七夕の日に、ご家族やお友だちと一緒に「ささの葉 さ~らさら~♪」と歌いながら

かなえたい夢を短冊にしたためてお願い事をしたり、折り紙でいろいろな飾りを作って笹に飾りつけたりと

七夕の日は特別感があって、とても楽しいものですよね。

 

そんな七夕飾りの基本は

・6日の夕方から夜にかけて飾りつけをする

・7日の夜には撤収する(処分する)

と、意外にも早くに終了してしまうものなんですよ。

皆さん、ご存知でしたか?

 

短い期間だからこそ、子ども達と一緒に飾りつけをする瞬間を楽しみたいものですよね。

ですので、7月に入ったら少しずつ笹飾りを親子で折り紙などで作って

進めていくというのも楽しいかもしれませんね。

 

ですけど、問題はそのあとです。

撤収した笹や飾りつけなどは

・どのように片付けたらいいのか?

・捨ててしまっても大丈夫なものなのか?

といった処分方法については、とても悩むところですよね。

 

そこで今回は、七夕のあと片づけの方法や、いつまで飾ればいいのか?ということについて

詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

「さ~さ~のは~、さ~らさら~」でお馴染みの歌。
七夕の夜にぴったりな歌の歌詞と由来をまとめていますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

なぜ七夕飾りには「笹」を使うの?

笹や竹は日本古来から、多くの神事で使われてきました。

竹(茎)は、空高く背がグンっと高くなり強く生えていることから、生命力の強さを感じられます。

笹(葉)は、殺菌力があることから、魔除けとして尊ばれています。

その他にも、背が高い竹(笹)はご先祖様が降りてくる時の 目印になるからという理由もあるようです。

 

 

七夕の笹はどこで調達するの?

箇条書きでまとめてみました。

 

<生花>

・お花屋さん

・ホームセンター

・スーパー

・ネット通販

・竹林を持っているご近所さんに譲ってもらう

・幼稚園・保育園・自治体(子ども会)で

 

<造花>

・100円均一のお店(※大きさに注意)
・ネット通販

 

 

笹の葉を長持ちさせる方法ってあるの?

笹の葉は、意外とすぐに枯れてしまう繊細な植物のひとつなんです。

植物を長持ちさせることができる、プロである花屋さんに聞いても

七夕に使う笹の葉は、「前日に必要な分だけを仕入れます。」と答えられることが多いです。

 

そこで、笹の葉をできるだけ長持ちをさせる方法について少しご紹介していきます。

七夕用に手に入れた笹の葉は、酢水(酢2:水3)を作って

そこに漬けておいて、濡らした新聞紙やテッシュペーパーなどでカットした部分を包むと

だいたい、2、3日は保存をすることができると言われています。

 

ですが、プロである花屋さんでも笹の葉を長持ちさせるのは至難の技ですので

できるだけ笹の葉は、七夕の前日に手に入れることが望ましいです。

 

 

七夕の飾り付けをした笹を飾る場所はどこ?

七夕の笹を飾る場所は、特に決まりごとがあるというわけではありません。

ですので、部屋の中に飾ってもいいですし、庭やベランダといった屋外に飾っても大丈夫です。

 

しかし、環境によっては小さい虫が湧いてしまうケースもあります。

部屋の中で飾る場合は、これを一番注意しなければいけませんよね。

 

ですので、できるだけ屋外で飾ることができる場所を見つけるのをオススメします。

屋外でしたらベランダや軒先など、なるべく雨があたらない雨を避けられる場所を選ぶのがいいでしょう。

 

ですけど、1年に1回の七夕の日に、せっかく飾った笹の葉が目の届かない屋外にあったら

もしかしたら、子ども達が寂しく感じるのかもしれません。

そういった場合でしたら、7月7日の七夕の日だけお家の中に入れて

それ以外は、屋外に出す方法がいいのかもしれませんね。

 

 

ちなみに、短冊の願い事には「向き・不向き」がありました。
まとめてみた記事はこちらです。

七夕飾りは「いつから」「いつまで」飾るの?

ご存知のように基本的に、7月7日が七夕の日です。

この七夕の日の7月7日までに、笹の葉に願い事をしたためた短冊や

七夕飾りを飾っているという方が非常に多いことかと思います。

 

しかし近年では、7月7日の七夕の日が近づく頃には、スーパーやショッピングモールなどでも

買い物客用に、色とりどりな短冊を用意して飾っているところをよく見かけます。

こういったイベントは、だいたい6月上旬頃から始まるところが大変多いです。

 

あと、季節の行事を大切に子ども達に直接伝えている、幼稚園や保育園や学校などでは

だいたい1週間ほど前から準備するところが多いのではないでしょうか。

 

 

七夕飾りは「いつから」飾るのがベスト?

なんと!

七夕の前日(7月6日)の夕方から夜にかけて飾るのがベストだそうです。
つまり、七夕飾りは7月6日の夕方から夜にかけて飾る「一夜飾り」が基本とされているようです。

 

七夕飾りは「いつまで」飾るのがベスト?

上記でもご紹介した通り、七夕飾りの飾り始めは7月6日の夕方から夜にかけて飾るのが基本です。

つまり「一夜飾り」ということが基本だということはわかったけれども

 

では次に、一体七夕飾りはいつまで飾るのがベストなのか?を考えますよね。

その答えは、なんと!

7月7日の夜まで!!なんです。

 

つまり、七夕の飾り付けは、7月6日の夕方から夜にかけて行って

七夕の飾りを片付けるのは、7月7日の夜までなんです

 

願いをしたためて短冊を書いたり、折り紙を使っていっぱい飾りつけを作ったのに

たった一晩で片づけてしまわないといけないの?と、私も初めて知った時はめちゃくちゃびっくりしました。

 

どうして「一夜飾り」が基本なのか?という理由は、実は七夕の由来にありました。

 

 

七夕飾りが「一夜飾り」の理由とは?

七夕というのは、日本古来の棚機女(たなばたつめ)の風習が由来になっていると言われています。

 

棚機女(たなばたつめ)というのは、選ばれた乙女が7月6日に機(はた)屋で神様にお供えする用の着物を織って

それを、7月7日の夕方に「禊(みそ)ぎ」をするもののことです。

 

禊(みそ)ぎが、7月7日の夕方に行われるということから、7日の夕で「七夕」になったと言われています。

 

笹の処分方法とは?

笹ですが、どう処分していいものか?非常に悩むところですよね…

 

七夕飾りは7月7日の夜に軒下からおろして、、海や川へ流して神様に持ち去ってもらう

「七夕送り」という風習があります。

あと、地域によっては「どんど焼き」(お焚き上げ)のように

七夕飾りを全て集めて燃やす風習の地域もあります。

これは、願いをしたためて書いた短冊や思いの込められた笹飾りを

火の中で燃やすことで浄化し、煙と一緒に天に届けるという意味があるのです。

 

ということから、七夕飾りは残しておかないということが本来の形なのです。

ですので、処分することについては何ら問題はないということです。

 

しかし、近年では笹や笹飾りを海や川に流すという行為は、環境への考慮から原則全面的に禁止になっています。

そして、家の庭や河川敷などで燃やす事も「野焼き」になるということで

こちらも、廃棄物処理法で原則全面的に禁止になっています。

 

では、現代において笹飾りは、七夕の後どうしたらいいものなのか?

次にいくつか笹の処分方法をご紹介していきます。

 

 

神社やお寺で「お焚き上げ」してもらう

上記でも少しご紹介しましたが…

近くの神社やお寺で、行事として七夕祭を開催している場合は

その神社やお寺で、ご家庭で使った笹飾りなどの「お焚き上げ」をしてくれるところもあります。

 

※七夕のお焚き上げとは・・・願いをしたためて書いた短冊や思いの込められた笹飾りを

火の中で燃やすことで浄化し、煙と一緒に天に届けるという祭事のことをいいます。

 

 

海や川に流す

これが一番、なんとなく七夕らしいですよね。

しかし、近年では環境問題のこともあり、海や川に流すことを禁止している地域も少なくはありません

許可を取ってある大きな地域のイベントであれば、みんなで一斉に川に流して

それらは、あとから下流で回収して環境に十分配慮する方法も取っているところもあるようです。

 

 

燃えるごみとして捨てる

やっぱり、燃えるごみの日に捨てるっていうのが、一番手軽で

手っ取り早い確実な方法ではないでしょうか?

 

しかし、きっとこちらを読んでいただいている方は(こちらにたどり着いた方は)

笹飾りを、そのまま一般の燃えるゴミと一緒に普通に捨てるという行為が気にかかって

いろいろと検索して、こちらにたどり着いたのではないか?と思いますが

その辺りいかがでしょうか?( *´艸`)

 

かといって、わざわざ神社にまで行って処分するのはちょっと大変で負担になる・・・という方は

コチラの方法をぜひ試してみてください。

 

それは、白い紙に包んでから捨てる!という方法はいかがでしょうか?

白い紙というのは「浄化」の意味合い(お清めの効果)もありますので、それに包んでから

感謝の気持ちを込めて処分すれば、一般の燃えるゴミと一緒に捨てたとしても

そんなに罪悪感は感じられないのではないでしょうか?。

 

1mほどある無地の大きな模造紙などであれば、小さくポキポキと折った笹も一緒に包めます。

もし大きな模造紙などない場合ですと、手元にある半紙やコピー用紙などで代用することもできます。

もし、家に白い紙が全くなくってわざわざ買いに行くのも面倒だな…。というときには
塩(酒)を使ったお清めが簡単でオススメです。

 

塩(酒)を使ったお清めの方法は・・・

全体に粗塩(酒)を振りかける。

水で一度キレイに洗い流す。

もう一度、粗塩(酒)を振りかける。

 

一般の燃えるゴミで処分をするということは、けっして罰があたったりするわけではありませんが

気になるようであれば、上記の方法をぜひ試してみてくださいね。

 

 

処分する前にやっておくと良いことってある?

七夕が終わると、すぐに処分して終わり!っていうのも、なんだかさみしいものですよね。

願い事をしたためて書いた短冊や頑張って作った笹飾り、それぞれ時間をかけて気持ちも込めて

作って飾りつけしましたもんね。

 

そんな時にオススメなのが、写真に撮って保存する!ということです。

この方法ですと、とても簡単ですし記念になりますよね。

近年でしたら、撮った写真をインスタグラムやツイッターやフェイスブックなどの

SNSにアップしたりする方も非常に多いですよね。

 

それに、年齢によって毎年、願い事がどんどん変わっていく様子も見られるので

子どもたちの成長も垣間見れて、とても面白いかもしれませんね。

 

 

まとめ

七夕飾りを始める時期や片づける時期、そして処分する方法などについてご紹介してきました。

 

まとめますと・・・

・笹の葉はすぐに枯れてしまう植物なので、できるだけ7月6日に手に入れるのがベスト。

・七夕飾りや短冊は、7月6日の夕方から夜にかけて飾りつけをする。

・そして、7月7日の夜には処分する。

(難しければ、7月8日でも問題なし!)

・処分の方法は、お焚き上げで燃やすか、海や川に流すか、燃えるゴミとして白い紙に包んでゴミ袋に入れて捨てる。

・その前に、写真を撮っておくと記念になり、思い出に残る。

 

七夕飾りを楽しく作ったり飾りつけしたりするときと一緒で、処分する時も気持ちのいいようにできることがベストですよね。

 

今年も素敵な七夕さまになるようにお祈り申し上げます♪

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