スタイは、いまや赤ちゃんの必需品。

よだれや吐き戻しから服を守ってくれるとっても便利なアイテムです。

しかし、寝る時にもスタイをつけていて大丈夫なのかどうか…。

気になりますよね。

そこで、今回は「寝る時のスタイ」についてご紹介します。

そもそもスタイはいつから着ける?

スタイをつけ始めるのは、一般的によだれが出始める生後3~4か月ころからと言われています。

ただ、よだれが出始める時期は個人差がありますし、吐き戻しが多い赤ちゃんの場合は新生児ころからスタイをつけている、というママもいます。

スタイの着用時期についてはとくに決められているわけでもないので、赤ちゃんの様子をみながら着けてあげてください。

 

詳しい記事はこちらから。

参考:赤ちゃんのスタイはいつから必要?スタイの種類と選び方。1日何枚必要?

 

寝る時にスタイはして大丈夫?

日中はスタイをつけていても、迷うのが就寝時のスタイの着用。

「赤ちゃんが寝ているときにスタイは着けていてもいいのかな?」

 

答えはズバリ、

「寝ている間にスタイが顔にかぶさり窒息死する危険性があるので、必ず外しましょう!」

赤ちゃんは上手く自分で手足を動かすことができません。

スタイが口や鼻にかかってしまっても、払いのけることができないのです。

ただ、「赤ちゃんが寝ているとき」ではなく、

「ママが寝ている時」に外したほうがいいです。

ママが目を離してしまう就寝時は必ず外しましょう。

また、日中でも、お昼寝などで長時間赤ちゃんから目を離す場合は、必ずスタイを外すようにしましょう。

スタイ以外にも要注意!赤ちゃんの窒息事故

実は0歳児の死亡事故のトップが窒息事故です。

しかも、窒息事故の半数が就寝時に起こっています。

 

顔がマットレスに埋まる

コードが首に巻きつく

ベットと壁の隙間に挟まれる…などなど。

ほんのささいなことが命にかかわる場合もあります。

とくに窒息事故は一旦起こるとわずか5~6分で死にいたる危険な事故です。

死にいたらずとも、重大な脳障害を残す可能性もあるので、十分注意しましょう。

 

実際、子供の事故の原因は約7割が大人の不注意によるものと言われています。

子供を守るためには、先の危険を予測して未然に事故を防ぐ事が大切です。

そこで、乳児によくある窒息事故の例をご紹介します。

 

 

 

うつぶせで寝ていることによる窒息

寝返りをうてない月齢の赤ちゃんは、うつぶせ寝になると口や鼻がベットに潰されてしまい、上手く呼吸ができなくなることも。

また、何の兆候もないまま、眠っている間に突然亡くなってしまう、乳幼児突然死症候群(SIDS)は、あおむけ寝に比べてうつぶせ寝のほうが発生頻度が高いとされています。

予防策

赤ちゃんを寝かせるときは、必ずあおむけ寝を徹底しましょう。

 

 

マットレスに顔が埋まる

ママやパパと添い寝していて、意外と多いこの事故。

大人用のマットレスは柔らかいタイプのものが多く、ママ(パパ)が寝返りをうった拍子に、赤ちゃんがコロンとうつぶせになってしまい、そのまま柔らかいマットに顔が埋まって窒息する事故です。

予防策

確実な方法としては、赤ちゃんと添い寝せずベビーベットで寝かせること。

添い寝する場合は、マットレスを固めのものにすることです。

赤ちゃんは軽いので、大人が「かたいかな?」と思うぐらいがベストですよ。

 

 

転落防止の柵

マットレスと転落防止用の柵に挟まって、胸が圧迫され窒息する場合も。

転落防止用の柵はあるていどの伸縮性があり、小さな赤ちゃんだと寝返ったときに挟まれる可能性もあります。

赤ちゃんは自力で抜け出せないので、そのままママやパパが気づかないと危険なことに。

予防策

2歳以上になるとたとえ挟まれても自力で脱出できます。

使用するのは2歳以上になってからにしましょう。

 

 

ぬいぐるみによる窒息

赤ちゃんのベビーベットには可愛いぬいぐるみを置いてしまいますよね。

これも実は危険なんです。

まだ寝返りをうてない状態の月齢でも、首を動かしたり、手足をバタバタ動かすことはできます。

ふとした拍子に、近くにあったぬいぐるみが赤ちゃんの口や鼻に覆いかぶさる危険性も。

予防策

赤ちゃんの手足が届く位置にぬいぐるみを置かない。

 

 

掛け布団やタオルケットによる窒息

赤ちゃんがバタバタと手足を動かしていて、ちょっとした拍子に、布団が顔にかかってしまうことも。

予防策

布団の位置は、胸ぐらいをキープ。

布団がめくれないようにしっかりと布団の端を敷布団に折り込む。

 

 

授乳後、仰向けで寝ていることによる窒息

授乳後すぐに仰向けで寝かせるのは絶対にやめましょう。

赤ちゃんの胃はとっくり型で吐き戻しが非常に多いです。

おっぱいやミルクが器官に詰まり、窒息してしまいます。

予防策

授乳後寝かせるなら必ず横向きにして、丸めて筒状にしたタオルを背中に置いて寝返り防止をしましょう。

 

 

授乳による窒息事故

夜間、添い寝の時にママが寝てしまっておっぱいで鼻を塞いでしまい窒息してしまうこともあります。

たいていはママが異変に気付いて起きるので大丈夫ですが、育児疲れで寝不足の時は要注意です。

頑張りすぎず、周りの人に助けてもらい寝不足を解消することが我が子の命を守ります。

予防策

夜間の授乳中は、部屋の明かりをつけるなどして、寝落ちしてしまわないようにしましょう。

 

 

上の子が物を食べさせたりする誤飲による窒息事故

2歳差や1歳差のきょうだいで意外とありがちな事故。

ママの目が少し離れている間に良かれと思ってお菓子やノドに詰まりやすいものをあげてしまうと起こる事故です。

予防策

まだ言い聞かせても分からない年齢の頃は、少しでもママが目を離すときは、ベビーベッドに寝かせたり、ベビーサークルに置いておくなどして赤ちゃんを隔離しましょう。

日中ならスタイをしていても問題なし!

窒息は怖い!

では、スタイは着けないほうがいいのか…

そんなことありません。

怖いのは就寝時だけで、日中ママやパパが見てあげれる時は全く問題ありません!

 

スタイをつけれる時期なんて、0歳~せいぜい2歳くらいの短い間だけ。

赤ちゃんの時しか着けれないんですから、せっかくなら可愛いスタイファッションを楽しみたいですよね。

 

どうしても心配な人は、スタイの留め具を「リボン」タイプではなく、「マジックテープ」「スナップボタン」にすれば大丈夫。

リボンタイプの留め具ですと、首にリボンが巻き付いてしまう可能性もありますが、「マジックテープ」「スナップボタン」ならそんな心配もありません。

月齢が小さいお子さんでも使えるので、スタイの中でも比較的安心して使える留め具タイプです。

しかも、簡単に着脱できるので、とっても使いやすいです。

 

 

 

←リボンタイプ

 

 

 

 

 

←マジックテープ

 

 

 

←スナップボタン

 

 

 

また、スタイをつけないと、よだれや吐き戻しが多い子なんかは困りますよね。

そんな子のためにも、スタイはぜひ活用してあげてくださいね。

よだれについてはこの記事でも紹介しています。

参考: 赤ちゃんのよだれでかぶれないために気をつけることは?大切なスタイ選び

マジックテープ&スナップボタン式スタイ

日本製スタイ。

スナップボタンタイプの留め具。

生地は柔らかいダブルガーゼを使用していて、赤ちゃんの繊細な肌を傷つけません。

¥1760(税込)

 

 

 

スナップボタンタイプのスタイ。

お花の刺繍が繊細なまるい形のスタイ。

お名前刺繍が入れれます。

¥2090(税込)

 

 

 

日本製スタイとガラガラの2点set。

ふわふわの優しい手触り。

お名前刺繍もできます。

¥2860(税込)

日本の職人さんが1枚1枚丁寧に作っている国産スタイ。

繊細な赤ちゃんのお肌にあたる部分は綿100%。

留め具はマジックテープで、装着らくらくです。

しかもお名前刺繍ができるので、特別な日やお出かけ用スタイとしてぴったりです。

¥3,190(税込)

 

まとめ

まとめとしてはズバリ、「スタイは夜間は着けない!」

ただし、日中は問題なし!

せっかくの赤ちゃん時期。

今しか着けれないスタイでコーディネイトを楽しみたいですよね。

大切なのは赤ちゃんに安全な環境を作ってあげること。

かわいい我が子を守れるように事故対策はしっかりとしてあげてくださいね。

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