早い子どもでは、1歳半頃から表れるママにとって、とっても怖すぎる「イヤイヤ期。」

「魔の2歳児。」と呼ばれるように、毎日毎日何をするにも「イヤイヤ~。」と大暴れ。

それはそれは毎日、子どもとの戦いの連続ですよね…

2歳や3歳ごろにはピークを迎えるので、その頃にはもうヘトヘトになってしまいますよね。

 

自我が芽生え始めた成長の証とは頭ではわかってはいるものの、何をするにも「イヤイヤ~。」と言われると

さすがに「助けて~。」「もう、何でよ~。」と叫びたくなりますよね…

 

そんなママ泣かせのイヤイヤ期は、きっと誰もが通る道だよね~。とはよく言われますが

「でも、うちの子はそこまで大変じゃなかったけど…。」ですとか

「えっ、まったくうちの子はなかったよ~。」ですとか

壮絶なイヤイヤ期と向き合っているママにとっては「本当にそんな子どもっているの?」と

耳を疑いたくなりそうな言葉ですよね。

 

でも実はうちの上の子も、これといったイヤイヤ期を通らないまま成長しているひとりなんです。

正直とても楽ではありましたし、周りのママ友からも「楽でよかったよね~。」と羨ましがられましたが
みんなが通ってきた道なのに、うちの子だけがないと、それはそれで逆に心配になったりもしました。

 

・もしかして私の育て方が間違っているのかな?

・うちの子は自我がないのかな?

・もしかしたら、発達に問題があったりするのかな?

そして…

・このまま育っていくと中学生の思春期の頃に影響が出たらどうしよう?

ということについて、いろいろ考えたり調べたりもしました。

 

今回は

・イヤイヤ期がない(軽い)原因ってなに?

・もしかして発達障害や病気の可能性ってあるの?

についてご紹介していきます。

 

 

 

逆にイヤイヤ期にお困りの方はこちらの記事をチェック!

イヤイヤ期がない(軽い)原因とは?

実は、イヤイヤ期がない(軽い)ということには、いくつかの要因があるんです。

それでは、順番に見ていきましょう。

 

1.子どもの性格

当たり前ですが、子どもにも性格があってそれは人それぞれなんです。

気性が激しくて、積極的でとても自己主張の強い性格の子どももいれば

物事にあまりこだわりを感じず、穏やかなおっとりとした性格の子どももいます。

 

そうです!後者のような子どもにはイヤイヤ~。がないという場合がとても多いのです。

それは、けっして自己主張がないというわけではなくて、「こだわり」というものが少ない、もしくはないのです。

 

こだわりがないからこそ、ママから「これはこうなんだよ~。」という意見や提案にも

すんなりと自然に受け入れられるために、「イヤイヤ~。」ってなることが少ない(ない)からなのです。

 

 

2.自分の言葉で欲求がきちんと伝えられている

・今、ここで伝えたい自分の気持ちをうまく表現し言葉にすることができない

・周りに自分のこの気持ちや思いをわかってもらえない

ということは、大人である私たちでも強いストレスを感じることだと思います。

 

子どものイヤイヤの要因のなかのひとつに、自分の欲求をうまく表現できないということや

うまく言葉で伝えられないという不満から出てくるということもあります。

 

ですので、言葉の発達が進んでいく(うまく伝えられる)ことによって、自分の欲求がうまく伝わらないといった

不満はだんだんと少なくなっていきます。

自分の言葉での要求や自分の感情、思いなどを上手く伝えられるようになってくるからです。

 

つまり、言葉を話し始めるのが平均よりも早い子どもなどは、本格的にイヤイヤ期に突入する前に
きちんと自分の思いや感情などの言葉をうまく伝えられることができるために
イヤイヤ期がなかった(軽かった)という例もあるんです。

3.自分の欲求がほとんど満たされている

1歳半~3歳の子どもは、非常に承認欲求が強いと言われています。

・自分の好きなおもちゃで遊びたい

・お腹が空いたから何かを食べたい

・自分の気に入ったお洋服を着たい

・ママ(パパ)は私のもの・・・などなど

こういった欲求が激しく出てくる時期でもあるんです。

こういう時期にこれらの欲求が満たされないと、心に歪みができてしまい自我の発達が悪くなる傾向にあるのです。

 

反対に、子どもが欲したものを欲したときに、タイミングよくきちんと与えられていると

子どもは欲求を表現する必要がなくなります。

つまり、自分が思い描いたとおりに事が進んでいるという満足感を得られているので

欲求が満たされないという不満を感じないのです。

 

ということは、自分の欲求を表現する機会がない(欲求が満たされている)ので
イヤイヤになるということがないのです。

4.自己主張が苦手

自分の欲求をたくさん秘めていても、それをどう表現して言葉にしたらいいのか?

ということがわからない子どももいてます。

 

ママやパパや周りの大人達が、なにに関しても先回りをして、子どもが発言する前に

子どもの気持ちを代弁ばかりしていると、その子どもは自己主張をする機会がなくなります。

そして、それらに慣れてしまうと自分からは何も主張はしなくても、ママやパパや周りの大人達の誰かが

発言してくれるのを待つようになってしまうのです。

 

あとは、ママやパパや周りの大人達に叱られたり否定されることをいやがり

全く自己主張をしないようにしているというケースもあります。

今までママやパパや周りの大人達に、叱られることや否定されることが多かったりすると
「ママにこんなことを言ったら叱られるのかな?」と頭の中で考えてしまい
自分に自信が持てなくなり、そして自己主張ができなくなってしまうというわけです。

その他に、自分の主張をしたいけれどできない子どももいます。

その場合の多くは、自分の感情を抑えているということが考えられます。

下に妹や弟がいたりすると、自己主張をしないように我慢している子どもも多いです。

本当はそのおもちゃで遊びたいけれど…、本当はこのお菓子を食べたいけれど…

でもこれは、妹(弟)に譲ってあげないといけないもの・・・というように

自分の主張を飲み込んでしまっているケースもあるのです。

 

 

5.まさかの、親が全く気がついていない?

あとから「実は、〇〇ちゃんは、あれがイヤイヤ期だったのだな?」と、気づくパパやママも多くいるみたいです。

どういうことかというと、子どもが「イヤイヤ~。」という言葉を発するのではなくて

他の形で、自己主張をするケースだったりすると、それが実はイヤイヤ期だったということに気づかないこともあるようです。

 

はい!たぶん、うちの上の子はこれだったような気がします。(^^;)

「イヤイヤ~。」と発することがほとんどなくて、その代わりに自分の思いと違うかな?と感じると
じっと固まって、特に言葉や態度にしての発信はしなかったのです。
私は、みんなと一緒でイヤイヤ期の子どもたちはみんな激しく「イヤイヤ~。」っと
駄々をこねるものだと思い込んでいたので、それが、まさかの違う形で主張をしているということに
その時は全く気づかなかったのです。(^^;)
ビックリですよね…(^^;)

また、ママの性格があまり物事を気にしないタイプの方だと

「〇〇ちゃん、最近ご機嫌ナナメだなぁ~。」と軽く受け流しているうちに

知らず知らずのうちにイヤイヤ期が終息していっているというケースもあるようです。

 

 

発達障害や病気の可能性があるかも?

イヤイヤ期がないということには、もしかしたら発達障害や病気が原因であるということも考えられます。

では、発達障害の子供の乳幼児期の特徴とは、どんなものがあるのかをみていきましょう。

 

発達障害かも?

友だちや周りの人たちとのコミュニケーションのなかで、人との距離感や付き合い方がわからなかったり

全く自分以外の他の人に興味を示さなかったりというのも、実は発達障害の症状のひとつでもあるのです。

 

その他に、何かに没頭していて話しかけても聞こえていない時など、他の人とのコミュニケーションが
苦手だったり困難だったりするケースもあります。

ここに注意!

発達障害というのは、脳の機能障害のことをいいます。

乳幼児期は、特に脳の発達とともに機能が順々に整っていくものなので

言葉でのコミュニケーションを大切にして、食事・睡眠はしっかりととり

毎日、規則正しい生活をおくらなければいけません。

 

まず、言葉に関しては下記の事柄をよく観察してみてください。

①子どもの名前を呼んでも、振り返ったり返事をしたりしない。(リアクションを何も起こさない)

⇒自分の名前を呼ばれても振り向かない場合は、「聴覚」に問題がある可能性もありますので

特に注意をして観察してあげることが必要になってきます。

(※改善されないようであれば、早めに専門機関に相談してください。)

②2歳を過ぎても、全く言葉が出てこない・話さない。

⇒乳幼児期の言葉の発達については、もちろん個人差が大きいものなのですけど

2歳を過ぎても、全く言葉が出てこない・話さない場合も特に注意をして観察してあげることが必要になってきます。

(※改善されないようであれば、早めに専門機関に相談してください。)

 

そして、乳幼児期の食事と睡眠に関しては、発達度合いが脳の発達と比例するとも言われていますので

こちらも栄養バランスのよい食事を摂ったり、早寝早起きをして生活リズムを整えるなどをして

十分に気を付けてあげてくださいね。

 

 

考えられる障害とは?

自閉症スペクトラム・・・人間関係が苦手で、物事に強いこだわりを持っている。といった特徴をもつ発達障害のひとつです。

・アスペルガー症候群・・・知的障害を伴わない自閉症のことであり、コミュニケーション能力などに偏りが見られるという発達障害のひとつです。

 

どちらの障害の共通点といえば、コミュニケーション能力に困難があるということがわかります。

例えば、人と目を合わすことができなかったり、何か話しかけられたとしてもあまり反応がない・しないということが特徴のようです。

小さい時は、だっこも苦手なのでのけぞって嫌がることもあるそうです。

 

あとは、行動と興味の偏りなどに特徴があります。

例えば、おもちゃの並ぶ順番や片付ける方法にも強いこだわりをみせます。

また、興味の対象がピンポイントで、常に同じ遊びを繰り返し行います。

 

その他には、反復行動をするということも特徴のひとつです。

同じ場所で、ずっとくるくると回っていたり、手をずっと振っていたりするということもよくあります。

しかし、乳幼児(0~3歳)の場合は、発達には大きな個人差があるので
乳幼児時にこれらの発達障害があるとの決定的な診断は、とても難しいものなのです。
ですので、一定期間 専門機関と一緒に経過観察をしていく必要があります。
いずれにせよ、早期発見がとても大切になってきますので
心配な点がある場合や、おかしいな?と感じることがあったら、早めに専門機関に相談するようにしましょう。

 

まとめ

今回は、イヤイヤ期のない子どもの特徴や発達障害や病気の可能性についてご紹介してきました。

イヤイヤ期がないと楽?なのかもしれませんが、ないとなるとそれはそれで心配になりますよね。

ですけど、イヤイヤ期がなくても問題なく成長した子どももたくさんいるのも事実です。

広い視野で我が子を見守りながら、子どもと共に成長を一緒に楽しんでください。

 

実は、うちの上の子も第2反抗期と呼ばれる中学2年生だった時も、これといった大きな反抗期というものがなかったんです。
幼少期にイヤイヤ期がないと、その反動で思春期に一気に激しい反抗期がくるのでは?とも聞いていたので
それはそれは構えてはいたのですが、何もなく年月が経ちました。
もちろん、心と身体が成長するにつれて、ちょっとした気持ちの変化や感情の起伏はありました。
ですが、恐れていた大きな反抗期もなく、中学3年生になった今は、きっとこれから受験で頭がいっぱいになって
親も子もそれどころじゃなくなるだろうなぁ~と思っています。
これからも大きな反抗期はないのか?と思うと嬉しくもありますが、ぶっちゃけ少し残念な気持ちもあったりもしますが…(^^;)
いずれにせよ、その子どもに特に異変がなければ、イヤイヤ期や反抗期がなかった(軽かった)からといって
成長に何かしらの影響が出るっていうことはまずない!と私は思います。
下の子は、イヤイヤ期もひどかったので、中学2年生になったらそれなりな反抗期があるとは思いますが(^^;)
それも今しかないことだと思って、大切に見守りたいと思います。
(まぁ、ないにこしたことはないのですがね 笑笑)
ですので、皆さんもイヤイヤ期に振り回されずに、今しかないこの時期を楽しむつもりで
乗り切ってくださいネ♪
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