
こんにちはyacchiです。
今日は新生児のスタイについて書きたいと思います。
まず、スタイとは??
Contents
スタイとは何なのか?
身近に赤ちゃんがいる方は大抵だれでもわかるスタイですが、意外に男性などに、スタイの話をすると
「???」ってな顔をされます。
すたいって何?的な。
スタイは日本語ではよだれかけといいます。
よだれが垂れる赤ちゃんのそのよだれをサッとふけたり、着ている洋服をガードするために用いられるものです。
最近では沢山の種類があり、おしゃれなものも増えました。
よだれが出ない赤ちゃんにもつけ襟感覚でおしゃれでスタイをつけたりもします。
基本的にはスタイの使い方はよだれ対策のベビーグッズの事を指します。
よだれはいつから出だすのか?
赤ちゃんはよだれをよくたらしているイメージがあります。
ですが新生児時期にはよだれは出ないに等しいくらいそんなに出ないものです。
大体5か月頃、離乳食が始まったり、歯が生え始めたりという頃によだれは出てきます。
その頃になるとスタイは必需品!!
よだれが多いベビーは1日に10枚くらいスタイを変えます。
洗濯が大変なうえに、枚数も必要になってきます。
ただし、よだれが出る、出ないは赤ちゃんによって個人差があります。
私も、長男は全然必要なかったのですが、次男は結構出るこでした。
私の甥っ子は、よだれが本当にすごくて、二歳半になった今でもよだれがダラダラで、服が常に濡れていました笑
新生児について、新生児はスタイは必要か?
よく見る、出産準備リストには意外と記載されていないスタイですがどういった赤ちゃんがスタイが必要になるか見てましょう!
まず生まれてすぐから生後28日目までの赤ちゃんを「新生児」といいます。
新生児にはスタイが必要な場合と、そうではない場合があります。
新生児の頃はほぼ使用しない事が多いのですが
私の場合は買いたすはめになりました。
上の子2人のときは必要なく、それこそ一般的に歯がはえそうな時期、よだれが多くなってから必要になりました。
三番目の子もまだ、必要ないだろうと思っていたのですが・・。
うちの子、ガスがたまりやすく、しかもゲップを出すのが超絶下手くそでして・・・。
ゲップを出すのが下手くそだと、どうなるかと言うと、哺乳瓶をめちゃくちゃ手ではねのけ苦しそうにします。
最初はいらないのかなと思っていたのですが、ミルクを上げるのを辞めると泣くの繰り返しで・・・。
様子みて数分後にミルク噴射・・!!
めちゃくちゃ焦りました。
新生児の間は、窒息死などの話を聞くので、本当に心臓止まったかと思うくらい。
「キャー!!」っと声が出てしまいました。
それから、ミルクをあげるたびに、モゴモゴしだしたら、その都度、ゲップをさせての繰り返しで。
その時に、ミルクが口からもれるもれる。
自分の服も、赤ちゃんの服も汚れる回数が多いので着替えが大変で。
そんな時に汚れてもさっと使用できるスタイが必要となりました。
ママ必見。赤ちゃんのスタイはいつから・いつまで付ければ良い?
赤ちゃんのミルク吐き戻しは何故起きるのか?
ミルクの吐き戻しの原因
赤ちゃんのミルクの吐き戻しは何故起きてしまうのか?
その原因は色々考えられています。
その一つに産まれたての赤ちゃんの胃がまだまだ未熟だという事も一概にいえます。
産まれてきて初めてミルクを飲んで体内に取り込み消化をしていくという一連の流れがまだスムーズにいかない為、一部を吐き戻してしまう赤ちゃんがいます。
(吐き方によって中には病気が隠れていることもあります!
噴水のように吐くのは要注意!!赤ちゃんはよく観察するようにしてください)
また、げっぷをする際に一緒にミルクを吐き戻してしまうという場合も多々あります。
私の息子はまさにこれですね。
ミルクの吐き戻しはいつまで続くのか?
一般的に言われているのは、生後大体生後3か月くらいでなくなっていくといわれています。
ただしこれも個人差があって、1歳くらいまで続く事もあり、それは珍しくはありません。
初めてだと、心配するお母さんも多いかと思いますが、ミルクを吐き戻すことはその多くが病気ではありません。
あまり気にしすぎず気長に見てあげてくださいね。
ただし、少しでもおかしいなと思ったらすぐに病院に相談してください。
新生児のミルク吐き戻しの際の対策とは?
ミルクを吐き戻しされるときに困ることとは何でしょう?
それは赤ちゃんやママの服や周りが汚れる、ことですね。
ミルクを吐き戻したものはちょっとベタベタするし特有のにおいもします。
なのでしょっちゅう、ミルクを吐き戻しする赤ちゃん。
吐く前に対策をうっておくことをおすすめしています。
以下、私がしていた事前対策です。
ガーゼを赤ちゃんの首元にあてる
ミルクや母乳を飲ませる際に新生児の首元にガーゼをあてます。
そのままミルクを飲ませ、げっぷをするまで、もしくは落ち着くまでそのままにしておくとよいです。
吐き戻したらそのガーゼで口元を拭きとり抜き取ります。
ベビーの洋服も汚れからガードしてくれるので、その都度、着替えの必要がなくなります。
ゲップを出す時は、ガーゼを赤ちゃんの口元近くに置き、ママの服の間で押さえます。
ゲップでもたまに、ミルクが出るときがあるのでガーゼをあてておくと良いでしょう。
新生児用のスタイをつける
ミルクを飲む際にスタイをつけると良いでしょう。
それ以外の方法は上記と同じです。
ガーゼをあてるだけの方法だとガーゼがずれたり取れたりする場合がありますのでスタイだと取れる心配がないので、安心ですね☆
新生児はずっと寝ているので、スタイをつけっぱなしで
心配されるママもいるかと思います。
下記、新生児のスタイに関連する記事を記載しているので
よければ、こちらもご覧くださいませ!
赤ちゃんのよだれでかぶれないために気をつけることは?大切なスタイ選び
できれば苦しくなってしまう場合がありますのでミルクを飲むときだけスタイを着用することをおすすめしています!
ミルク吐き戻し対策におすすめのスタイの選び方。
素材はどんなものが良いのか?
新生児の肌は敏感です。
直接お肌にあたるものなのでガーゼやコットンで肌触りがいいものがおすすめですよ。
オーガニックコットンや綿、コットン生地のようなやわらかいものがやさしくてオススメです。
こちら、新生児から使えるオススメスタイを書いておりますので
こちらも合わせてチェックしてみてください☆
とはいえ、いくら肌触りがよくても薄くてすぐビショビショになってしまいそうな素材はおすすめしていません。
すぐに、服に浸透してしまったり、吸水性が悪いとお肌があれることがあります。
せっかくスタイをしているのだから洋服をしっかりガードできお肌に優しい素材のものを選びましょう。
防水機能のあるもの。
肌あたりがよい素材でさらにそこに防水機能がついているということありません!
肌にあたる面はやさしい素材でを使用し、内側に防水機能がついている、そういう複数構造のスタイだとより安心ですね。
ミルクの吐き戻しは月齢を追うごとに量も多くなっていきます。
よだれの時期もこの防水機能がとても役立つので長い目で見ても活躍しますので
数枚もっておくと良いでしょう。
サイズはどれがおすすめ?
新生児のミルク吐き戻し用としては大判タイプが多くあります。
一般的なスタイだと、新生児には大きいので注意が必要です。
首と服の間があいてしまうと、そこから汚れてしまうのでサイズ感は大事です。
まだそこまでミルクが大量に出ることも多くないのであれば、その後も使いやすいコンパクトな形状を多く買っておくのがよいでしょう。
大判タイプはベビーが動くようになると動きのじゃまになることがありますので先のことを考えるとそこまで大判タイプはたくさんなくてもよいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新生児にはスタイはミルクの吐き戻しやゲップ対策には必要かと思われます。
よく吐き戻す子はミルクの吐き戻しと上手に付き合っていきましょう。
新生児のミルクの吐き戻し、ママやパパはお洗濯や掃除が大変ではありますが、これも赤ちゃんが大きくなるための成長の過程ですので気長にお付き合いしていきましょう。