
こんにちは!2歳の女の子ママのASAKOです。
そして、現在2人目妊娠中でもあります。
初めての出産のときは、予定日が近くなると
「陣痛は今日くるんじゃないか」
「寝てる時に陣痛おきたらどうしよう」
など毎日ドキドキしながら過ごしていました。
しかい、初めての出産だと何も勝手がわからないですよね。
そこで、今回は「出産の兆候」についてご紹介いたします!
Contents
臨月になるとおこる兆候
お腹が大きくなる妊娠後期になると、色々な身体の変化がおこります。
事前に知っておいて、今から対策といざと言う時の心構えをしておきましょう。
お腹がよく張るようになる
臨月になると、よくお腹が張るようになります。
お腹の張りとは、子宮が収縮して下腹部が固く張ることです。
「あたたたた…」くらいの痛みなので、お腹が張っても動けるのですが、あまりムリせずに横になったり座ったりしてリラックスするようにしましょう。
しばらくすると痛みはひいていきますよ。
食欲が増す
赤ちゃんが骨盤内に下がってくると、それまで赤ちゃんによって圧迫されていたママの胃が解放され、急に食欲がでるように。
今まで食べれなかったママからすると嬉しいですが、妊娠後期はあまり太らないように注意される時期…。
元の体重の7~9kg増におさえるのが理想とされていますので、油断してあまり食べ過ぎないようにしてくださいね。
臨月は水でも太る、と言われていて赤ちゃんが栄養を吸収しやすい時期ですので、ご注意を。
下痢・便秘
赤ちゃんが大きくなってくると、腸が圧迫されることがあります。
ホルモンバランスも大きく変化するため、出産直前に下痢や便秘といった症状がでるケースも。
ただ、下痢が続くようでしたら感染性胃腸炎の可能性もありますので、医師に相談しましょう。
腰痛が酷くなる
出産が近くなると、腰痛が酷くなることがあります。
これは赤ちゃんが産まれてきやすいように、骨盤まわりの筋肉が緩み、それによって腰の筋肉への負担が増すからです。
また、お腹が大きくなりバランスをとるために変な姿勢になりやすいので、それも原因になってしまうのです。
骨盤ベルトで絞めて、なるべく腰への負担を減らしてあげてください。
軽いストレッチも効果的ですよ。
股関節が痛む
股関節が痛むのも、骨盤まわりの筋肉がゆるむのが原因です。
それ以外にも、赤ちゃんの頭が降りてきて恥骨が圧迫されるのも原因の一つです。
残念ながら痛みをなくす方法はありませんので、痛むときは楽な態勢で安静に過ごしましょう。
眠気
お腹が大きくなると、思うように睡眠がとれなくなってきます。
あおむけになっても横になっても大きいお腹が苦しくて寝る体位が定まらない。
寝よう…ってときに激しい胎動を感じて起こされてしまうママも多いはず。
そのため、昼間に眠気やだるさを感じることもあります。
集中力が切れて、何かあってからでは大変なので、できたらお昼寝などで睡眠不足を補うようにしましょう。
頭痛
浅い睡眠のせいや、おっぱいが大きくなってきたことで肩こりが生じ頭痛になる場合もあります。
お医者さんに相談すると、妊婦が飲める頭痛薬をもらえますので、ぜひ医師に相談してみてくださいね。
胎動が変化する
出産前は赤ちゃんの頭が骨盤内に降りてくるので、赤ちゃんの動きが制限されます。
そのため、胎動は弱まる傾向にあると言われています。
ただ、これは個人差があり、出産直前でも激しい胎動を感じながら陣痛を迎える人もいます。
胎動が長時間全く感じない!って場合は、お腹の中で何らかの異常が起こっている可能性もあります。
早めに病院に相談してくださいね。
もうすぐ出産!3つのサイン
出産予定日間近になると、主に3つのサインがでます。
このサインがでたら、赤ちゃんと会える瞬間はもうすぐですよ!
おしるし
子宮口が開くことで起こる少量の出血を「おしるし」と言います。
これは分娩が近いことを知らせるサインです。
ただ、おしるしが出たからといってすぐ産まれるとは限りません。
「おしるし」があってから1週間以上たってから陣痛がくる場合や、2日後に陣痛がくる場合など様々。
おしるしがでたらドキドキしてしまいますが、心構えと入院準備をばっちりにしておいて、リラックスして待ちましょう。
破水
前駆陣痛
陣痛の兆候がない人もいる?!
これらの兆候が全くない人もいます。
あくまでも一般的に多くみられる兆候、というだけで必ずどれか一つはくる!というものでもありません。
全く兆候がみられなくても、いつでも出産できるように入院準備はバッチリしておいてくださいね。
入院準備はこの記事をチェックしてくださいね。
忘れ物がないか。
逆に荷物になるだけでいらないものはないか、再度チェックしてみてください。
出産当日!その日はいつもと違った?
私は、予定日を1週間以上過ぎても陣痛が全くきませんでした。
お医者さんから「予定日を2週間過ぎると羊水が減って赤ちゃんが危険になるので、陣痛促進剤を打って産みましょうね」と言われていたので「早く陣痛来ないかな~」と思いながら過ごしていました。
そして1週間と6日目。
その日は休日だったので、朝からショッピングモールに行っていたのですが、なんだかお腹がやけに張る…。
「お!産まれるのかな?」
と期待しましたが、陣痛は全くこず…。
その日の晩御飯は、体力つけとこう!ってことで焼肉を食べに行って、帰ってお風呂に入ったあとくらいから、なんだかお腹が痛い…?
我慢できる痛みです。
ちょっと強い生理痛くらいの痛み。
最初はなんだろう…?と思っていたんですが、その痛みがだんだん規則的な間隔になっているのがわかりました。
「陣痛だ!これ!!!」と思い、携帯アプリで痛みの間隔を計ると8分間隔くらいでした。
急いで旦那さんに伝え、入院バッグをいつでも持ち出せるようにしながら病院に電話。
しかし「8分間隔で電話できる痛みならまだ大丈夫。病院きても何もないからヒマだよ。5分間隔くらいになったら来てもいいよ」と言われたので、TVを見ながら横になり待っていることにしました。
それから1時間ほどで、痛みの間隔が5分間隔になり、痛みも強くなってきたので病院に行くことに。
…結局、私はそこから40時間ほど出産にかかったんですが…^^;
私の場合、破水もおしるしも全くありませんでした。
当日にいつもと違う、少し強いお腹の張りがあった程度。
ただ、その日は胎動はあまり感じませんでした。
いつも痛いくらい私のお腹を蹴りまくってたのに。
破水も、おしるしも必ずくるというわけではないんですね。
2人目出産はどちらか経験したいと思います。笑
ちなみに私が40時間かかった出産の体験談はこちらをチェックしてください。
出産までの簡単な流れ
いざという時、落ち着いていられるように簡単にお産のイメージトレーニングをしておきましょう!
①陣痛・破水
陣痛が等間隔になったら一度病院へ連絡してください。
すぐ来るよう指示があるか、まだ自宅待機かどちらかを言われます。
陣痛がきていなくても破水があれば、すぐに病院へ連絡しましょう。
②病院へ
陣痛が来ていると歩くことも、ましてや自転車に乗ることもできません。
タクシーか家族の車で病院まで向かいましょう。
事前に、タクシー会社の電話番号をいくつか登録しておくと便利ですよ。
家族が夜いない場合は、夜中でも営業しているタクシー会社さんをあらかじめ調べておきましょう。
忘れずに入院グッズをもっていきましょうね!
出産予定日が近づいてきたら、玄関近くに入院グッズを置いておくといいですよ。
③入院
総合病院などは陣痛室にまず通されて、子宮が全開に近づくと分娩室に移動となります。
ちなみに、この際は自分で歩いていかなければいけません。
個人病院などでしたら、陣痛室も分娩室も一緒の病院もあります。
ですので、陣痛から出産が終わるまで移動しなくていい、という場合もあります。
どちらのケースかは事前に病院に聞いておくと出産イメージもしやすいかもです。
④出産
初産婦だと陣痛がきてから出産までに15~18時間ほどかかると言われています。
出産は体力勝負!
あとは呼吸が大切です。
痛みのせいで過呼吸になる場合もありますが、そうなると赤ちゃんにも酸素がいきわたらなくなり、お産が進みにくくなります。
落ち着いて出産に挑みましょう。
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんに会えるまでもう少し!
出産を終えて感じた何よりも大切なことは、落ち着くこと。
余裕の心構えとリラックスが安産に一番必要なことです。
陣痛がこなくて焦ったり、陣痛が長くて過呼吸になったり…。
1人目出産のときは落ち着きが足りなかったです。
2人目出産の今度こそ、仏のような心構えで安産にしてみせたいです!笑
みなさんも、安産になりますように祈っています!☆彡