出産日が近づくにつれて嬉しい気持ち・楽しみな気持ち・不安な気持ち様々な感情があらわになり、何度も出産を経験している方であれば、出産の痛みに関しての不安、初めての出産の方は出産に対する不安など様々な思いがあるのではないでしょうか。

出産予定日を過ぎて出産したというような話もよくありますが、出産を控えているママにとっては出産予定日が1日…2日…3日と遅れるにつれて焦り・不安・イライラなど気持ちが不安定になってしまいます。

なぜ出産予定日が遅れるのか?その原因と、出産予定日が遅れることによって赤ちゃん・ママへの影響はどのようなものがあるのか?出産予定日遅れに関する情報を記載しておりますので、気になるママ、パパはしっかりとご覧ください。

まず最初に、出産予定日の計算方法に関するご説明をしていきます。

出産予定日を計算する方法について

出産予定日を計算する方法について、よく使われている計算方法が「ネーゲレの概算法」という計算方法になります。

この計算方法を使用すると出産予定日が出てきますので、ぜひ試してみましょう!

それでは、計算方法について詳しくご紹介していきます。

最終月経があった月から【3】を引くと出産予定月がわかる!

「最終月経が5月1日だった場合」で計算しています。

最終月経が【5月】ですので、それから「3」を引きますと【2】になります。 ということは出産予定月が【2月】という事がわかります。

「3を引けない場合は、9を足す」という計算方法もあるのですが、3を引く計算方法で行えばどのみち同じ結果となりますので、3を引くシンプルな計算方法のご紹介だけを行っています。(例:最終月経の月が1月だった場合は、3を引いて1月から引いていきましょう!結果、出産予定月は10月になります。)

最終月経のあった日に(月経初日)7を足すと出産予定日がわかる!

「最終月経が5月1日だった場合」で計算しています。

最終月経が5月の1日ですので、【1日】に「7」を足すと【8】になります。ということは出産予定日は【8日】という事がわかります。

最終月経があった月から3を引く計算方法で出てきた【2月】と、最終月経のあった日に7を足す計算方法で出てきた【8日】を組み合わせれば、あなたの出産予定日が完全に計算によって出てきます。

今までの計算は最終月経が「5月1日だった場合」で計算してきましたので、その場合ですと出産予定日は【2月8日】が出産予定日となります。

出産予定日までの日数と数え方について

出産予定日までの妊娠週数というものは以下の通りとなります。

  • 最終月経の第1日目を妊娠0日とする
  • 28日後妊娠1ヶ月とする
  • 280日間を妊娠期間とし、280日目が出産予定日となる

妊娠1日目というのは最終月経が始まった最初の日ということになり、性行為を行った日ではありません。

また、最終月経の開始日を基準と考えている場合が多いので、前月の月経の開始日を覚えておくと良いでしょう。

【妊娠初期】

  • 妊娠1ヶ月 0~3週
  • 妊娠2ヶ月 4~7週
  • 妊娠3ヶ月 8~11週
  • 妊娠4ヶ月 12~15週

【妊娠中期】

  • 妊娠5ヶ月 16~19週
  • 妊娠6ヶ月 20~23週
  • 妊娠7ヶ月 24~27週

【妊娠後期】

  • 妊娠8ヶ月 28~31週
  • 妊娠9ヶ月 32~35週
  • 妊娠10ヶ月 36~39週

出産予定日前の正産期(せいさんき)について

妊娠37週0日から41週6日までの期間ことを「正産期(せいさんき)」と言います。

正産期は正期産の期間と同じですが、「正期産」というのは医療用語になっていて、正産期は医療用語ではなく一般的な俗語として知られているのです。

簡単にご説明しますと、正産期は赤ちゃんがいつ産まれてもおかしくない時期のことです。

では、正産期を過ぎて出産予定日が遅れてしまう原因についていくつか紹介していきます。

出産予定日より遅れる原因とは!?

出産予定日が近づくにつれて、赤ちゃんが生まれてくる様子がない場合、すごく不安になったり、イライラしてしまうというような方もいます。

なぜそのように出産予定日を過ぎてしまうのか?何が原因で遅れているのか?考えられる原因について見ていきましょう。

生理周期が28日以上・生理不順

正常な生理周期は28日というのは皆さんもご存知かと思われます。

この生理周期28日というのを1ヶ月とし、計算が行われますので、生理周期が28日以上だった場合、もしくは生理不順だった可能性がある場合は正確な出産予定日の計算が難しくなってしまうのです。

胎内が居心地がいいと陣痛がこない

胎児を育む環境というものは、妊娠38週頃に最も機能が高まってその後はゆるやかに低下していくものになります。

妊娠中の陣痛を起こすのは、おなかの中の赤ちゃん自身なのです!

胎内が居心地いいままですと、生まれる必要がないという風になり、陣痛が起こることなく出産予定日を過ぎてしまうということもあります。

子宮口が硬くなっている

イライラしていたり、不安な気持ちが大きかったり、緊張ををしている場合子宮口が硬くなってしまいますので、その場合は子宮口が開かず陣痛がこないということもあるようです。

緊張・不安様々な思いがありますが、元気な赤ちゃんを出産するには、ママがリラックスする必要がありますので、かかりつけのお医者さんの指示などをしっかりと受けましょう。

出産予定日より遅れると赤ちゃん・ママへの影響は?

出産予定日より遅れてしまうということはあり得ることです。ですが、出産予定日より遅れてしまうことでいくつかの悪影響を及ぼす可能性があると言われています。

しかし、出産予定日より遅れてしまった方の全員が悪影響を及ぼしたというわけではありませんので、出産予定日より遅れてしまうことによってこのような影響を受ける可能性があるという風に考えていただき、落ち着いて対処していきましょう!

それでは、出産予定日より遅れてしまうと、どのような悪影響を及ぼすのか見ていきましょう。

羊水の減少と羊水混濁が起こる

出産予定日より遅れてしまうと、羊水が減少をしていきます。

羊水が減少することにより、お腹の赤ちゃんに十分な酸素が送られなくなる可能性が考えられます。その結果、お腹の中の赤ちゃんが胎便をして羊水混濁となってしまうのです。

通常は、胎内で赤ちゃんは小便はするものの、大便をするようなことはないのです。

赤ちゃんが胎便をして混濁した羊水で長時間過ごしてしまうと、赤ちゃんがした便が浮遊しているので、その便を吸い込んでしまうと気道が詰まったり、肺に穴が開くというようなこともあります。

そして、胎便吸引症候群などを引き起こす危険性も考えられます。

胎盤機能の低下が起こる

胎盤というものは妊娠中期以降、お産に向けて日々成長していく臓器になります。

胎盤の働きとしては、ママからの栄養や酸素をおなかの中の赤ちゃんに与えて、老廃物を受け取る役目を果たし、赤ちゃんの肺や消化器官などの機能も引き受けて、妊娠を維持するホルモン作りも行っているのです。

そのような胎盤の機能が低下すると、今まで栄養や酸素を送る働きをしていた機能が低下しますので、赤ちゃんに栄養・酸素が届かなくなり危険な状態になるのです。

胎盤機能の低下が起きてしまうと、赤ちゃんが危険となりますので、緊急帝王切開分娩を行う必要がでてくるのです。

出産予定日の遅れは最大いつまでなの?

出産予定日が多少遅れるということはよくある話ですが、出産予定日の最大の遅れというものはいつまでなのでしょうか?

日本では、妊娠42週を超えないように医療行為が行われることが一般的とされております。

かかりつけの病院や医師の方針などにもよりますが、子宮収縮剤などの使用による分娩誘発剤や、帝王切開などが行われるようになっているのです。

出産予定日より大幅に遅れてしまうと、蒸気でご説明させていただいているように、おなかの中の赤ちゃんとママに悪影響を及ぼす可能性が考えられますので、 医師と相談して最善の策を提案してもらいましょう!

まとめ

出産の予定日が遅れる原因として考えられるのは、「生理周期が28日以上」「生理不順」「胎内の居心地が良すぎる」「子宮口が硬くなっている」このようなことが原因として挙げられます。

出産予定日を大幅にすぎてしまうと、赤ちゃんとママに悪影響を及ぼす可能性が考えられますので、どのような悪影響を及ぼすのかということに関する情報も記載してきました。

遅れたからといって必ずしも悪影響を及ぼすというわけではありませんので、このようなことも起こる可能性があるんだな!というような目線でご覧いただければと思います。

元気で可愛い赤ちゃんと出会えるまで、リラックスして赤ちゃんからの合図を待ちましょう。

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