1歳半以降になると、離乳食が終わって完全食(大人と同じような食事)に移行していきます。

 

これまでは何も問題なく、なんでも好き嫌いなく順調に食べていたはずなのに、2歳頃になったら・・・

・急にご飯を食べなくなった

・食べる量が激減した

・好きなメニュー(食材)ばかりを食べる

・お菓子ばかりを食べたがる

・遊びながら食べる

・ぐずぐずだらだらと食べるので、時間がかかってしょうがない

などということがよくあります。

 

そんなことをしていると、栄養が偏ってしまって身体に悪影響をきたすのでは?と、とても心配になってしまうものですよね。

 

あとよくある話は、昨日まではしっかりと食べていたメニュー(食材)が今日になって、急に食べなくなる…。ということです。

一体何が起こったのか?何が原因なのか?プレママやプレパパにとっては何が何だか意味がわからないものですよね…( ;∀;)

 

まだまだ、心も身体も未熟な2歳の子ども達。

生活環境の中の、ちょっとした変化によって敏感に反応をして

食欲や食の趣味が、急に変更することってよくあることなんですよ。

 

そこで今回は、2歳児がご飯を食べない理由や、食べたくなるような工夫や対処方法などについて、詳しくご紹介していきます。

2歳児がご飯を食べない理由は?

では、主な理由をずらりとまとめました。

・まだ遊んでいたい

・食べる気分じゃない

・眠たい

・食事中にテレビがついている

・味が気に入らない

・食感が気に入らない

・おやつの食べ過ぎでお腹が空いていない

・体調が悪い

・イヤイヤ期で気持ちが変わりやすい

・全体の食事の量が多すぎる

・見慣れないおかずばかりがある

・いろいろな味を知って自分の好きな味がわかるようになってきた

・自分の食べたいメニュー(食材)が食卓にない

・生活のリズムが乱れている

・ママやパパが子どもに注目をしていない

などがあります。

 

それにプラスして、「魔の2歳児」という名称があるように「イヤイヤ期」真っ只中。

自我が芽生えて、自分のやりたいことや好きなこと・ものへの執着が一層強くなる時期なんです。

 

ですので、例えば「お腹は空いていてご飯を食べたいのに、好きなメニュー(食材)が食卓にない。」

という現実に向き合ったときに、自分の気持ちにうまく折り合いがつけられずに「ご飯食べたくな~い。」とダダをこね、食事を拒否することもあるようです。

2歳児がご飯を食べたくなる工夫や対処方法は?

では具体的に、どうすれば食べたくなるのか?についてまとめました。

 

 

食べる環境を変えてみる

ずっとお家の中で食卓に座って食べているのであれば、たまには気分を変えて、お庭やお家の中でシートを敷いて、ピクニック気分を味わって食べてみたり近くの公園などへ行って、お昼ご飯を食べてみたりはいかがでしょうか?

 

いつもとは違う環境で、お弁当箱にご飯を詰めてそれを食べるというだけで子どもにとっては意外と楽しく嬉しいものです。

お弁当を作るのが大変なときは、おにぎりだけを作って、スーパーなどで好きなおかずを子どもに選ばせて買うっていうのもいいですよね。

 

その他、気分を変えるためにも外食をして、子どもに好きなメニューを選ばせるっていうのもいいですよね。

環境を少し変化させることによって、食欲を刺激することもあります。

 

 

食器を変える

子どもが好きなキャラクターやカラーの食器に変えると、それが嬉しくって食べるようになるときもあります。

食器にキャラクターが描かれてある上に、ご飯やおかずをわざと乗せて隠してしまえばそれを早く見たくてご飯を食べ切ることもありますよ。

その他に、ママやパパや兄弟が使っている食器を貸してあげたりするのも非常に喜びます。

 

 

食べやすいもの、好きなものから出す

まずは、食べやすいものや好きなものから出してみてください。

とりあえずは、食卓にきちんと座らせて食事をする体制を作ることが大切です。

 

 

味付けに変化を持たせる

食材が違っても同じような味付けばかりが続くと、飽きて食べなくなってしまっている可能性もあります。

薄味を心がけることはとても大事なことですが、それがずっと続くと少し物足りなく感じてしまうこともあります。

同じメニューだとしても、いつもとは違う味付けにするだけで食べてみようとなることもあります。

 

 

手づかみで食べられるおにぎりやサンドウィッチで工夫する

もしかしたら、自分でうまくスプーンやフォークが使えなくて、それが原因で食事の時間がイヤになっているのかもしれません。

手づかみで簡単に食べられる、おにぎりやサンドウィッチを作って自由に食べる楽しさを感じさせてあげるのもいいかもしれませんね。

 

 

食べきれる量に調整してみる

もしかしたら、毎回実は量が多すぎて食べきれなくて、残すと怒られるのがイヤで最初から食べないっていうケースも考えられます。

 

食べ残しが続いているときは、量を減らすなどして食べきれる量に調節してあげてください。

「全部食べられた!」という自信が、「もっと食べたい!」という気持ちに繋がるものですよ。

 

 

おやつと食事までの時間を長くあけてみる

おやつから食事までの時間が短かすぎると、すでにおやつでお腹がいっぱいということもあります。

おやつの時間は毎回きちんと決めて、あとの食事に影響が出ないようにしましょう。

 

 

盛り付けをカラフルにしてみる

盛り付けをカラフルにするなどして、まずは視覚的な楽しみを持たせてあげましょう。

トマト、にんじん、かぼちゃ、ピーマン、きゅうりといったカラフルな食材をきれいに盛り付けてみてください。

見た目が楽しいと「食べてみたい~!」という興味にも繋がります。

味だけではありません。

見た目もとても大切な要素になるものなんですよ。

 

 

ゲーム感覚で食事を楽しむ

例えば、ご飯を残さずに全部食べられたらシールをひとつプレゼントして、それを10個集めることができたら、子どもの好きなメニューのリクエストをすることができる!

というのはいかがでしょうか?

 

なによりも、ママやパパや周りの大人達が何も言わなくても子どもが、自分自身で食事を楽しむ習慣を身につけさせる!ということが大切です。

 

うちの子達も、この方法で食事の時間を楽しみました。

とは言っても、2人共に食事をイヤがって食べないっていうことは、ほとんどありませんでしたのでご褒美に、もう1品増やすことができるという感じでした。

ちなみに、リクエストメニューは「トマト」や「ハンバーグ」が多かったです。

ハンバーグだと、細かく刻んだ野菜をたっぷりと入れることができるし冷凍保存もできるのでありがたいリクエストでした!( *´艸`)

 

 

食材の形や大きさや味付けを変えてみる

例えばご飯をあまり食べてくれなかったら、一口サイズの丸いおにぎりにしてみたり、パンをあまり食べてくれなかったら、ジャムを塗って細長い形にしてみたりすると意外にすんなりと食べてくれます。

 

あと人参をあまり食べてくれなかったら、星の形やお花の形に型抜きして食べさせてみたり、じゃがいもをあまり食べてくれなかったら、少しマヨネーズを付けて食べさせてみたりすると手に取ってくれるようになります。

 

同じ食材でも、飽きさせないように形や大きさや味付けを工夫することによって食べてくれるようになりますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

ご飯とおやつの時間をしっかりと決める

大人の予定にあわせると、食事の時間がバラバラになってしまうことがよくあります。

ですので、子どもと決めた食事とおやつの時間は、なるべくずれこまないように意識しましょう。

お腹が空いてから食事をとれるようにするためにも、決めた時間をしっかりと守るように心掛けましょう。

 

 

一緒に料理を作る

ドレッシングをかけたり、卵を混ぜたり、のりをちぎったりと、子どもが簡単にできることをなるべく一緒にしてみましょう。

お手伝いをすることによって料理に食事に興味を持つようになり、以前より食べる量が増えたりもします。

 

 

食事について描かれた絵本を読む

絵本の中に描かれている食材を食べる真似をしてみたり、食材の名前を一緒に読んだり絵本にのっていた食材を実際に見せて料理をしてみたりして、食事の楽しさを伝えるといいでしょう。

知らず知らずのうちに、子どもから進んで食事をするようになることもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

子どもがご飯を食べないととても心配ですが、無理やり食べさそうとしてしまうと「食事の時間=イヤな時間」と植え付けられてしまう可能性もあるので逆効果になってしまうこともあります。

 

そうならない為にも、子どもが大好きな喜ぶようなメニューやレシピを考えたりして「食事の時間=楽しい時間」となるように心掛けたいものですよね。

 

それでも、どうしても食べないときは、一食くらい抜いても大丈夫です!

ご飯を食べない子どもの顔を、怖い顔でずっと見ているよりも「一食くらい、まぁいっかぁ~。」とおおらかな気持ちで見守ってあげてください。

 

ご飯を食べないときが続いたら、食材の形を変えてあげたり完食できる量に変えてあげたりなど、少し工夫してあげることによって、食べてくれるようになるかもしれません。

 

あとは、気分を変えてあげる為にも、お庭やベランダに(家の中でも大丈夫です)

シートを敷いてピクニック気分で食事をしたり、ママのお膝に座って食べさせてみたりすると嬉しくなって、急に食べ始めることもあります。

 

また、体調が悪くて食欲がないこともありますので、子どもの様子や機嫌もしっかりと見てあげてくださいね。

 

「ご飯を食べない。」「食事が偏っている。」など「食」の悩みは、子どもが何歳になっても違う形ででてきてしまうものです。

ですので、あまり考えこまずに、「昨日まで食べられなかったメニューを今日は食べられたー!」など、その瞬間の食事の時間を親子で楽しんでくださいね♪

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