
子育て奮闘中のyacchiです。
今日はトイトレについて。
ここのブログにたどりついたママさんたちはきっと私と同じ気持ちだと思います。
毎日お疲れ様です。
最近産まれたばっかりの気がするのに、あれよあれよと、次から次へと色々な事を
教えないといけません。
お箸の持ち方やトイレの仕方。
着替えや靴の履き方などなど・・・・。
本当に大変です。我が家では長男が保育園にいっていたのもあり、結構満遍なくスムーズに何でもできたので
そこまで苦労する事もありませんでした
トイトレもなんとなく初めてみたのですが長男にいたってはウンチの方が気持ち悪かったようで先にウンチをトイレでしてくれるようになり、おしっこも段階的にすぐにトイレでしてくれるようになりました。
思い切って、外でもパンツで過ごさせてみて何回かするうちに
本人も外でも、「トイレ!!」と伝えてくれるようになりました。
一度、マンションに住んでいた時に、エレベーターの中でお漏らしされた事があり。
親も子供もパニックになって、あの時はさすがに焦りましたが・・・苦笑
それが、本人の中で相当気持ち悪かったのと、ショックだったのか
そこから、一切お漏らしする事がなくなりました。
そんな、感じで長男のトイトレが三歳前には終わってしまったので
「なんや!トイトレって余裕やん!!」
と思っていました。
しかし・・・・!!
やってきました、次男のトイトレ時期が。
なめてました、トイトレを。今、まさに奮闘中です。
なんなら、今まさにトイトレ中断したいです。
けど、本人中途半端にやる気を出しているので、尊重した方がいいのか・・どうなんでしょう。
そんな感じで、トイトレに今、イライラしまくりのyacchiですが
イライラながらにも頑張って、トイトレをしていますので
少しでも参考にして頂けると嬉しいです。
トイトレの基本情報はこちらでチェック!
トイレトレーニングはいつから始める?効果的なやり方や進め方は?
イライラの理由
トイトレをしている時にイライラする理由としてどんなものがありますか?
○何度も言ってもトイレでしない。もう床拭くのも嫌!片付けしたくない!
○入園前には終わらせておきたい!もうすぐ幼稚園に入園するのに、またおしっこもらした・・・。
○ソファがおしっこまみれ・・・涙。洗えないのにどうしてくれるの。
○この前はトイレでうまく出来たのに。なんで失敗したの!?
とあげるとキリがないのですが。
こういった所でしょうか?
まず
イライラしないようにするには?
人間ですから、イライラしないようにするのは難しいです。
でも、少しだけ視点を変えてあげると、
いつもより少しだけでも
イライラが収まるかもしれません。
まずは、いさぎよくあきらめましょう。
トイトレは失敗してなんぼ!
トイレできない大人はいないので、いつかは必ずできるので
気長に待つことが大事です。
4歳の長男でさえ、この前寝ている時に
「しまった!!おしっこちょっと出た」と飛び起きてました笑
赤ちゃんの頃はおしっこをためる膀胱も小さく、おしっこをためておくことができません。
そのため、少量のおしっこを一日に何回もするのは、そのためです。
成長に従って膀胱が大きくなり、脳からの指令を受けて
尿をためたり、尿を出すことができるようになってきます。
それでも、最初のうちは尿がたまるとすぐに反射で出てしまいます。
息子も「おしっこ!」→「じゃー!!」の繰り返しです。
親からすると、おしっこ言うたのに、何でそこでしちゃうのー!!
と心の叫びがもれまくり。
ですが、大きくなるに連れて、はっきりと「尿意」がわかるようになってきます。
すると日中、自分でおしっこを調節して、トイレでおしっこができるようになるのです。
まだ我慢するのが上手ではないので、もじもじしたり、男の子はとくに股間を押さえたりと
特有の動作が出てくるようになります。
知らないときは、いきたいなら、トイレいきなさい!
股間なんて触りな!
とイライラばっかりしていました。(・・・今思うと反省です)
そこからさらに成長すると、夜寝ている間に尿を濃縮するホルモンもしっかり出るようになり、
夜寝ている間にトイレに行かずに済むようにまでなります。
よく、日中はおしっこもできるしオムツ外れたけど、
夜だけはどうしてもオムツでないとおねしょしてしまう。
といった悩みを持つママさんも多いと思いますが、これを聞いたら少し
楽になりませんか?☆
分かってはいるけどイライラしてしまう
思うようにトイレトレーニングが進まないときはイライラしてしまうと思いますが、
そんなときは私たちの意識や視点が目の前の「トイレトレーニング」
ばかりに集中しすぎてしまっているからです。
終わりが見えなくて、本当にこれでトイレできるようになるの?
いつになったらできるの?と焦りばっかりで気持ちに余裕がなくなっていると思います。
目の前のことに一生懸命に取り組んでゆくことは大切なことです。
でも、トイレトレーニングに集中しすぎると迷ってしまい負のループに陥ってしまいます。
そんなときには、少し”長い視点・意識”をもって、見方を変えてみる事がたいせつです。
どういうことかというと、子どもが高校を卒業して一人暮らしするなどで、
家を巣立ってゆくとすると大体20年ほどです。
その20年の中で親の目の近くで子どもと近い距離で過ごせるのは小学校の低学年までの10年間くらいでしょうか。
こうやって考えると子育ての期間は、あっという間で書いてる私もなんだか寂しくなってきました。
トイレトレーニングは、その中のほんの1つのイベントです。
「なかなかオムツが取れない・・・」と実際、トイトレをしっている最中は
長く長く感じますよね・・。
子育ては、振り返ってみて大きな成長が感じられるものです。
長男のときは、その当時は本当に大変すぎて倒れるかと思いましが
実際、今のほうが数倍大変です・・苦笑
すこし前までは旦那様と二人だった家族が、赤ちゃんを迎えて3人に増え、
今では、4人、5人と増え、その赤ちゃんはハイハイから立ち、そして歩くようになりました。
お子さんは言葉も理解しそして、あっという間に保育園や幼稚園に入り、
卒園を迎え小学校に入学していきます。
トイレトレーニングはオムツ替え、洗濯、掃除など
手がかかる事ばかりで、大変なことだらけですが、私たちが子どもと一緒にいられる短い時間のなかで、
振り返ったときに”思い出”に残る大切な思いでの一つになります。
このように少し長い時間、長い視点で物事を考えてみると、トイトレなんて本当に一瞬の出来事のように思いませんか?
それでもやっぱり、辛いという方は・・
一旦辞めてしまいましょう!
次男は言葉の発達が早く、今でも毎日驚かされます。
長男をそばで見ているせいか、なんでも興味を持つのも早く、やる事も早かったです。なので、案の定1歳半ぐらいになると
トイレに興味をもちはじめました。なので、これはいけるんではないか?と
1歳9ヶ月ぐらいからトイトレを開始しました。
しかし今考えると、トイトレを開始したのがこの子には早過ぎたのかなと思います。
最初はオマルでしていたのが、そのオマルが気にくわないようで一切座らなくなりました。
次に、新しい、オマルを新調し、最初は喜んでトイレをしていました。しかし、やっぱり一筋縄ではいかず・・。
何回か色々試行錯誤の上、今は大人と一緒に踏み台をおいてトイレをする事に落ち着きました。
途中、何回も一旦トイトレを諦めたこともあります。
私の次男はこれまたイヤイヤ期にはいるのも早く、1歳半では自我が出始めていました。
イヤイヤ期がひどい今まさに2歳成り立て。
トイレいや! きらい!トイレしない! になった時期がありました。
「もう、何で前までできていたのに」
私のイライラはピークでした。
何なら、家の中で犬のマーキングのようにそこらじゅうおしっこするんです。
さすがに声を荒げていまい、反省しました。
もうね、こうなるとどうしようもありませんでした。
そんな時はしばらくトイトレ、やめました。
トイトレを1日でもやめたら、もう全てまたオムツでするようになり
今までの努力が水の泡になるのかなと悲しくなりました。
しかし何ヶ月かお休みしたあと、今思い返してみると、別に後退しませんでした。
それまでの経験はきちんと次男の中ではあったようで
しばらくして再開した時は、中断したところからスタートといった感じで
今まさにおしっこはほぼ完璧にトイレでしてくれます。
私が、疲れている時はオムツをはかせるのですが笑
オムツ履きながらでも、「おっしこ」というようになりました。
まとめ・子供それぞれのペースで進めよう
結局人ひとり、タイミングや進み具合は違います。
ほかの子が成功したからといって、自分の子にその方法が合わなかったりします。
トイレトレーニング休憩期間中は、お子さまへの声かけとトイレへの興味を促すだけで十分です。
私の場合は乗り物好きな息子に、まずはトイレが行くのが楽しくなるように
沢山の乗り物の写真をトイレに貼るようにしました。
そうする事で、トイレに行きたいのか、
長男がトイレする時もついていったりしています笑
そういった工夫をするだけでも、「休憩して大丈夫だったのかな?」という焦りを感じることがなくなります。
トイレトレーニング中は誰しもが、「このままずっとオムツがはずれないんじゃないかな?」
「いつまで掃除と洗濯が続くんだろう…」ゴールのない迷路に迷った感じになります。
しかし、お子さまの体と心の発達に合わせて、ちゃんとトイレができるようになる日は必ずきます!
トイレトレーニングを親子で楽しむことが無理なく進められるポイントですので、
「長い成長期間の中で、トイレトレーニングは今だけだから」と考え、
ママも楽しみながらお子様と気長に焦らず、お子様と一緒にトイトレを
頑張ってみてくださいね☆