
こんにちはyacchiです。
初めての妊婦さんはもちろん、出産は何回経験しても恐怖心はとれないものですよね。
毎度、毎度お産のタイミングや痛み、きまりがないからこそどうなるのかも不安で・・・。
経産婦さんの話も聞くとなおさら不安はつのるばかりで。
今まさに私がそうです。
今回で三回目となるお産でまさに9ヶ月目突入し、知っているからこそ、又あの痛みがくるのかと思うと吐きそうです。笑
一人目の出産のときは、ネットで検索しては落ち込んで…。
果たして私に痛みなんて耐えられるのか?そんな事ばかり毎日検索しておりました。
今回は『出産が怖い』と感じているママさんに少しでも恐怖心をっとてももらえたらと思い、少しでも和らげられる方法をご紹介していきたいと思います。
Contents
出産が怖いと思う理由
必ず聞くワード「鼻からスイカ」説。
さっぱりわからないこの痛みの表現ですが、産んで見て納得。
私の場合は「鼻からベニヤ板」でした笑
妊娠すると、女性の体は大きく変化していきます。
今まで着ていた服も入らなくなり、体毛も濃くなったり、肌荒れはひどくなるし、つわりでご飯もろくに喉を通らない。
アルコールもタバコも一切禁止な上に体も思うように動かせない。
しまいには、情緒不安定になって、すぐ泣いたり、イライラしたり…。
さらに、追い討ちをかける、経産婦さんからの出産話に姑さんや親戚からの「痛いで~」の余計な一言。苦笑
出産初めてのママさんからするとどれも恐怖でしかない話で。
これらのことが重なり余計に出産への恐怖心が強くなりやすいといわれています。
いつごろから?
出産への恐怖心はいつごろから?
正直、初めは子供ができたことの嬉しさが大きくて、このころは恐怖心のかけらもありませんでした。
性別どっちかな?とかベビーグッズを調べたりなど、マタニティライフを楽しんでた気がします。
あれよあれよと、つわりが始まり辛い思いを経てようやく安定期。
どんどん、大きくなるお腹を見ていよいよ実感がわいてきます。
このころから、出産に対しての不安や恐怖心が少しづつ芽生えてきたかと思います。
出産が怖いと思ってしまう理由(ワケ)
1、陣痛
もうほぼこれではないでしょうか?
私もこの陣痛が恐怖で恐怖で仕方ありません。
陣痛には、「本陣痛」と「前駆陣痛」があります。
前駆陣痛は、生理痛を少し強くした痛みです。
本陣痛はこの何百倍といわれています。
何百倍ってどんな痛みなのか。
注射でも恐怖やのに、陣痛なんて耐えられるのか不安で不安で仕方なかったです。
2、会陰切開
まず、なんて呼ぶのと思いませんか?
「えいんせっかい」と読みます。
会陰とは子宮口の入り口のことを言います。
きったときにプチって音がしたなど聞いてから、すっごい恐怖で…。
しかも麻酔も何もないとか。破けるって何?
これも中々の恐怖で後半毎日のように検索しておりました。
赤ちゃんの頭がでてくる時に、いきなり息みすぎてビリビリび避けてしまわないように先にはさみで切り、赤ちゃんが出やすくするようにします。
聞いているだけで、ぞっとする話ですが陣痛でどれどころじゃないのが現状です。
なんなら、切られてる事なんてこれっぽっちも感じないのでそこは安心してください。
縫うときには、部分麻酔をしてくれるので最初にチクっとしたら後は無痛です。
3.後陣痛
分娩が終わってほっとするのもつかの間、大きくなった子宮が元に戻ろうと伸縮するときにこの痛みが、発生します。
これも中々のくせ者でして。
とくに、経産婦さんに多く、私も一人目の時平気だったのが、二人目の時は毎日痛み止めを処方してもらっておりました
4、帝王切開
帝王切開とは、麻酔をかけて行う手術のことでお母さんのお腹を切り子宮から、赤ちゃんを直接取り出します。
お母さんが最初から最後まで自力で出産するのではなく、医療が入り出産をお手伝いしてくれます。
お腹を切るというだけで想像つかなく、しかも普通分娩よりも、後々、傷口が痛んだりなどがあるようで、それもどれも大変なんだなと思います。
5、二度目、三度目の恐怖心
経産婦さんあるあるで、一度経験してるからこその恐怖心もあるんじゃないでしょうか?
まさに私がそうです。
あの痛さがまたくるのかと思うと、分かってはいるけど、恐怖心でしかありません。
絶えられるのか?
あの痛みが分かっているからこそ、二人目の時はまだまだこれからが本番の痛みだと思いながら、あれよあれよと終わってしましました。
出産のときは冷静で、こんな痛かったっけ?「いたーい!!!!!」と叫びまくっていました。
もうすぐ三人目の出産を控えているのですが、今からもう夜も緊張してドキドキの毎日を過ごしています。
出産怖いと思いすぎるとストレスに?!
出産が怖いと思うことは皆同じで当然の事だと思います。
過度に考えすぎると、不眠症や食欲が低下したり、日常にも悪影響が出るかもしれません。
痛みがやっぱり耐えられない、私は無理かもといったママさんには無痛分娩という選択肢もありますよ☆
身近であまり聞かなかったですが、一人だけ無痛分娩したママさんがいました。
日本ではまだまだ少ないですが、海外では当たり前かのように無痛分娩を選択しに入れる方が、多いみたいですね!
無痛分娩は聞くけど、普通の分娩とどう違うのか?
無痛分娩
出産に伴う痛みを麻酔を使用して痛みを軽減する方法。
最初から痛みがないのかと思いがちですが、子宮口が6センチ程開いてから、麻酔を打つのでそれまでは、
陣痛の痛みがあるようです。
子宮口6センチとか本当に長い道のりです。
無痛だからといって、まったく痛みがなくなるわけではないのですね・・・。苦笑
自然分娩
特に、薬も麻酔もしようしないでただただ、赤ちゃんの出たいタイミングを待ち自然の流れでお産をすることをいいます。
日本ではお腹を痛めて生んだからこそ愛着がわくといった、昔ながらの考えが根付いていますね。
私はお金に余裕があるなら無痛分娩を選びたいです笑
まとめ
果たして出産への恐怖心を和らげれる方法はあるのか?
怖いものは怖い。正直これにつきます。
それでも少しでも気持ちに余裕ができるようにするには
まず、絶対終わりがあると言うことです。
痛みはずーとずーと続くわけでもなく、波があります。
最初は分からないですが、だんだん時計を見れるようになり「あと何分で痛みがくる!」と分かるようになってきます。
痛みのない時に、水分補給をしたり、呼吸を整えたり旦那さんがそばにいてくれるなら、体をさすってもらったりなど心身共にサポートしてもらいましょう。
私の場合は痛くて痛くて、助産師さんに「まだですか?いつですか?本当に皆こんな痛み耐えてるんですか?」と
やたらしゃべりかけていました。
「もう無理、もう無理」と弱音はきまくりでした。笑
私もとっても怖がりで、耐えられるかずっと不安だったのですが、先輩ママやおばあちゃんなど色んな人からは
「産まな終わらん!終わりはある」と言われ続け…。
産んだあとは、やはりそれにつきると思いました。
ただ痛いだけじゃなく、ゴールは必ずあってしかもその先には10ヶ月共にした可愛いわが子とのご対面がまっていると思うと、ママの力はすごくそれだけで皆出産を頑張れるんだなと思いました。
長男を産んだとき、ちょうど朝だったので、あんな達成感のあるすがすがしい朝はもう一生ないだろうなと鮮明に覚えています。
十人十色なんで色々な出産エピソードがあって本当に不安しかないですが可愛いわが子も頑張っている、ママも頑張るといった気持ちをどこかで持ち続けていると案外冷静になれたりするので少しだけでも恐怖心が和らぐと思います。
私もあと一ヶ月・・・。
いつ始めるのか?予定日は過ぎるのか?そんな事ばっかり考えてドキドキの毎日を過ごしています。
今、妊娠中のママさん、一緒に出産がんばりましょうね!!