こんにちは、rumiです。

私はもうすぐ2歳になる娘がいるのですが、出産する前は「おしるし」が来る場合があると聞き、「それを待っていれば良いのかな」とも思っていました。

ですが、実際は全く想定のしない出産でしたので、当時のメモを見ながら、出産の経験談をお話いたします。

おしるし来ずに破水来た!

我が家は2017年5月7日に出産しましたが、予定日はその3日後の5月10日でした。

個人的には「予定日より前に産みたいなぁ」と思ってはいたものの、なかなかその兆候が見られず、また初産でもありましたので、母含めまわりのほとんどが「初産は予定が遅れるって言うからなぁ」と言っていたのを覚えています。

それでも個人的には「できれば予定日より前に産みたい!」と思っていましたので、安産に良いと聞く「ラズベリーリーフティー」を飲んだり、散歩をしたりと過ごしていました。

出典:楽天

私はこちらのラズベリーリーフティーを飲んでいました。

正直なところ、あまり好みの味ではありませんが、極端に飲みにくいものでもありませんでした。

妊娠後期の妊婦の体に良いとSNSで知り、安産を願いながら飲んでいたのを覚えています。

 

そんなこんなで、運命の5月7日。

 

その日は日曜日で、主人が実家に帰るということで、その前に私の実家に寄ってくれることになりました。

私はちょうど里帰りしており、私たちが当時住んでいたマンションから私の実家は自転車で行ける距離でしたので、挨拶がてら寄ってくれたのです。

 

実は妊娠のジンクスで「赤富士」というのを出産前に描くと、もらった人はそのパワーで子宝に恵まれるというのがあるそうで、主人の知人から頼まれていたこともあり、色紙と赤ペンを持ってきてくれました。

 

主人を見送ったあとは散歩をしたり、スーパーに買い物に出たりと午前中は過ごし、午後から昼寝を取っていました。

あれは14時過ぎ、昼寝から目を覚まし、寝ぼけ眼でした。

そんな油断した状態でお手洗いに行き、用を足したと同時に、

 

「パン!」

 

何かが体で破裂したのを感じ、とめどなく体からおしっことも違う液状のものがとめどなく流れたのです。

 

そう、私は破水スタートだったのです。

即入院!とりあえず赤富士書いた

おしるしも無かったし、予定日後の出産かなーという気持ちもあって、完全に油断していました。

 

でも「トイレでの破水だったし、布団を汚したり、街中で濡らしたりしなくてラッキーと思うしかないな…」とも思い直しました(苦笑)。

 

破水したら連絡するようにとも産院で言われていたので、電話すると即入院と言われ、主人にも電話しました。

主人もまさか実家に帰ったその日に連絡来るとは思わず、完全に油断していたようです(苦笑)。

あの慌てぶりは今となっては笑い話です。

 

一週間程度、義実家から職場にも行く予定でいた主人、文字通りとんぼ返りとなってしまいました。

破水したからと言って、すぐに陣痛が来るわけではないので、とりあえずゆっくり戻ってくるようには伝え、私は陣痛タクシーで両親とともに産院へ。

 

15時すぎ頃に産院に到着し、LDRと呼ばれる分娩台にもなるベッドのある個室に案内されました。

その時は子宮口は3cm開いていました。

血圧がなんと150台とこの時点で高かったので、何度か計り直すも全く変わらず150台。

点滴でブドウ糖を摂取することになりました。

破水したため、子宮からバイキンが入らないようにする薬を飲むように指示がありました。

 

最初、薬は促進剤なのかと思っていましたが、違ったようなので、とりあえず陣痛が来るのを待つことにしました。

 

16時過ぎ頃、前駆陣痛が来るようになりました!

「赤富士」は、陣痛がある時に描くのが良いらしく、とりあえず痛みの少ない今だ、と思って色紙に赤富士のイラストを描きました。

描き終えたのがこちらのイラスト。

我ながらよく描けたなとも思っています(笑)。

 

看護師さんから「血圧が高いので電気暗くしておきますね。ずっと血圧計バンド付けておきますよ。あっ、絵を描くのは目に悪いですよ」と若干叱られながらのイラストです…(苦笑)。

 

赤富士のイラストは、本陣痛で描く方が望ましいとか聞く場合もありますが、正直本陣痛でイラストなんか描く余裕なんてありません!

 

描くなら、私のように初期の初期の前駆陣痛の時かな、とも思います。

助産師さんが怖い!なかなか厳しいお方でした…

イラストを描き終えて少し経ってから、担当助産師さんが私の個室にいらっしゃいました。

血圧の高さから、吸引分娩の説明がありました。

血圧が高すぎて長い出産は母体の命の危険性もあり、吸引分娩になりました。

 

前駆陣痛が少しずつ痛みを増してきて、かなり辛くなってきたのですが、助産師さんから「前駆陣痛でしんどいと思ってたらあかん!本陣痛はこんなモンじゃない!」とピシャリと怒られました(汗)。

 

その時の子宮口もまだ3cmのまま拡がっていませんでした。

 

18時頃、夕食。

前駆陣痛がかなり激しくなってきたのですが、妊婦教室で「出産前の食事は絶対とること」と言われていたので、なんとか完食しました。人間の食欲は凄いと思います(笑)。

 

なかなか子宮口が開かないので、助産師さんから「今日、便出た?出てないなら浣腸するね」と言われ、19時くらいに浣腸しました。これが最初の関門だった!

 

「100数えてから便を出してね」と言われ、もはや便意の腹痛なのか、それとも陣痛の痛みなのか、全くわからないけど、とにかく痛い!!滝のような汗をかき、なんとか100を数えて用を足しました(汗)。

 

トイレにはかなり長くこもっていましたが(汚い話ですみません…)、その甲斐があったのか、陣痛の波の感覚が4分刻みくらいになり、本陣痛が始まり、子宮口も開いてきました!

 

主人は20時くらいだったか、義父母とともに産院に到着し、LDRには付き添いは一人だけと決められていたため、主人のみ私と一緒にいてくれました。

 

腰をさすってくれたり、テニスボールをお尻に押し付けていきみ逃しをしてくれたりしながら、励ましてくれました。

 

この時には陣痛の痛みで会話ができずにいたのですが、主人のさすりが違う場所だったり、結構強くて痛かったりしたので、「さする場所が違う!」とばかりに、主人の手をつかんで、無言でさすって欲しい場所に移動させては「あっ、ごめん!!(汗)」と謝らせていました(苦笑)。

 

主人は主人で、さすりっぱなりなのもあって、体力もかなり限界になっていたようで、出産後に心からお礼を言いました(笑)。

 

ところで、私は陣痛で痛いはずなのに、夜だったのもあってか眠気も同時にやってきて、何度か目をつぶっていたのですが、助産師さんに「目をつぶったらアカン!目は開けておへその辺りを見て大きく深呼吸をするんや!」と何度も怒られました…。

 

考えてみると、出産は命がけで、それもあってか眠気も出てくるんだろうなぁ…と自分で自分に納得してしまいました。

22時過ぎ、やっと子宮口がほぼ全開になり、分娩の体勢になりました!

吸引分娩にて出産しました!

「血圧が高いから、早めに赤ちゃん出さなアカンからね!頑張って!」

 

そう言われ、バースプランでは立ち会いはしないことにしていたのですが、急に心細くなり、急きょではありますが、主人に立ち会いをお願いしました。

自分自身があまり見られたくなかったので、子宮の方は直接見ず、枕元から立ち会ってもらいました。

しかし、この時点で血圧が195…主人から聞きました。

 

担当医から「あまりいきまないで」と言われました。

とにかくタイミングを合わせてということでした。

 

子宮口全開でしたが、吸引分娩と決まってしまったので、否応無しに会陰(えいん)切開。

プチプチと何カ所か切られました。

不思議と陣痛の痛みのある時は、切開されてもあまり痛まないんですよね。

 

そしていよいよ、陣痛の波に乗りつつ指示に従っていきみ、助産師さんは全体重をかける勢いで私のお腹を思いっきり押し、2度ほど吸引行為を行って、出産しました!!!!

ちなみに最終的に、私の血圧は200になっていたそうです(汗)。

出産前の陣痛より、出産後の会陰が痛すぎる…

後陣痛で胎盤を出した後、会陰の縫合をしましたが、出血量が多くて時間がかかり、トイレに行かなくても良いように尿道に管を付けられてしまいました。

 

傷口の縫合が終わって、主人と両親と面会し、労わりの言葉をもらった後、一人で「産めたんだ…」と思って涙が出てきました。

 

主人と母は私よりも先に、我が家の新しい家族を抱っこさせてもらっていたようで、「赤ちゃん可愛かったよ」と教えてくれました。

 

嬉しい気持ちもつかの間…夜中、傷口が眠れないくらい痛い!!

たまらずナースコールして確認していただいたところ、少しデキモノのようなものができかけていたらしく、傷口縫合のやり直し…もう、まだまだ痛みは続くのでした。

 

痛み止めを患部に直接塗られ、ガーゼを大量に詰められたのですが、この一連の流れ、陣痛よりも辛かったです(笑)。

 

傷口がとにかく痛むので、傷口がベッドに触れないような横向き体勢で寝る努力をしてみたのですが…。

結局ほとんど眠れなかったですね(苦笑)。

翌日、やっと娘を抱けました

寝ている時も、常に血圧計を腕に付けっぱなしだったのですが、翌日には血圧は130まで下がってくれました。ただ、体温計は37度6分と高めでした。

 

傷口はまだまだ痛みますが、ベッドに寄りかかりながら朝食を完食しました。

そしてようやく娘に会え、カンガルーケアをしました!

 

血圧の高さから、すぐに娘と交流とはいかなかったようで、やっと産まれてきてくれた我が子を抱っこすることができました。

娘は小さくて、とてもか弱くて。だけど乳首を吸ってくれ、涙があふれました。

 

終わりに

以上が私の出産体験です。

おしるしが来ないからって、本当に油断大敵。

私のように、おしるしが来ずにいきなり破水スタートもあるんです!

結果的には望み通り予定日前の出産だったのと、吸引分娩というのもあり、3時間半程度で出産しました。

けれどもこれは私の母体が命の危険があったから早く出産させたのですが、実際には出産に何十時間かかることもあるようです。

初めての出産を迎える方にとっては、本当に不安で「果たして産めるのだろうか」という気持ちもあるかと思います。

私も出産前はそんな気持ちを持っていました。

でも、本番は不安というよりも、むしろ「産むしかない!!」という気持ち…つまりは「腹をくくる」ことに嫌でもなります(笑)。

この記事をお読みになった初めてのご出産を迎えるプレママさんが、無事安産でありますよう、お祈りしております!!

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