赤ちゃんの便の回数・硬さというものは段々と変化していくものです。母乳やミルクだけを口にしていた頃と比較し、離乳食初期の場合は赤ちゃんの便が硬くなり回数も減ったりしていて、便秘気味になっているのかな?と思われることもありますよね!

赤ちゃんが便秘になる時期、また赤ちゃんが便秘になる原因と便秘解消法についてまとめています。

赤ちゃんの便秘解消法では、離乳食を使ったメニューなどを参考にしていただければと思い、便秘を解消できる離乳食メニューというものを紹介しています。 ぜひ参考にしてください。

赤ちゃんの便秘の状態を知ろう!

私たち大人の場合は自分が便秘ぎみになっているという判断はできますが、赤ちゃんの場合はそういうわけにはいかないのです。ママがしっかりと毎日の便を確認し、様々な対処を行わなければなりません。

そこで、赤ちゃんがどのような状態になっていると便秘なのか?以下のような項目に該当していれば便秘を疑っても良いと思います。

  • 便の回数がいつもより少ない
  • 便が硬い
  • 便の量が少ない
  • おならがいつもより臭い
  • 下腹部がいつもより張っている
  • 母乳、ミルクを飲みたがらない
  • 母乳、ミルクを飲んでもすぐに吐く
  • 便をしようとするが痛がったり、泣いてしまう

以上の場合は赤ちゃんの便秘を疑うようにしましょう。

赤ちゃんも大人と同じで、排便ペースというものは人それぞれになっておりますので、何日間便をしていないから便秘だろう!と決めつけることはやめましょう。あらかじめママさんが赤ちゃんの便の回数などを把握しておくと判断しやすいのではないでしょうか。

赤ちゃんが便秘になりやすい時期とは?

赤ちゃんは成長の段階で便秘になりやすい時期というものがありますので、それがどういった時期なのか覚えておきましょう。

新生児

新生児はほとんどの時間眠っている、もしくは仰向けの姿勢で過ごしていることが多いので、体を動かすことがあまりなく、運動不足により便秘になりやすい時期ということが言えます。

生後2ヶ月頃

生後2ヶ月頃から赤ちゃんの消化器官が発達して、おなかの中に便をためられるようになります。この頃に便秘の症状が起こりやすいと言われております。

離乳食を始めた頃

離乳食を食べ始める生後6ヶ月頃から便秘になりやすいと言われています。今まで母乳やミルクを口にしていたのに比べ、離乳食は固形物になりますので、固形物を食べるようになりますと便が固まりやすくなりますので、赤ちゃんの筋力ではまだ力むことができず、便秘ぎみになることがあります。

赤ちゃんが便秘になる最大の原因について

  • 離乳食を始めた
  • 運動不足
  • 生活リズムが悪い
  • 水分不足

以下のことで赤ちゃんは便秘になることが多いと言われています。

赤ちゃんが便秘になることはそれほど珍しくなく、消化器官の成長とともにだんだんと便秘ぎみになることがなくなりますので、それまではしっかりとママがしっかりと観察し、ケアしてあげることが大切です。

赤ちゃんの便秘解消法でスッキリさせよう!

赤ちゃんに便秘の症状があらわれて、体調や機嫌に大きな心配がない時は、家で便秘解消法を行なってみましょう。赤ちゃんの便秘解消法は次の3つの方法で改善されることが多いですので、試してみましょう。

  • おなかのマッサージをしよう!
  • 綿棒でおしりに刺激を与えよう!
  • 水分補給をしっかりとしよう!

それぞれの項目について1つずつ見ていきましょう。

お腹のマッサージをしよう!

おへそを中心に「の」の字を描くようにマッサージを行なっていきましょう。

「の」の字を描くことによって腸が刺激され、便秘の改善につながるという風に言われています。ベビーローションやベビークリームなどをつけて行うとマッサージがしやすくなりますので試してみてください。

その他には、赤ちゃんを仰向けに寝転ばせて、足だけを持って自転車をこぐように動かしてあげると便秘の改善効果があると言われています。

綿棒でお尻に刺激を与えよう!

一般的に便秘改善に実践されている「綿棒浣腸」で赤ちゃんの便秘を解消してあげよう!

綿棒の先にベビーオイルをつけて赤ちゃんのお尻の穴に1~2cmほど入れて軽く刺激を与えてあげましょう。1~2cmほど入れた後、綿棒を回してあげると良い刺激になります。

何回も行ってしまうと、赤ちゃんが慣れて効果が薄れてしまう場合がありますので、便秘ぎみかな?と思った時だけこの方法を試してみてください。

水分補給をしっかりとしよう!

赤ちゃんの水分補給、「ミルク」「母乳」をしっかりと与えてあげるようにしましょう。不規則に与えるのではなく、毎日正しく水分補給を行う生活パターンを見直してあげることから改善していくと、赤ちゃんの便秘改善にもつながります。

赤ちゃんの便秘解消に効果のある離乳食メニュー一覧

赤ちゃんの便秘解消、便秘になる前の対処法のために便秘に効果のある離乳食メニューを紹介していきます。

主に野菜を使った離乳食となっていますので、野菜に含まれる食物繊維を摂取することで、赤ちゃんは便秘になりにくくなりますので、下記で紹介している3つの離乳食メニューを参考にしていただければと思います。

ごぼうと豆乳を使った離乳食

ごぼうは土臭く、離乳食には向いていないのではないかと思われがちですが、皆さんもご存知の通りごぼうには食物繊維がたっぷり含まれており、便秘解消と相性の良い野菜になりますので、ごぼうを使って離乳食を作っていきましょう。

【準備する材料】

  • オリーブオイル (大さじ1)
  • 玉ねぎ (1/4個)
  • ごぼう (1本)
  • じゃがいも (小2個)
  • 水 (300cc)
  • 豆乳 (100cc)
  • 塩 (適量)
    準備する材料は2食分の材料になっています。

ごぼうと豆乳を使った離乳食の作り方

  1. ごぼうとじゃがいもの皮をむき、ごぼう・じゃがいも・玉ねぎをスライスしていきます。(最終工程でミキサーにかけますので大きさは気にしなくてOK!)
  2. 鍋にオリーブオイル大さじ1と玉ねぎを入れて、玉ねぎがしんなりするまで炒めていきます。焦げないように注意してください。
  3. スライスしたごぼう・じゃがいもを加えて、再度炒めていきます。
  4. 水300ccを加えていきます。ひと煮立ちしたら弱火にして、水分が3分の1程度になるまで、10分ほど煮ていきます。
  5. ミキサーにかけて、豆乳100ccを加え、少量の塩を入れて味を整えれば完成です。

さつまいもと野菜を使った便秘解消スープ

野菜は玉ねぎ・ブロッコリー・ほうれん草を粉々にしているので、栄養価が高くなっており、また作り方も難しくないので、ぜひ参考にしていただければと思います。

【準備する材料】

  • さつまいも (大1本)
  • 玉ねぎ (1/2)
  • ブロッコリー (1/3)
  • ほうれん草 (半分)
  • 牛乳 (400cc)
  • 水 (400cc)
  • 塩 (小さじ1/2)
  • 砂糖 (小さじ1)
  • コンソメキューブ (2個)
  • バター (大さじ1)
    準備する材料は4食分の材料になっています。

さつまいもと野菜を使った離乳食の作り方

  1. さつまいもを一口サイズに切っていきます。水400ccを鍋に入れて沸騰させ、さつまいもとコンソメキューブを入れて煮ていきます。
  2. 玉ねぎを薄くスライスし、 ブロッコリーとほうれん草は一口サイズに切っていきます。玉ねぎの水分は手で握りしめて水分をなくしましょう!
  3. (1)の工程とは別に鍋を用意し、温めてバターを入れ、スライスした玉ねぎもう入れて色が付きしっとりなるまで炒めていきます。
  4. 先ほど炒めた玉ねぎを取り出し、そのままの鍋にほうれん草を入れてしっとりなるまで炒めていきます。
  5. さつまいもを10分ぐらいに詰めたらブロッコリーを追加し2分ほど弱火で煮る。その後火を止めて玉ねぎとほうれん草を入れ、火をつけずに混ぜていきます。
  6. ミキサーに鍋のものを全て入れ、牛乳400ccを追加し、粉々になるまでミキサーをかける。
  7. 粉々になったものを鍋に移し、塩・砂糖を入れて混ぜ、 軽くに立たせたら完成です。

バナナとヨーグルトを使った離乳食

便秘気味の赤ちゃんにピッタリの離乳食!大人でも美味しく食べられるレンジを使ったち調理法!

【準備する材料】

  • バナナ (3cmほど)
  • プレーンヨーグルト (大さじ1)
  • 高野豆腐粉末 (小さじ1)
  • 片栗粉 (小さじ2/3)
  • 水 (水溶き用小さじ2/3)

バナナとヨーグルトを使った離乳食の作り方

  1. 熟した甘いバナナを3センチほど器に入れ、電子レンジで30秒加熱していきます。トロトロになったバナナをスプーンで潰していきます。
  2. バナナの色が変わらないうちにヨーグルトを加え、高野豆腐の粉末を加えて混ぜていきます。
  3. 水溶き片栗粉を別の容器に作り、(2)に加えよく混ぜて、電子レンジで30秒くらい加熱すれば完成です。

赤ちゃんの便秘解消に効果のある食べ物について

赤ちゃんの便を柔らかくする食材・赤ちゃんの腸を刺激する食材などを紹介していますので、紹介している食材を使用し、離乳食を作ってあげると便秘の改善につながります。

赤ちゃんの便を柔らかくする食材一覧

  • さつまいも
  • バナナ
  • りんご
  • トマト
  • にんじん
  • いちご
  • みかんなどの柑橘類 など
    (※7ヶ月頃~の赤ちゃんを対象に記載しております。赤字の食材は5.6ヶ月の赤ちゃんでも食べれる。)

赤ちゃんの腸を刺激する食材一覧

  • じゃがいも
  • かぼちゃ
  • 大根
  • キャベツ
  • 青菜類
  • ごぼう
  • ブロッコリー
  • きなこ など
    (※7ヶ月頃~の赤ちゃんを対象に記載しております。赤字の食材は5.6ヶ月の赤ちゃんでも食べれる。)

赤ちゃんの便を出やすくする食材一覧

  • ヨーグルト
  • 玉ねぎ
  • オリゴ糖
  • マルツエキス など
    (※7ヶ月頃~の赤ちゃんを対象に記載しております。赤字の食材は5.6ヶ月の赤ちゃんでも食べれる。)

まとめ

赤ちゃんの便秘についての知識と、赤ちゃんが便秘気味の時に食べられる離乳食のメニューをご紹介させていただきました。また、便秘の時に効果のある食材についても紹介していますので、参考程度にご確認していただければと思います。

便秘の時に効果のある食材については、赤ちゃんの様子を見ながら食べさせるようにしてください。

赤ちゃんの便秘を解消し、元気な赤ちゃんとともに楽しい生活を送っていきましょう。

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