかかります。その身体で、慣れない育児、寝られない毎日が始まるのです。

ご家族や産院の方に頼れるだけ頼って、幸せな赤ちゃんとの生活を送れるよう、私も祈っています!

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